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農業フリーペーパー「Patapata」発刊!
東信州の農業を盛り上げ、地域を活性化したい!

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東信州の農業に活気を!農業フリーペーパー「Patapata」発刊

はじめまして、農業と食のフリーペーパー「Patapata」編集部の代表、菊原貴光です。栄養士や調理師を経て、4年前に親族の経営している印刷会社キクハラインクに入社。地元に戻ってきました。

私は「地元の農業・農産直売所・飲食業・地域自体を盛り上げていきたい」と思い立ち、東信州の農業や販売所・飲食店を発信するフリーペーパー「Patapata」を発刊することに決めました。現在7月に予定している第1号の発刊に向けて、メンバーとともに制作に励んでいます。


▲ フリーペーパー「Patapata」第1号イメージ

東信州で活躍する農家の特集、直売所や飲食店の紹介など、生産〜販売・料理の各段階で「農業」を感じてもらえるような内容を目指しています。県内の公共施設、直売所、飲食店をはじめ、関東圏の飲食店や、都内のアンテナショップなどにも設置予定です。

 

東信州の農業を身近に感じてほしい!

「Patapata」が発信していく東信州地方は、冷涼で寒暖差があり、日照時間の長さ、澄んだ水と空気に恵まれた農業地帯であります。

▲ 一面に広がる農場

八ヶ岳・蓼科山・浅間山など山々に囲まれ、そこから流れ出る伏流水は清らかでミネラルが豊富です。その水を含んだ豊かな土壌がこの地域の基盤となります。

また日照時間が長いため、昼間太陽をいっぱい浴びた野菜たちは、昼夜の寒暖差が大きい環境の中で栄養分を中に蓄えようとし、うまみと甘味の増した作物が作られます。

こうした自然と、気候を活かした東信州の野菜たちを知っていただき、みなさんの食卓に届けられればと思います。

また、数えきれないほどの品種を様々な農家さんが生産しています。毎号の農家さん特集で見ていただければ、東信州の土地の素晴らしさを知っていただけると思います。

▲ 一面のレタス畑。東信州の生産量は全国イチ!

▲ 東信州ではズッキーニの生産もさかん

そんな東信州では従来の農家さんが減少する一方、Iターンなどの新規就農者が増えています。そのような農家さんがどういった経緯でこの地域にやってきて、農業を始め、常日頃の苦労や葛藤を経てどんな野菜を作っているのか。それは地元の人ですらあまり知られていません。ですから、この地の素晴らしさを伝え、農家さんのパワーを伝えたいと思い、このフリーペーパー「Patapata」を作ろうと思いました。


▲ Iターンで就農した「いそベジ農場」さんへインタビュー

さらに、シーズン中は盛んに活動している農産直売所も、残念ながら30~40代の利用は少ないです。地元飲食店も食材や味にこだわりを見せても、全国チェーン店などに押されているところも多数あります。地域に点在する魅力ある直売所や飲食店をもっと幅広い年代に利用してもらえるように伝えていくことも重要な役目だと感じています。そして、このフリーペーパーを通じ、この地域の農業の未来に明るい光と根強いファンが生まれてくれることを願っています。


▲ 佐久エリアの直売所も紹介(ただいま制作中)

 

私たちが東信州を盛り上げます!「Patapata」メンバー紹介

このプロジェクトをスタートさせるにあたり、この地域の情報発信を行っていたり、イベントや地域の活動に積極的に参加したり、主体的に動いている人をメンバーとして集めました。


▲ 篠原 暢夫(ホームページ、取材担当):地域情報サイトを起ち上げ、イベントや飲食店の情報を伝えている。イベンターでもある。


▲ 村上かおり(グラフィックデザイナー):働く女性・起業家にホームページやSNSの活用法を伝え、サポートしている。自身もイベント運営に携わり、地域の活性化を行っている。


▲ 林千夏(グラフィックデザイナー):他県でのアートによる地域おこしや商店街などの復興の経験を活かし、東信州の魅力を紙やメディアを通じて発信していけたらと考えている。


▲ 小林 泰(カメラマン):プロダクトデザインを行う傍ら、イベントの運営・撮影などを行い、地域での繋がりの大切さを伝えている。


▲石田諒(佐久市地域おこし協力隊):佐久地域の魅力を感じると共に、素晴らしさを発信することに尽力している。他市町村の協力隊とコミュニティを持ち、より効果的な地域活性化を目指している。

私を含む6名で制作をスタートしましたが、私たちには農業をメインにした活動や情報発信はあまり経験がありませんでした。

▲ 試食を兼ねた編集会議の風景

実際に山奥の畑に行ったり、早朝から取材に出かけたり、収穫のトップシーズンに移っていく忙しさや農家さんの変化、休憩中の和らいだ表情など、現場で間近に体感することで、この地域の農業の素晴らしさや過酷さ、そして生産された野菜や加工品のおいしさ力強さを感じながらフリーペーパーを作っています。

