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「夜をめくる星」出版プロジェクト

『ジミー』オンライン再読会(無料イベント)のお知らせ

2022年に『ジミー』が出版された。青海エイミーが書いた最初の小説は、多くの人の心に波紋を投げかけた。

2025年、続編の『夜をめくる星』が出版になる。『ジミー』にも登場していたリリーが主人公。19歳になったリリーやジミーは、どんな人生を送っているのだろうか?

続編の出版を前に、『ジミー』を一緒に読み直して対話しませんか?この機会に初めて読む人も大歓迎です。

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◆『ジミー』の読者の声

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・この「ジミー」という作品は,ある意味「危険な」小説。

まず初めに学生時代のほろ苦い感情が湧き起こる。そして,その感情は色々な方向に展開し止まらなくなる。

朝起きても,通勤の電車の中でも…そう一日中考えてしまい頭から離れなくなってしまうのだ。

そんな「危険」で,「ワクワクが止まらない」小説である。(松田哲士)

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・一気に読み進んでしまった。圧倒的なリアル感。

登場人物の中にかつての自分(疎外感を感じ、なんとか居場所を得ようと役割を演じる)見出し、忘れていた記憶も引き出された。

無自覚ながらも今の私に影響を与えていた私自身の根っこの体験を思い出させてもらった。(小紫真由美)

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・ジミーめちゃ面白かった!

色々小説読んできたのだけれど、これほどスピンオフを読みたいと思ったのは初めてです。

登場人物の背景がすごくあるんだろうなぁ。そう思わせる作品でした。(石丸弘)

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・この小説は美しい。

必死な、そして悲痛な若者の生き様と苦悩から紡がれる「軋みの音」のハーモニーが、私も人間だった ということを思い出させるのだ。

読んでるときはそんな優雅なこと言ってられるわけもないわけで、もちろん 読み進めながら 彼らと共に苦しくなる。

だが、読み終わりには「"現実"に突き返される」ことになる私の中に、しっかりと残りそしてわかりやすい形で 「生きていく上で避けて通れないテーマ」を刻んでから手放してくれる。

こんな人("美しい音色"を作品にこめる人)たちがいてくれるのなら「もうちょっと"こんな世界"で生き続けてみるのも悪くない」と私のような人間にも思わせてくれるのだ。(児島はるく)

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・ジミー。これから僕はこの名前を聞く度に、彼の姿と共にこの感情を思い出してしまうだろう。

個人の不合理さ。集団の排他性。若者の葛藤。肉体的なマテリアリティ。

多くの方と、この甘酸っぱい感情を共有したい。(武井浩三)

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・寂しいとき、泣きたいとき、疑いそうになるとき、私は何度も、この物語を読むと思います。

美しく、優しい世界を生み出してくれた作者のエイミーさん、ありがとうございます。(田久保あやか)

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・遠い日の自分と出会いなおすことができるストーリー。

読んだ時に起こる感情を味わい誰かとそれを語り合うことで、自分がして欲しかったことは何か、何を大切にしたかったのか、

置き去りにしてきた自分の気持ちに気づくことが出来ました。(肱岡 優美子)

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・「アイデンティティとは何か?」という問いを正面から突き付けられた気がしました。

「多文化共生社会」を表面的な一般論としてではなく個人のこととして考えてみたくなりました。(大隅紀子)

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・あの頃言葉にできずに閉じ込めてた”あの気持ち”が「ジミー」を通してどんどん出てくる!

誰かと語りたい。読後そんな気持ちになる物語。(向井華子)

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・ジミーを読んで対話会に参加した。

最後の振り返りで僕は何故か胸が痛いことに気が付いた。

今思えば自分がかつて無意識にしていた暴力に気がついたのだろう。(寺本顕英)

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・今自分がぶつかっている壁が、なぜそこにあり、なぜそれが痛く、あるべき場所から自分を遠ざけているように感じるのか。

小説「ジミー」の中に息づく生身の人々通し、私たちは忘れていた自分自身の物語に還ってゆく。(前川珠子)

 

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・社会ピラミッドは厳然として揺るがなく、現実は変えられない。

そんな日常の狭間をくぐり抜けて、マイの心の中で自分を取り戻す冒険が始まる。

変化の時代を生きる全ての人に贈る、生き方を問い直す物語(池田哲也)

 

 

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・対話会ありがとうございました。

ジミーの物語はいつの間にか「私」の物語となり、読んだ誰かと話したくなる(長澤元子)

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小説「ジミー」を読んで、日常生活の中に、日頃、意識していない会話や、考え方や人間関係を見つめ直す事ができる作品でした。

読むたびに温かい気持ちにさせてくれたり、人生を豊かにさせてくれる素晴らしい本でした。

この本に出会えたことに感謝しています。(松本龍二)

 

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2025/03/31 16:47