ロボット歯ブラシ g.eN(ジェン) は、早稲田大学ロボット研究室発の技術を応用して開発され、「手を動かさず、自動で、短時間のブラッシング」が可能な日本発で世界初*の口腔ケアロボットです。
*国内特許6511579号・7303124号取得/国際特許出願中

複数の小型ブラシがモーターで上下左右に動き、歯列にしっかりフィット。歯の頬側・舌側を同時にカバーする独自構造で、磨きムラを抑えつつ最短1分の短時間ブラッシングを実現します。さらに、マッサージパーツに取り換えることで口腔内刺激も可能です。
g.eNの量産化を目指す今回のクラウドファンディング。多くのメディアに取り上げていただきましたのでご紹介いたします。
1分くわえるだけのロボット歯ブラシ。量産化に向けクラウドファンディング開始。
・小学館「@DIME」 ・東洋経済 ・ASCII ・GoodsPress ・家電Watch ・FabScene ・Gimodo ・TABI LABO

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全身の健康維持に大切な毎日の口腔ケアが、最短1分の短時間で、無理なく継続できます。

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歯磨きをする上で理想的な角度に設定された複数のブラシが小型電動モーターで駆動し、歯列に沿って自動で上下左右に運動。ブラシは歯の頬側と舌側の両面に同時に当たるよう設計されており、あらゆる角度から歯を同時に磨きます。


歯のかたちに寄り添い、適切な力で、理想的に磨き上げます。
2022年の日本ヘルスケア歯科学会で発表された研究論文において、g.eNによる歯垢残存率は平均22.4%という結果が報告され、「口腔衛生状態として良好」とされる基準を満たすことが実証されました。手を動かすことなく、従来の歯磨きと同等以上の清掃効果を実現しています。



マウスピース型電動歯ブラシとは異なり、複数のブラシが歯をなぞるように移動・回転しながら歯垢を除去する仕組みを採用。この技術は特許を2件取得しています(特許6511579、特許7303124)。

忙しいビジネスパーソンから、歯ブラシ操作が難しい小児・高齢者、身体的制約のある方まで、幅広いユーザーに活用されています。また、口腔機能の維持・向上を支援する「口内刺激アタッチメント」もご用意しています。
10年にわたる研究開発で磨き上げた「ロボット工学×人間工学×歯学の融合」が形になったg.eNは、「歯みがきの負担を、もっと軽く。もっと確実に」という願いを込めて設計されたプロダクトです。
g.eNは、毎日の歯みがきをより快適で、楽しい時間へと変えてくれます。この新しい歯みがき体験が、多くの方に届くことを心から願っています。

寸法:61mm×101mm×56mm
重さ:220 g
材質:本体 PC(ポリカーボネート)、ブラシ部品 POM(ポリアセタール)、ブラシ毛 ナイロン
充電:USB Type-C
動作モード:4モード (お手軽/ていねい磨き/重点ケア/子ども)


・g.eN 本体(フロントユニット含む) 1個
・ブラシアタッチメント
上下一体タイプ(大人用) 1個
上下別タイプ(大人用) 1個
・口内刺激アタッチメント
S サイズ 1個
Mサイズ 1個
・USB充電ケーブル(Type-c) 1個
・取扱説明書
以下の特典について、本体ご支援者限定で選択いただけます。
・【支援者限定】子ども用:追加ブラシ半年分(3個) & 専用口内刺激アタッチメント(SS 1個、S 1個)
これまでの利用者のみなさんからの声をもとに、新モデルのg.eNは進化しました。サイズ42%カットと100gの軽量化で、日々のケアをより快適に、よりスムーズに。


2022年「日本ヘルスケア歯科学会」で発表された研究論文において、「g.eNによる歯垢残存率22.4%」という結果が報告されたことで、従来の歯磨き以上の口腔清掃効果が実証されました。
・2024年10月 介助を必要とする方向けに販売を開始
・2024年12月 歯科クリニック経由での販売
・2025年 4月 子ども向けにも販路拡大
新宿三丁目駅歯科キースブライトクリニックと提携して歯科ドック・歯科健診の促進やg.eNを活用したセルフケアソリューションの提供を行っています。

