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国内外のローカリゼーションの事例を学ぶ「しあわせの経済」世界フォーラムを11月11日・12日に東京で開催したい。

英国ブリストル市の取り組みに学ぶ、自治体からのGo Local!

こんにちは、ナマケモノ倶楽部です。
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今日は、ローカル・フューチャーズの招聘で参加が実現したイギリス、ブリストル市の元市長、ジョージ・ファーガソンさんについてご紹介します。

http://economics-of-happiness-japan.org/speakers/george-ferguson

ジョージさんは建築家です。環境活動家、社会実業家として都市再生について取り組んでこられたなかで、2011年の市長選に無所属で立候補、いわば市民代表として当選を得ました。

ロンドンから電車で1時間半、イギリスの南西部に位置し、人口42万人の港湾都市であるブリストル市は、イギリスでも8番目に大きい都市です。すでに自転車都市(2008年)やフェアトレード・シティとして、コミュニティづくりの基盤をもっていたブリストル市ですが、ジョージさんは地域通貨「ブリストル・ポンド」の導入や再生可能エネルギーの普及に取り組み、エネルギーおよびCO2削減に貢献したことで、2015年にヨーロッパの環境都市の代名詞「グリーン・キャピタル・シティ」も受賞する成果を収めています。

http://greenz.jp/2015/01/28/bristol_pound/

昨年富山で開催された「G7富山環境大臣会合」では、「都市の役割」についてブリストル市の取り組みを発表されたジョージさん。「ローカリゼーション」といいう言葉から、小さな共同体での取り組みというイメージを思い浮かべがちですが、その先入観を払しょくし、都市でローカリゼーションのキーワードをダイナミックい実践していく実例を直接学びに、ぜひフォーラムに足をお運びください。

▼公式HPはこちら! http://economics-of-happiness-japan.org/

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2017/08/29 08:32