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オンラインとオフラインのハイブリッドで、
イノベーションを成功に導く実践ガイド
『ハイブリッド・イノベーション』を翻訳出版したい!

ハイブリッド・イノベーションを社内で使っています 発起人・三宅泰世

みなさんに協力いただいている「ハイブリッドイノベーション」の翻訳出版。
私は下翻訳を原著を読みながら、社内で実践しています。

するとですよ・・・いろいろ見えてきます。

私がいる企業は売上700億円規模、社員2000名の技術開発系の会社です。

経営幹部は「次の主要事業を作れ!」っていうんです。
私は、社長室で経営幹部等と新ビジネスの作り方、方針などを話し合います。

なかなか・・・決まらない・・・

一方、毎週のように現場から中堅若手社員のマーケティングの相談を受けています。

その中に、新しいビジネスの検討をしたいのでサポートしてほしい。という要望が入ってきています。
そこで、早速「ハイブリッド・イノベーション」で社内のイノベーションのファシリテーターを実践しています。

大阪の本部と毎週
自社のグループ企業の2社の混合チームとも毎週
今週から自社のビジネスユニットともイノベーションプロジェクトが始まりました。

3つのイノベーションプロジェクトを一人でファシリテーションしています。
私、マーケティング部門の部門長もやっているので、忙しい人のはず。
他の部門長とかビジネスユニット長で社員と一緒にビジネス創出の検討をしている人は・・・皆無です。

彼らがやっているのは、報告を受けてのダメ出し。
それで何ヶ月も、何年も何も成果がないなんてことは当たり前の様です。

「ハイブリッドイノベーション」に沿ってやっていけば、15週間で投資に資するビジネス企画書が3−4件は立案できます。

そうなんです。私は現在3つのイノベーションプロジェクトを進めているので、数週間後には12の新規ビジネスプランが出てくる可能性があるのです。

これすごいことですよねえ。

2年かけて一件しか投資案件が出てこない。なんて時期もあったのです。
だけどもハイブリッドに移行できたので、複数のイノベーションプロジェクトを同時に走らせることができるのです。

これはイノベーションプロセスのイノベーションなのです。


みなさんもぜひ「ハイブリッドイノベーション」しちゃってください!

発起人・翻訳:三宅泰世(みやけ・たいせい)

 

2023/03/31 11:53