2025年度からは神奈川県「ロボット導入補助金」の対象製品に選定され、自治体との連携も強化。介護向け限定モデルは、累計200台以上が日常的に活用されています。
これまでの利用者、支援者、医療・介護の現場から届いた様々な声が、g.eN を進化させてくれました。


「ザラつきがなくなって舌触りが変わった」「仕上げ磨きの時間が減り、生活が楽になった」「高齢の親も嫌がらず使ってくれるようになった」
「仕上げ磨きの時間が短縮できた」「本人も嫌がらず使ってくれる」「テレビを見ながらでも磨けて助かる」といった声も寄せられています。
「手を動かしづらい人の毎日のケアに革命をもたらす」「もっと広がってほしい」といった強い期待が寄せられています。
より多くのみなさんが、この新しい歯磨き習慣を体験し、改善効果を共有できることを願っています。

これまでは自分だけでは口腔ケアが出来ず、日によって変わる介助者にお任せする選択肢しかなかったので、磨き残しがないか、バラつきが生れていないか、どうしても不安もありましたが、g.eNに出会ってから、毎日同じクオリティーで綺麗に磨ききれる安心感が生まれるようになりました。それに本当に短時間で全自動で済むので、日々の介助者への負担軽減や時短になると期待しています。
武藤 将胤 Masatane Muto
一般社団法人WITH ALS 代表理事/COMMUNICATION CREATOR / EYE VDJ
※EYE VDJ:視線入力でDJ、VJをPLAYする音楽活動を行う。
g.eNは歯科医師とともに磨き効果のエビデンスを積み重ね、歯科クリニックでも推奨されています。臨床の現場を知る歯科医師からは、以下の評価をいただいています。
・「両面同時に磨ける構造は非常に合理的」
・「介助が必要な方の口腔ケアに役立つ」
・「磨き残しの傾向を改善しやすい」
さらに、日本ヘルスケア歯科学会での発表も行い、医療・研究の現場での検証を継続中です。



g.eNは、便利な製品であるだけではなく、科学的な検証を重ねて進化してきた技術です。毎日の口腔ケアを、これまでよりも安心で心地よい時間に変えてみませんか。
新しいg.eNの体験者として、みなさんにも、多くの方とその価値を共有いただけることを願っています。
g.eN の原点は、代表・栄田 源が早稲田大学大学院生時代に着想したアイデアに端を発します。
「ロボット技術で、歯磨きを変えられないだろうか」
この問いから始まった研究は、研究室内での研究だけでなく、海外留学やビジネス仮説検証などの経験を経て、研究成果の実用化と社会還元を目指し、2018 年の Genics 創業へとつながりました。

そこからの道のりは、決して平坦ではありませんでした。
・ 研究開発を繰り返した試作機や歯ブラシ。
・ 世界最大級の家電見本市「CES 2019」(アメリカ)に出展。
・ 臨床研究や実証研究での検証。
・ 障がいを持った方、高齢者、子どもたちへのご提供で得た知見。
そのひとつひとつが、技術の進化に説得力を与えてくれました。


世界最大級の家電見本市「CES 2019」にて、g.eN(開発モデル)をPRする早稲田大学理工学術院の石井裕之准教授(左)とGenics代表の栄田源

試験開発を繰り返したこれまでの試作機

無数の歯列データを元に研究を重ねた歯ブラシの試作品
「自分たちのロボット技術は、もっと世の中の役に立てるはず」という思いが、技術開発を前へ押し進めています。
ここまで歩いてこられたのは、支えてくれた多くの方々の声と、期待があったからこそ。そして今、ようやく量産化へ踏み出せる段階に到達し、新たな挑戦が始まりました。
g.eN は、これまでの電動歯ブラシとは根本から発想が異なります。
一般的な電動歯ブラシは「磨きたい部位に合わせて、手を動かして適切にブラシを歯にあてること」が前提であり、ブラシを歯にあてるスキルも必要とされていますが、g.eNは
を融合し、「使う人はほとんど動かさず、ロボットが均質に磨く」という新しい体験を実現しました。これは単なる「自動歯みがき」ではなく
という、日本発で、世界初の全く新しいアプローチなのです。
・高齢者、介護が必要な方、介護者でも扱いやすい
・忙しい社会人やお子さんでも、くわえるだけで習慣化
・手が動かせない方も、ロボットの自動運動でしっかりブラッシング
・マッサージパーツに切り替えれば、口腔機能の維持・トレーニングにも対応
この「ロボット歯ブラシ」という新しいカテゴリーだからこそ、これまでの製品では難しかった「均質で確実な口腔ケア」を、誰にでもお届けできるのです。

