●爽快感のあるクルーズコントロール
プッシュして希望の速度を確立した後、ボード面のセンサーに足を踏み入れるとクルーズコントロールが作動し、その速度を維持。
移動でもレジャーでもスムーズな走行感を味わえます。
●追い風のように、押し出した速度を保つ
LIQUID独自のアルゴリズムが、あなたの押し出したスピードを正確に感知。
あなたが押した力を覚えて、そのスピードをそのまま保ちます。
速くなりすぎず、遅くもならない。
自分のペースで、気持ちいいスピードのまま走り続けられます。
●あなたの速度を維持してサポート
最初のひと押しで、スッと進み出す。
押し続けなくても、LIQUIDがちょうどいい力で走りをサポートします。
下り坂でも速度を維持し、加速を防ぐために最適なブレーキが自動で掛かります。上り坂でも速度を保ちながらぐんぐん進んでいきます。
●足を離すだけで、やさしく減速
ブレーキ操作はありません。
足を少し浮かせるだけで、アシストが止まり、スピードも自然に落ちていきます。
体の動きに合わせて減速するから、誰でも安心。
●持ちやすいから、すぐ使える。
片手で持てるから、どこへでも気軽に持ち運べます。
電源を入れる手間もなく、ボードを転がすだけで準備完了。
“乗りたい”と思ったその瞬間に、すぐ遊びが始まります。
●充電も手軽。すぐ遊べる。
約2時間で満充電になります。
1回のフル充電で約12kmの走行ができます。
短い充電時間で、しっかり走れるのも魅力の一つです。
残バッテリーは、側面の3段階のLEDで判断することができます。
また、10分間動かさないと自動で電源OFFになるので、ムダがありません。
●電動が切れても、そのまま走れる
もし電池がなくなっても大丈夫。
高反発のホイールがスムーズに転がり、普通のスケートボードのようにそのまま滑れます。
電動駆動アシストはボタン一つでOFFにすることもできます。
LIQUIDは、足の動きを検知するフットセンサーと独自のクルーズコントロールで、登りでは力強く、下りではやさしく減速。
ブレーキ時のエネルギーは自動で回収され、走るほど効率的に。
●安定した走りを生む、低重心デザイン
電動パーツを内蔵しながらも、重心を低く抑えることでブレを最小限に。
広いデッキがしっかりと足を支え、姿勢を崩さずスムーズに走れます。
見た目のスマートさの裏に、安定感を追求した設計があります。
● 地面をつかむような、滑らかな足まわり
滑らかで静かな走りを実現する、LIQUIDの足元。
高反発のPU素材が地面の振動を吸収し、長時間のライドでも疲れにくい乗り心地に。
75mmの大径ホイールが、段差や荒れた路面でもスムーズな走行を支えます。
●過酷な環境にも耐える、防水構造
防水・防塵規格IP65に対応した堅牢設計。
ホコリや水しぶきからモーターと電気系統を守り、外でも安心して使えます。
電動ならではの精密さと、スケートらしいタフさを両立しました。
LIQUIDは、フランスのライダー・エンジニア・デザイナーたちによって生まれました。
スケート、スキー、スクーターなど「滑るスポーツ」に情熱を注ぐ仲間たちが、それぞれの経験と専門性を持ち寄って開発に挑みました。
最初のスケッチは、スケートボードの自由さを残しつつ、
電動ユニットを美しく一体化させることから始まりました。
「どこまでシンプルにできるか」——
デザインと機能のバランスを追求する原点がここにあります。
3Dモデリングを通して内部構造を精密に再現。
モーター・バッテリー・センサーの配置や重心バランスをミリ単位で調整し、電動でも軽快で自然な走りを実現する構造を作り上げました。
初期プロトタイプでは、走行バランスやモーターの出力特性を徹底検証。
滑らかな加速と制御を実現するために、
フットセンサーやボードの反発角度を何度も調整しました。
細部まで磨き上げることで、LIQUID独自の“動きに応える走行感”が生まれました。
開発チームは何度も屋外テストを重ね、
加速・減速・振動・防水など、あらゆる条件下で性能を検証。
テストライダーたちのリアルなフィードバックをもとに、
素材と制御の最適化を図りながら完成度を高めました。
「アイデアを“形”にするには時間がかかりました。
でも、そのぶん走りの完成度には妥協していません。
LIQUIDは、テクノロジーとスケートの調和を目指した一枚です。」
— Alexis(プロダクトデザイナー/エンジニア)