▲ 農家さんの朝ごはん風景

 

東信州を知り、足を運んでもらうきっかけへ

プロジェクトはスタートしたばかりですが、フリーペーパーを通じて、自分たちの考えや、やりたいことをなるべく多くの方々に知っていただき、幅広いエリアに伝えていきたいと思っています。しかし、フリーペーパーの制作・発行はあくまで「Patapta」の活動の一環です。

現在、編集部で畑を実際に起こして野菜を作っているのですが、今後はもっと充実させたいと考えています。そして、編集部が作る畑で一般の方や子どもたちに生産の体験をしてもらい、自分で作って採って食べる楽しさを伝えていきたいです。その先には農業に関するイベントや食事支援をしている団体の支援などができるようになれればいいなと思っています。

▲ 編集部の畑を管理するゆいと農場長

そして来年には、年間費をいただき、フリーペーパー+野菜BOX(野菜は農家さんのものと私たちが作る野菜を併せたもの)を届けるという「Patapataサポート会員」という形を作りたいと思っています。

今回クラウドファンディングを活用させていただくのは、今後の展開に向けた取り組みを知っていただき、それらに必要な設備やシステムづくりにご協力いただければと思っています。集まった資金は、オリジナル野菜BOXの作成、野菜の予冷をするためのストッカーや農業機材・設備の購入、今後制作するホームページの内容の充実に使わせていただきたいと思います。

この「Patapata」プロジェクトを通じて、東信州の野菜やその加工品のおいしさを知ってもらいたいと思っています。生産している農家さんのストーリーを知ってもらい、届いた野菜を実際に食べていただく。そこにはひと味、何かが加えられると思います。

ご支援をよろしくお願いいたします。

 

リターンについて

クラウドファンディングにご支援いただいた方には、御礼として野菜BOXをはじめ、東信州の農業を感じてもらえる商品や体験ツアーをご用意しました。この機会に東信州のファンになってくださると嬉しいです!

3,000円 Patapata ご挨拶セット

・フリーペーパー「Patapata」第1号
・Patapata オリジナル手ぬぐい

※ 10月中旬までに発送予定

 

3,000円 先行体験!野菜BOXセット

・フリーペーパー「Patapata」第1号
・季節の野菜BOX (4種類ほど)

※ 10月中旬までに発送予定

 

5,000円 Patapataご挨拶 + 地元野菜の加工品セット

・フリーペーパー「Patapata」第1号
・Patapata オリジナル手ぬぐい
・野菜加工品(リンゴジュース、トマトジュース、ほおずきジャムなど)

※ 10月中旬までに発送予定
※ 加工品の内容については発送時期にお知らせします。

 

5,000円 野菜BOX + 地元野菜の加工品セット

・フリーペーパー「Patapata」第1号
・季節の野菜BOX (4種類ほど)
・野菜加工品 (リンゴジュース、トマトジュース、ほおずきジャムなど)

※ 10月中旬までに発送予定
※ 加工品の内容については発送時期にお知らせします。

 

10,000円 Premium加工品セット

・フリーペーパー「Patapata」第1号
・オーガニックフラワードレッシング
・雲の上のトマトジュース または 芙蓉酒造日本酒 のいずれか

※ 10月中旬までに発送予定


▲ オーガニックフラワードレッシング


▲ 雲の上のトマトジュース


▲ 芙蓉酒造日本酒

 

30,000円 東信州味わいセット

・フリーペーパー「Patapata」第1号
・Patapata オリジナル手ぬぐい
・野菜加工品 (リンゴジュース、トマトジュース、ほおずきジャムなど)
・オーガニックフラワードレッシング
・雲の上のトマトジュース または 芙蓉酒造日本酒 のいずれか

※ 10月中旬までに発送予定
※ 加工品の内容については発送時期にお知らせします。

 

30,000円 Patapataサポーターセット

・フリーペーパー「Patapata」第1号
・フリーペーパー「Patapata」第2号の最終ページに制作人と一緒にスペシャルサポーターとしてお名前を掲載

※ 10月中旬までに発送予定

 

50,000円 東信州の農を体感セット(限定5名)

「芙蓉酒造」酒蔵見学
・Patapata掲載の畑見学
・地元レストラン「Maru Cafe」でお食事

※ 支援者の方以外に、付き添いの方1名までは対象になります。
※ 交通費、宿泊代は自費でお願いします。
※ 時期は9月中旬〜10月上旬を予定
※ 集合場所などの詳細は後日ご連絡いたします。

▲芙蓉酒造の酒蔵を見学できます


▲ Maru Cafe 内観


▲ Maru Cafe 食事イメージ

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