スーパーやコンビニなどの青果コーナーで「糖度〇〇度」、「糖度〇〇%」の表示を目にしたことのある方も多いかと思います。その糖度を計測しているのが糖度計と呼ばれる測定器です。目にする機会は少ないものの、実は私たちの暮らしに大きくかかわっています。
従来の屈折式糖度計は、自然光や蛍光灯などの光を光源として、目視でメモリを読むことで糖度を確認するタイプで暗所や夜間で光源の無い場合に適用できないし、計測された数値の読み間違ったこともよくあります。
「MILESEEY SM20」デジタルポケット糖度計は、その弱点に着目し、解消しました。液体を入れるだけ、わずか3秒でフルーツ、野菜、ドリンクなどに含まれる糖分の含有量を測定することが可能!業界初のカラーディスプレイを搭載により、デジタル数値表示され、従来の糖度計や手持屈折計より大進化!
また、複雑な操作不要!液体を入れ、測定ボタン押すだけで、誰でも簡単に操作可能!
糖度計は、光の屈折率を用いて糖度(密度)を測定するものです。
コップに水を入れ、その中にストローを入れると、水に浸っている部分のストローが曲がって見えます。
次に、水の砂糖をたくさん加えて濃い砂糖水にすると、ストローは更に曲がって見えます。これが光の屈折という現象です。
糖度計は、この原理(液体の濃度が高くなると、その屈折率も上昇する)を応用した屈折率を測定するもの測定器です。
面倒な手間がかからない。測定したい液体を入れ、ボタン押すだけ約3秒を待ち、測定結果の数値がディスプレイに表示される。
※果物など固形のものは絞って果汁にする必要があります。
10℃~40℃の温度自動補正機能が付き、以前の糖度計に必要だった異なる温度の下で補正値の加減は必要なく、そのまま数値を読み取れます。
※測定されるサンプルの温度は10℃~40℃である条件があります。ご注意ください。
従来の多くのモデルはBrix0%~32%しか測定できませんが、MILESEEY SM20の測定範囲はBrix0%~32%とBrix0%~53.0%の2種のモデルからお選べます。
※糖度計で測定された数値の単位はBrix値といい、液体の可溶性固形分の含量を表しています。つまり、「Brix値=濃度」として考えられます。果汁には糖以外にも酸やミネラルを含み、糖度計に反応するが、果汁の主成分は95%以上が糖と言われているため、「Brix値=糖度」とも言えます。
※日本農林規格(https://www.maff.go.jp/j/syouan/heya/01toudo.html)に基づいて糖度を糖用屈折計で測定し、Brix値(ブリックス値)で表示することが認められています。
業界初、カラーディスプレイを搭載しているため、暗い環境でも全方位から数値の読み取りやすい。
操作がない状態で一定時間が経過すると、自動OFFになる省電力設計にしました。
本体の重さはわずか140g超軽量で、118*35*55mmのポケット入るサイズです。どこにでも取り出して測定可能!
Q:糖度とは?
A:一般的には、「果実飲料の糖度=甘さの目安」と考えられます。厳密には、糖度は「糖の量」ではなく「水に溶けている固形分の総量」の指標です。
Q:糖度計で測定した糖度が高い方が甘いのですか?
A:基本的に野菜、フルーツの絞ったものやドリンクなどのほとんどの成分は糖であるため、「糖度が高い=甘い」と考えられます。レモンやグレープフルーツなどの酸味も併せ持つ果実などの場合は、測定値としての糖度が高くても実際に口にしたときに甘いと感じるかどうかは必ずしも一致しません。
Q:使えない液体はありますか?
A:10~40℃範囲外の液体、または、腐食性がある液体は測定できません。ゼリー状のものの測定ができませんので、ご注意ください。(飲用できない液体の測定はオススメしません)
Q:使用後、洗うことが必要ですか?
A:使用後はプリズム面に傷がつけないよう、柔らかい布などで液体を抜き取っとください。水の中に入れての丸洗いは故障の原因となりますので、絶対にやめて下さい。
・使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。
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クラウドファンディングの性質上、以上の注意点につきましてあらかじめご理解とご了承いただいた上でご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。