『kikoyell (きこエール)PRO』は“会話” “人の声”の聞き取りサポートに特化した集音デバイスです。補聴器にも採用されている音の考え方・構造設計を取り入れ、音をただ大きくするのではなく、人の声を、きちんと聞き取ることを追求した自信作です。
プロオーディオにも採用されるバランスド・アーマチュア型(BA)ドライバーを搭載した「完全ワイヤレスイヤホン」としてもお楽しみいただけます。
私たちは、難聴ユーザーが感じやすい「集音器への不満」や「使いづらさ」を、自社製品・他社製品を含めて徹底的に分析。4年以上にわたる試作と改良を重ね、ようやく、性能のグレードアップを追求した『kikoyell PRO』が完成しました。
年齢を重ねると、低音よりも高音域から聞こえづらく感じるケースが多いです。そして、高音域の中には、人の声の「子音」が属しています。子音は言葉の輪郭をつくる音のため、子音が聞き取りづらくなると、「音(声)は聞こえているのに、ぼやっとしている」「聞き間違えた」ということが起きます。
サ行・タ行・カ行などの子音は、特に高い周波数を含む音のため、聞こえづらく、聞き間違いが起こりやすいです。
例えば、「加藤さん」は「あおうさん」、「魚」は「あな」、「7時」は「いちじ(1時)」などの聞き間違えは、子音の聞こえづらさが原因となっていることがあります。この場合、ただ音量を上げるだけでは、本来の聴力で聴こえている音も大きくしてしまうため、音がキンキン響いて聞こえたり、聞きたい音が聞こえづらいと感じたりして、十分に満足できないのです。
一般的な集音器には「ダイナミック」ドライバーが搭載されているため、高音域が聞こえづらい方にとっては、物足りなく感じたり、すでに聞こえている音だけが増幅されて違和感を感じやすいです。
そのため、『kikoyell PRO』では、「人の声」を含む高音域をクリアに再生できるBA型ドライバーを搭載しました。
※本製品はイヤホン集音器(音響機器)に分類されます。医療機器の補聴器ではありません。
スピーカーから出た音は、耳の中で反射しながら耳奥へ進んでいくため、音が重なって聞こえやすくなります。集音器ユーザーの中には、この音を「お風呂の中にいる感じ」「エコーのようだ」と表現する人もいます。
本製品は、スピーカーがより鼓膜に近い位置で音を鳴らす構造になっているため、音の反射の回数が減り、すっきりとした自然な音を楽しめます。
Bluetooth5.2搭載のため、スマートフォンやパソコンに接続して使用できます。動画を見たり、音楽を楽しんだり、ひとりの時間を楽しむことができます。通話にも対応しているので、遠く離れたご家族との通話や、病院・役所の通話にも使えます。
ご家族にプレゼントとして応援購入をお考えの方でも、万が一、ご家族が使えない場合はご自身のワイヤレスイヤホンとして使用することも可能です。
自動で電源オン&集音がスタートするから、複雑な初期設定は必要ありません。ケースから取り出して10秒後に自動で電源オンになります。(装着時にピーキー鳴りやすいハウリングを抑制するための仕様です)
近年、スマートフォンの専用アプリを使って音量調節を行う集音器が増えてきましたが、「高齢の両親がアプリを使いこなせるか心配」「よくわからなかったようで使用を諦めてしまった」といったお声があり、集音器のメーカーとして課題感を感じていました。そこで私たちは、ソフトウェアの開発を進め、ついに「タッチ操作」×「左右別の音量調整機能」の両立を実現。シンプルで使いやすいモデルになりました。
機械の操作が苦手な方でもスムーズにお使いいただけるよう、操作に合わせて日本語の音声ガイダンスが流れる設計にしました。これにより、誤操作をしてしまった場合でも、「今どの操作をしたのか分からない」といった不安やトラブルを軽減します。
初代モデルのユーザー様からも「分かりやすい」と好評の機能です!
