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 橘川幸夫の新刊「参加型社会宣言」(仮)プロジェクト

活動報告・0408

みなさん、こんにちは。

あたかも戒厳令のような、空襲警報発令のような、小説や映画でしか見たことのない風景が現実となっています。
こちらは、事務所にいかず、家で仕事と原稿書きをしています。
家にいると、午後になると眠くなり昼寝してしまう。
学生時代を思い出します。

原稿の方は、ようやく7合目ぐらいでしょうか。
これからがきついところです。

コロナ渦で書いているのは、何か、天啓のような気がします。
いずれコロナウイルスに罹患するのだと思うが、
今は、「自分が生き伸びることより、人類が生き延びること」が大切な局面だと思います。生き延びた人類に渡すつもりで原稿を書いています。

こうした中でも、あちこちで、生活破綻の悲鳴が聞こえてくるので、
対応策をプランニングして仲間に呼びかけしたりしています。
その企画は、本書でも「コロナ渦の企画書」という一章もうけます。

協力してくれる人は、リアルテキスト塾などに参加してくれれば、
毎回、現状報告しています。

本の方の予定は、4月中に執筆完了して、5月にデザインと印刷。
デザインは若くて優秀な人に相談しました。

出版パーティは、6月14日の予定なので、なんとかこの日まで本が仕上がってないとシャレになりません(笑)

ただ、この状況ですので、6月14日にみなさんと会えるかどうか分かりません。日本だけ、だらだらと続いて、外国人が誰も遊びに来なかったり、外国に行けない国になってしまうのではないかという不安もあります。そうなったら、第2の鎖国状態です。

ロッキングオンをはじめとして、フジロックなど、夏は、大規模フェスが連日、各地で行われていたのですが、今年は、まだ不透明です。連休中の千葉県蘇我市で行われている、ロッキングオンのフェスは中止になりました。

6月14日に、出版パーティが出来なかったら、延期をするか、オンラインに切り替えることも検討します。オンラインでどうやるんだというと、まず、橘川がパーティの料理を作ります(笑)。オードブルですね。それとドリンクを宅急便で送って、みなさん、それを食べながら、ZOOMに集まってもらう、という趣向です。

手も足も出ない、だるまさん状態でも、工夫して、楽しむのが人間というものです。だるまさんが転んでもタダでは起きません(笑)

いろいろ考えながら、原稿執筆、がんばります。よろしく。

追伸

なお、出版クラウドファンディングの第二弾として、久恒啓一(多摩大学・前副学長)さんの図解全集の募集を開始しました。さすがに、豊かな人脈をお持ちで、あっというまに半分まで到達しました。ぜひ、以下をご覧ください。

久恒啓一『図解コミュニケーション全集』・第一巻

クラファンの可能性は、これからも追求していきます。
では、、みなさん、慎重に慎重を重ねて、再び、太陽の下でお会いしましょう。
 

2020/04/08 10:48