イノベーションの多くは失敗します。
理由は市場での競争に負けたからではありません。
私は大企業のイノベーション
スタートアップ企業のイノベーション
と企業規模は三桁違う企業のイノベーションファシリテーター、アクセラレーターとしても活動しています。
それぞれに
失敗のパターンがあるし
その解決策もあります
資金調達ばかりに目が行くけど、そんなのは表面的な事でしかありません。ChatGPTが登場した今、体裁の整ったビジネス企画書を書くことは呼吸をするようなものになりました。
それでは大企業のイノベーションの失敗の話とその解決策をお話していきましょう。
大企業のイノベーションの失敗は
経営幹部ー取締役達にあります。
日本の経営者の多くは経営マネージメントの教育を受けていません。年功序列の中で先輩世代の棚からぼたもちで偉くなった人がほとんどです。彼らの出世の極意は、失敗しない事。そのためには挑戦しない事。挑戦しないためには判断しない事。判断しないためには周りに合わせる事。周りに合わせるために忖度しまくる事。自分の言葉で言わず、誰か権威者の言葉をつぎはぎする事。お飾りに徹する事。
となります。
口では「次の収益の柱を作れ」と何十億円規模の事業創造を現場に丸投げ。現場は何の知識も訓練もなく必死に調査し、進捗報告し企画書を書きリスクを取らない失敗したくない取締役から無限のダメ出しを浴び続け、そして消耗疲弊していきます。
取締役は大体二年二期の任期を満了し、退職金で懐を潤して旅立っていきます。
残された新規ビジネス開発のチームは屍の溜まり場になっています。
こんな不幸なことが、普通に行なわれています。
逃げ切りを図る取締役はこう言います。
「権限譲渡したのだ。お前らにやる気や情熱がないからだ」
と....やってられないですよね?
いい方法があります。
「ハイブリッドイノベーション」という書籍があります。
この手順通りにやってください。
ものすごくうまくいきます。
ただし、まだ日本語化されてません。
翻訳出版のクラファンに参加するように
この大切なお話を同僚や友人に教えてあげてください。
やる気のない挑戦する気のない経営幹部の大企業でも活路を見出せるようになります。
私は実際に今三つのプロジェクトを回してます。
先日進捗共有でアイディアやコンセプトを見せたら
失敗したくない取締役達が、関わりたそうにしています
可哀想だから仲間にしてあげることにしました。
翻訳出版のクラファンに参加するように
この大切なお話を同僚や友人に教えてあげてください。
書籍がその手に届いたら、書の通りにやってみてください。
間違いなくそれだけであなたの挑戦は成功に導かれます!
発起人・翻訳:三宅泰世(みやけ・たいせい)