2011年、津波の被害にあった宮城県七ヶ浜町 菖蒲田海水浴場。
もう一度【人が集まる景色】を取り戻したくて、色々な方のご協力をいただき
音楽イベントを開き、レストランを建て、海苔を“海のハーブ”に変えるソース 『浜ののりだれ』 を作りました。
こんにちは。
私は宮城県七ヶ浜町・菖蒲田(しょうぶた)海水浴場の目の前で、カフェレストラン「SEASAW(シーソー)」を夫婦で営んでいる、久保田靖朗と申します。
写真:東北みやげコンテストの最優秀賞受賞トロフィーと
私は、千葉県出身で2012年に震災後のボランティアで七ヶ浜を初めて訪れました。
美しいこの海と町に心を奪われ、「もう一度このビーチが復活し、人が集まる場所になるお手伝いをしたい」との想いから、移住を決意。
2013年からはビーチでの音楽イベントを毎年開催し、2016年には念願だったレストランSEASAWをオープンしました。
写真:2012年ボランティア活動
写真:2016年:音楽イベントを行った海開きプレオープン最終日
料理を担当する妻の真子は、七ヶ浜町の隣である宮城県多賀城市出身の栄養士です。
食べることが大好きで、豊かな食事が人生を輝かせるということを強く信じています。
地域の特産である高級海苔の魅力をもっと多くの方に届けたいという想いから、夫婦で開発したのが「浜ののりだれ」です。
海苔と米油をかけ合わせ、それまでの「和の素材」という枠を超え、洋食でも使えるソースとして完成させました。
写真:調理を担当する久保田真子
写真:のりだれを使った「海苔カルボナーラ」
2020年、コロナにより海水浴場も閉鎖され、2013年からやっていた音楽イベントも止まりました。
2022年、いつまでも止めていたら震災から復活し人が集まってきたビーチがまた元に戻ってしまうとイベントを企画。
しかし挑戦したイベントで大赤字。負債約 3000 万円。
落ち込む私に妻がかけた言葉――
「失敗って言わないで。あなたは素晴らしい景色を作った。大丈夫、一緒にやるだけやってみよ。」
その一言で、私は自社で作っていた「浜ののりだれ」で頑張ってみようと決めました。
6/20〜23、大阪で開かれる「にっぽんの宝物世界大会」へ出場が決定!
しかし、輸送・展示・人件費など数百万円が必要です。
レストラン個人経営の私たちだけでは賄えないため
このクラウドファンディングを立ち上げさせて頂きました。
世界大会参加費(エントリー・展示造作):約750,000 円
セキュリティ発行6人分 :約490,000 円
従業員6名 の移動 : 約380,000 円
従業員6名 の宿泊 : 約360,000 円
合計: 約1,980,000 円
5/25-6/18 クラウドファンディング期間
6/20–23 「にっぽんの宝物 世界大会」出展
7 月中旬〜 リターン発送開始
和食の巨匠・野崎洋光様
日本の宝物グランプリは、商品力だけでなく「チームでの挑戦」や「コラボレーション」を大切にするプロジェクトで
全国大会で日本一に輝いた際に、和食の巨匠・野崎洋光様から、味のさらなる進化に向けた具体的なアドバイスをいただきました。
そのアドバイスをもとに、私たちは「浜ののりだれ」の味を見直し、改良。
結果、これまで以上に海苔の旨みを引き出す“世界基準の味”へと成長しました。
クラウドファンディングのお礼には、このさらに進化した「のりだれ」を一番にギフトとしてお届けします!!!
Q1. ギフトの日付指定はできますか?
A. 7 月中旬以降の発送開始後、順次対応いたします。
申込フォームにご希望日をご記入ください。
Q2. 海苔アレルギーでも食べられますか?
A. 本品は海苔・米油・出汁醤油を主要原料としております。
大豆と小麦をアレルギー表記として書かせていただいております。
上記アレルギーをお持ちの方はお控えください。
Q3. 法人名義で領収書は発行できますか?
A. はい。電子領収書をメールにてお送りいたします。