こんにちは。最近勉学やゼミ関係で忙しく、多忙な日々を送っています。
皆さんは、どうお過ごしですか?
先日、東洋大学の手話サークル「つみき」を見学してきました。目的は、ろう者がコミュニケーションをとるときに使う手話について、あまり知識がなかったので知りたいと思ったからです。
「つみき」では、本から手話の知識を得て、それを使ってコミュニケーションをとっています。サークルの活動は、いくつかのグループに分かれ一つのグループごとにテーマを決め、そのテーマの手話をほかのグループに披露するというものでした。よってサークルに来れば来るだけ、多くの手話を覚えて帰るそうです。
私たちも手話を教えてもらいました。手話は私たちの日常の行動からできているものも多く、親しみやすく、すぐに覚えることが出来ました。手話を覚え、コミュニケーションをとることの楽しさ、相手に伝わる嬉しさから、もっともっと手話を覚えたい気持ちになりました。
また手の位置や表情で、手話の意味や伝わり方が違ってしまいます。ろう者の方は、耳が聞こえない分、視覚をとても大切にしています。相手を見ることでコミュニケーションをとっているのだなとしみじみ思いました。
↑手話を覚えている様子
(広報 荒川)