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「愛するみつばちと自然を守りたい」
みつばち目線の絵本を出版するプロジェクト。

芝田正秀さんのお仕事の延長が評価されてナチュラルローソンに登場します

芝田正秀さんのこと、続きです。

昨今、牛、鳥、豚、ドッグフードなどに、遺伝子組換えコーンや、薬殺されたり病気で死んだ動物たちのミンチが固められてまぜたものが与えられているといわれています。
芝田さんはアメリカでの視察でどんな状況をご覧になったのかはおっしゃいませんが、帰国後すぐに高くても国産飼料にかえられたそうです、それは学校給食の牛乳をとおして未来ある郷土のこどもの健康に配慮した結果だそうです。
能登ミルク、3週間限定だそうです。愛と智恵がある能登半島ですから、大丈夫かとは思いますが、量産で無理しないように、いのっています。

12月になったら、よろしければ、ぜひナチュラルローソンをのぞいてみてくださいね。

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芝田正秀さんについて

 石川県能登半島は、先進国で初めて、世界農業遺産になった場所です。

登録までの道のりに尽力された芝田正秀さんは、JAはくい(農協)の組合長時代に、自然栽培に踏み出された方です。みつばちによい環境に踏み出してくださった方なのです。
 このお話は、読者である子供たちやその親の方々の目に触れるとき、このような勇気ある日本人がいることを知っていただきたくて、特別に寄稿をお願いしました。
アメリカに行って飼料会社を視察されたときに、日本の将来を担う大切な子どもたちに、このような飼料で育った牛のミルクを給食で飲ませるわけにはいかないと、はっきり感じられたそうです。帰国後すぐに国産飼料にかえられました。
この12月にその能登ミルクのジェラートが全国のナチュラルローソンで期間限定で販売されます。

以下は北陸新聞からの抜粋です、よろしければご覧ください。
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能登の特産牛乳「能登ミルク」を使ったヨーグルトとジェラートが首都圏で本格発売さ れる。9日までにローソン(東京)が首都圏で展開する健康志向のコンビニエンスストア 「ナチュラルローソン」での採用を決め、年末にも約100店で売り出すことになった。

 店頭に並ぶのは、「能登ミルクのむヨーグルト」と、能登の厳選素材を盛り込んだ「能 登ミルクジェラート」。ジェラートはミルク、天然塩など3種の販売を予定し、いずれも 販売期間は約3週間となる見込み。

 

 能登ミルクは、石川県能登町、穴水町の契約牧場5軒の搾りたて生乳を使い、無調整で 仕上げられる。芳醇(ほうじゅん)な甘みが特長で、七尾市出身のパティシエ辻口博啓さ んが愛用している。

 

 昨年はコンビニ大手のミニストップ(千葉市)が「能登ミルクジェラート8種セット」 を中元用カタログギフトに採用した。道の駅を中心に、石川県内での取扱店は増えている が、首都圏で能登ミルクを買えるのは、JR立川駅構内の商業施設「エキュート立川」に とどまっている。

 

 関係者は、大手コンビニチェーンでのヨーグルト、ジェラート取扱いを、能登ミルクの 首都圏での知名度アップにつなげたい考え。販売元であるホリカワミルクショップ(七尾 市)の堀川昇吾社長は「かなりの数量を出荷することになる。北陸新幹線まで1年半に迫 っており、能登の里山里海の恵みをPRする機会にしたい」と話した。

2013/10/27 03:25