重ねてのご連絡、失礼いたします。木村夏彦です。
3号刊行のためのクラウドファンディングに挑戦中ですが、とうとう残すところ一週間となりました。暑さがやわらいできたなか、気がついてみると支援してくださった方の人数も、総支援額も、ついにみなさまがご注文くださった2号のそれに近しいものとなってきています。
ラストスパートとして、もうひと押し、みなさまのご協力を賜れないか。そのような思いで、ご迷惑を承知で今夜、再度告知をさせていただきます。
この物価高の時代に、こうした書籍の宣伝をくり返すのはすでに恩のある方々の個別性を尊重しないおこないかと思います。しかし素晴らしい原稿が続々と集まるなか、海外文学や日本語文学の蓄積=遺産を伝えていくための長期的な方途として、今回の誌面はやはり無限の可能性にみちあふれていると信じるものです。
以前のおしらせからの新たな変更として、創作として詩人の小笠原鳥類さん(ひらがなカタカナを使用しない漢字だけによる散文詩!)、電子ミニエッセイ集に詩人の佐峰存さんが加わってくださいました。
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特集Ⅰ 表記の森へようこそ!
今野真二×クリストファー・ローウィ対談(構成:長瀬海)
西成彦 メールインタビュー※内容は「抵抗文学と表記の関係」(仮)
大アンケート「偏愛表記この三選」
石川美南/大島豊/金沢英之/佐藤文香/長瀬海/平川綾真智/松永美穂/三島芳治/吉田隼人
創作 小笠原鳥類、小原奈実、時里二郎
特集Ⅱ 「世界の中の日本文学」の新地平
ホワニシャン・アストギク「アルメニアにおける日本文学受容」
平松秀樹「タイにおける日本文学受容」
立原透耶「中国における日本SFの翻訳状況」
黄耀進「台湾における日本書籍の翻訳について 2010年以降を中心に」
小特集 言語教育×海外文学の交点
吉田恭子 メールインタビュー(タイトル未定)
吉田恭子×田中裕希×アレクサンドラ・プリマック(司会:木村夏彦)「座談会 いま第二言語で創作すること、創作を教えること」
柿原妙子「英詩の授業で起きること―教室からの報告―」
短歌新作 貝澤駿一
論考 シルウィーディー・サラ/高柳聡子
翻訳小説
ジギー・ゼシャゼオフィナザブリスキー「火葬場」 西野恵子訳
特別企画・近過去訳文の贈りもの
ジュール・シュペルヴィエル「ミーノータウロス」 多田智満子訳
◆ミニエッセイ集「私のことのは散策記」※リターン特典
金沢英之(古代文学研究)、吉良佳奈江(翻訳者、韓国語講師)、佐峰存(詩人)、西野恵子(翻訳者)、廣岡孝弥(翻訳者など)、ホワニシャン・アストギク(日本学者、翻訳者、学術博士)、吉田隼人(歌人、エッセイスト)、劉佳寧 (澁澤龍彥・幻想文学研究者、翻訳者)
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4号があるかないかは、神様だけが知っていることでしょう。しかし、少なくとも今回の方向性でこのような執筆陣と内容が集うのは、今後ありえないということだけは間違いありません。笑って泣ける一冊に仕上がる見込みです。ご関心をお持ちくださるようでしたら以下のアドレスをご覧ください。
https://greenfunding.jp/lab/projects/9454