3月11日 このハイブリッドイノベーション翻訳出版のクラウドファンディングのために、協力者向けにコピーライティング講座を開催したんです。
ワークショップのクロージングである参加者が私に言いました。
「三宅さんは口が上手いだけだと思っていました。でも、このワークショップで分かったんです。このスピードで言葉を紡ぎ出すのは普通じゃない。」
そうなんです。よくキレイなところばかりとか、よく非難を浴びるんですが
実は…全役員がお手上げの大炎上案件をほぼ一人で調査からBPRコンサルへの依頼、システム導入で沈静化。一億円の無駄なコストを数百万円に抑えこだり、
全役員が騙された詐欺師を単独で潰し、事態を終息。
網膜裂孔、白内障でほぼ盲目状態で四年間。その間に役員の大半が反対していたSalesforceの全社導入を指揮、推進。
表では、口だけで人と金を動かしてきました。実際にNPVの試算では2000億円程度のことはやってきました。
国語が嫌いで理数系を選び言語能力よりもデータで勝負できる専門技術者への道を選んできました。
がしかし、今や口だけでほぼ全員の経営幹部を論破しマウント。
こんな事が出来るようになった秘密があります。
マーケティングもビジネスも言葉です。
磨かれた言葉が勝負です。
その時その時に必要な言葉、文章。その構成をいかにスピーディに脳内でやってしまえるか?
その脳内作業と同時に口を動かす。
コンサルはその場でヒヤリングし、持ち帰り分析して調査して、解決策を考え、文字を書き、何度も修正して、棒読みし…
この無駄な時間とその費用を無用にしてきました。
その秘密はFORTH Innovation Methodのカスタマーフリクションマップとバリュプロポジションキャンバスと既存のセールスコピーライティングです。
これらを統合したメソッドを開発し脳内で何度も数稽古、常にこのメソッドで磨かれた言葉を創造し続けてきたからです。
このコピーライティングのメソッドを、今回のクラウドファンディングでFORTH Innovation Methodのファシリテーターを中心に伝承していくことにしたんです。
そしたらねえ「ずっと口だけだと思ってた。」ってねえ・・・
確かに、口だけで世界は変えられる。ええ。その通りです。
しかし、口を動かす脳の中ではものすごいことをやっていたんです。
その脳内作業にはFORTH INNOVATION METHODを使っていました。
今回このクラファンで翻訳出版する「ハイブリッドイノベーション」では、このFORTH INNOVATION METHODをオンライン・オフラインのハイブリッドで実践する具体的な手法と道具を紹介します。
発起人・翻訳:三宅泰世(みやけ・たいせい)