しっかり音を聞きたい方向けの「密封力が高いダブルコーン型」と、通気穴があり「体内ノイズが少なめのスリット型」の2種類のイヤーピースを選べます。
中音~高音域を強調しながら、人の声に合わせたチューニングを行った「ノーマル」モードのほか、さらに高音を強調した「高音きこエール」モード、低音を強調した「低音きこエール」モードの計3つの集音モードを搭載しています。
Q.補聴器ですか?
A.本商品は補聴器(医療機器)ではございません。オーディオ製品ですので医療機関の診断なしに使用できます。
Q.前モデル「きこエール」との違いは何ですか?
A.「きこエールPRO」は、音質・集音性能ともにアップグレードされました。大きく変わったのは、①イヤホンのデザイン変更(3Dロングノズル)②ドライバーの変更(ダイナミック型→BA型) ③ソフトウェアのアップデート ④最新集音器チップの搭載 となります。
Q.どんな用途に向いていますか?
A.人との会話、テレビ視聴だけでなく、Bluetoothを接続して動画視聴・音楽鑑賞など幅広いシーンで活躍します。
Q.ロングノズルのイヤホンが、耳奥に当たって痛くなったりしませんか?
A.プロジェクト実施前に行った弊社のモニター検証では、身長約140cmの小柄な女性にも装着していただきましたが、問題なく装着でき、耳奥に当たることはありませんでした。しかし、耳の中の大きさには個人差がありますので、万が一、使用中に異常がみられた場合は、直ちに使用を中止し、医師に相談してください。
Q.集音音量はどれくらい調整できますか?
A.1~5段階で音量調整ができます。
Q.左右の耳で音量を変えることができますか?
A.左右別の音量調整にも対応しています。
Q.イヤホンのみで使用できますか?
A.集音機能のON/OFFが切り替えにより、イヤホン機能のみのご使用が可能です。バランスド・アーマチュアドライバー搭載のワイヤレスイヤホンとしてお楽しみいただけます。
Q.製品保証はありますか?
A.ご購入後1年間のメーカー保証があります。また、弊社は「きこエール専用のお問い合わせ窓口(お電話・WEB)」を設けております。
Q.プレゼント用にギフト包装はしてもらえますか?
A.有料となりますが、対応しております。ご希望の方は、リターン内のオプション「ギフトラッピング」を追加くださいますようお願い申し上げます。
こんにちは!クロスブレイン株式会社の代表をしている中山です。
今回の「きこエールPRO」は私たちが長い時間をかけて開発してきた製品です。
その始まりは、2017年にまでさかのぼります。私たちは、ワイヤレスイヤホンの企画・開発を行っていました。初めての製品を販売して以来、累計で196万台※を出荷し、音の研究と製品開発を続けてきましたが、その中で生まれたのが、今回の「きこエール」シリーズです。
きっかけは、初代企画担当者の「聞こえ」に関する悩みでした。初代企画担当が中等度の難聴を抱えており、「聞き返しづらくて会話が楽しくない」「会議では何を言ってるか聞こえない」と口にしていました。
だったら、イヤホンメーカーの私たちが「時代に合った使いやすい集音器を作ってみよう」ということになり、2022年にワイヤレスイヤホン機能付き集音器『初代きこエール』が誕生しました。発売後、多くのユーザー様から「補聴器ほどのお金を出せないが一般的な集音器では物足りない」「こんな機能がほしい」というお声をいただくようになりました。私たちの中で、補聴器に一歩でも近づいた集音器をお届けしたいという思いが強くなり、本製品の開発に至りました。
補聴器にも採用されているBAドライバーの搭載や、鼓膜により近い位置で音を届ける構造など、企画の方向性は早い段階で決まりましたが、
小型化に伴うハウリングの制御、コストと品質の両立など、多くの課題に直面しました。何度も試作と改良を繰り返し、ようやく製品化に目途がつき、GREEN FUNDINGさんでプロジェクトを立ち上げることとなりました。
ブランド名の「きこエール(kikoyell)」は「あなたの"聞こえ"に"エール(応援)"を送る」という想いを込めて名付けました。
私たちの思いに共感いただける方は、ぜひご支援いただけますと幸甚です。
※2017年7月~2026年1月のワイヤレスイヤホンおよびワイヤレスイヤホン機能付き集音器の出荷数量合計(OEM製品含む)です。