・購入を検討しているけど、少し不安がある。
・○○ってどうなの? など疑問点がある方へ、「よくある質問集」とご回答をGenics公式noteに掲載しました。ぜひ、お問い合わせいただく前に以下からご覧いただければ幸いです。
g.eN と Genics の取り組みは、これまでに多くのメディアで紹介され、「口腔ケアの新しい可能性」として大きな関心が寄せられてきました。代表・栄田も各種番組や記事でインタビューを受け、その社会的意義が評価されています。
こうした客観的な注目と期待の広がりが、私たちの挑戦が必要とされている証であり、量産化への強い後押しになっています。
◯ TBS がっちりマンデー!!|手磨きよりも歯がキレイに!?
◯ BS朝日Fresh Faces 〜アタラシイヒト〜|栄田 源(株式会社Genics 代表)
◯ NHK あさイチ|もう迷わない歯ブラシ選び決定版
◯ NewsPicks メイクマネー サバイブ|完全自動の歯ミガキ
◯ 東京新聞|全自動で歯がピカピカに





代表者: 代表取締役 栄田 源(さかえだ げん)
設立: 2018年
所在地: 東京都新宿区西早稲田1-22-3 早稲田大学アントレプレナーシップセンター12室
事業内容: ロボット技術を活用した口腔ケア製品の開発・製造・販売
URL: https://genics.jp/
早稲田大学先進理工学研究科博士課程単位取得満期退学。ロボット工学専攻
文部科学省「アントレプレナーシップ推進大使」
トビタテ!留学JAPAN 4期生(オーストリアams社で1年間インターンシップ)
2018年、博士課程入学と同時に株式会社Genicsを設立
2019年、CES 2019(ラスベガス)でg.eNを世界初披露
東京都「小中学生起業家教育プログラム」特別講師としても活動

初期モデルはほぼ手作りに近い製造で、医療機関経由と直販に限定していましたが、技術の成熟と製造ノウハウの蓄積により、ようやく量産化のステージに進む準備が整いました。
「特別な人のための特別な製品」から「誰もが選べる選択肢のひとつ」へ。この転換を実現するため、皆様のご支援をお願いいたします。
新しいg.eNが切り拓く口腔ケアの未来へ
その実現に向けて、私たちは新たな一歩を踏み出します。
g.eNの量産化による「全ての人が、もっと手軽に、確実に、毎日の口腔ケアがきる未来」。この挑戦を形にするためには、皆さまの応援が欠かせません。
皆さまのご支援、そして温かい応援をよろしくお願いいたします!
【返品‧修理について】
商品に不具合や不良個所が無いか、到着次第ご確認をお願いします。不具合や不良個所等がある場合、メーカー側とのやりとりに関しては、支援者様に代わり事務局にて対応いたします。下記内容をご確認のうえ、【起案者に問い合わせ】にメッセージでご連絡ください。
【初期不良対応】
商品の不具合・不良個所がある場合、商品到着から7日以内にご連絡をいただいた場合は弊社負担で返品を受付け、交換品のお届けまたは修理対応をいたします。
※返品後こちらで検証した際、正常に動作することが確認出来た場合は返却時の送料を支援者様にご負担いただきます。
※返品前にメーカー確認のため、状態の画像や動画の送付をお願いする場合がございます。
【初期不良期間を過ぎた場合】
保証期間内に不具合や故障等がみられた場合、メーカーで状態を確認した後、無償交換又は有償での修理対応を支援者様へお伝えし、了承を得たうえで対応いたします。また、メーカーへの輸送費や国内の送料に関しても支援者様にご負担をお願いさせていただきます。
※返品前にメーカー確認のため、状態の画像や動画の送付をお願いする場合がございます。