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「韓国巡礼記」発行支援プロジェクト

『韓国巡礼記』より抜粋 その4

『韓国巡礼記』を出版するためのクラファンは今日を入れて残り8日となりました。

支援者の目標人数100人まであと33人です。

この本を読んでいただくことで、韓国に対する見方や考え方が変わると思っており、

それによって、この地域の恒久平和に一歩近づくと思っていますので、

多くの人に読んでいただけるように、最後まで伝えていきたいと思っています。

今日は、『韓国巡礼記』の中から、韓国の方からお聴きした言葉を抜粋してお伝えします。

韓国を歩く中で「東学」について知り、それをより深く知るために開催した東学勉強会の中でお聴きした言葉です。『韓国巡礼記』には、日本のみなさんにシェアしたい言葉がたくさんあります。

「1860年から東学革命が始まるのですが、初めは失敗をくり返しながら民衆たちが学んでいきます。そして単に政治体制を変えればいいというものではなく、文明単位の変革が必要だということに気づきました。外の世界を開けるだけでは充分ではなく、まず自分の内を開けて、そして外を開けるという思想が生まれました。それが『私が変わると世界が変わる。世界が変わると宇宙が変わる。』という言葉で表されている東学の思想です。

 その後東学は2つの勢力に分かれました。ひとつは心の変化を通して世界を変革する非暴力運動の流れであり、もうひとつは韓国の英雄チョン・ボンジュンをリーダーとする武装蜂起によって革命を起こそうとするグループです。しかし1894年にチョン・ボンジュンたちの武装蜂起が失敗し、たくさんの人が命を落とし、東学の運動が失敗に終わりました。それによって東学は私たちにとっても成し遂げられなかった夢となりました。しかし私は今回のみなさんの巡礼が新しい夢を開くかもしれないと思っています。日本が武器を捨てて平和の国に生まれ変わったら、平和憲法を護って人類のために平和の旗を立てるとしたら、私たちは新しい平和の時代を迎えるのではないでしょうか。20世紀は帝国主義の支配する時代でしたが、現代の21世紀は権力と暴力の支配する時代です。そんな中でみなさんが踏み出された平和の巡礼の道は長く険しいものになると思いますが、みなさんがその道を歩かれるなら私もその横その後ろで一緒に歩いていきます。」

(『韓国巡礼記』walk48日目より抜粋)

2026/10/24 08:41