世界にひとつ。アウトドアで“日本酒”を持ち運ぶ、革新的ギア
酔鯨×髙野酒店×NANGAがコラボしたアウトドア専用リキュール+酒バッグ
「SUIGEI OUTDOOR LIQUEUR and NANGA SAKEBAG」

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アウトドアの聖地・北海道の地酒専門店「髙野酒店」と高知県の銘酒蔵「酔鯨酒造」とアウトドアの現場でなくてならないブランド「NANGA」3社によるの共同開発。

アウトドアでの現場で呑むためだけに開発されたリキュールと、アウトドアで“日本酒”を持ち運ぶ、革新的ギア「NANGA SAKE BAG(酒バック)」がセットになって登場。アウトドアのシーンで想い出になる様なお酒を楽しめる、そんな思いから開発されました。


◾️リキュールと酒バックの開発経緯


はじめまして、今回のオリジナルリキュールの企画者である、髙野酒店代表の高野洋一です。私は子供のころから遊びのフィールドはアウトドアでした。釣り、キャンプ、スキー、サーフィンをライフワークのように今でも楽しんでおります。そのどのフィールドでも「NANGA」のダウンを見かけ、そんな私も長年のNANGAユーザーです。
大学を卒業し、サラリーマンを経て地酒屋を継ぎ、地酒を生業になりました。そんな中、アウトドアとお酒は切っても切り離せない関係であるは知っていたのですが、アウトドア専用のお酒がないことに気が付きました。

アウトドアのシーンを想定した、アウトドアのシーンで美味しく感じる、アウトドアのシーンで想い出になる様なお酒を造ってみたい。
これが、今回の開発の経緯になります。
こんな今まで世になかった初めての提案をしっかりと話を聞いてくれたが、「酔鯨酒造」、「NANGA」でした。しかも、この提案をさせて頂いた時に、二つ返事で協力依頼の承諾を頂きました。

【酒バック開発の経緯】

 今回のアウトドア専用リキュールを企画する際にどうしても一緒に作成したかったのが、「酒バック」です。NANGAといえばやはり有名なのがダウンジャケットとスリーピングバッグ(寝袋)になります。そこで、その技術を応用して、世界に唯一無二の酒バックを造ってほしかった。

【NANGA SAKE BAG】

― 世界にひとつ。アウトドアで“日本酒”を持ち運ぶ、革新的ギア ―
アウトドア専用リキュールを完成させるにあたり、どうしても一緒に形にしたかったアイテムそれがこの「NANGA SAKE BAG(酒バック)」です。

■ 「お酒の持ち運び」そのものを、楽しみに変える

従来、お酒をアウトドアへ持っていくときは「瓶が割れないように気をつける」「温度管理が難しい」「嵩張る」など、少し煩わしさがありました。ですが、“せっかくこだわったお酒を、最高の状態で楽しんでほしい”という想いから、バッグそのものの開発に乗り出しました。言わずと知れたダウン製品の名門「NANGA」。寝袋やダウンウェアの開発で培った知見を活かし、耐久性・軽量性・携帯性に配慮した構造で酒バッグを設計しました。

■ NANGA製の世界で唯一無二の機能性オリジナル「酒バック」

◉ 保温、断熱に特化した酒バック
極寒のアウトドアでは、瓶内のリキュールが凍結し、膨張によってガラス瓶が破損するリスクがあります。
特にアルコール度数17度の本品でも、気温が-6℃以下になると凍結の可能性が高まり注意が必要です。
NANGA SAKE BAGは、寝袋やダウンウェアづくりで得た知識を元に、冷気の影響を受けにくい構造を目指して設計されています。
保冷機能こそありませんが、外気の冷え込みから酒を守り、凍結や瓶割れのリスクを軽減します。寒冷地での大切なお酒の持ち運びに最適なギアです。

◉ 軽量でコンパクト、それでいて頑丈
登山・キャンプ・釣り・スノーアクティビティなど、荷物が限られるシーンでも負担にならない設計。
ボトルや缶がぶつかっても中身をしっかり守る構造で、安心感も抜群。

◉ 見た目も“ギア映え”するデザイン
アウトドアギアと自然に調和するカラーリングと素材感。
街中でも使いたくなる、洗練されたミニマルデザイン。
「それ、どこの?」と聞かれること間違いなし。

◉ 「髙野酒店」「酔鯨酒造」「NANGA」の技術と誇りを注ぎ込んだ唯一無二の逸品
寝袋の快適性、ダウンの温度管理ノウハウ、アウトドアシーンで求められる機能性。全てがこの酒バッグに詰まっています。
**"ダウン界のトップブランド"が本気で造った、日本酒専用バッグ。**それだけでも手に入れる価値があります。


■ 使い方はあなた次第 

•    リキュールや日本酒のボトルをそのまま収納
•    保冷剤と一緒に入れてクーラーバッグとして
•    ホットドリンク用水筒を忍ばせて冬の焚き火へ
•    普段使いのミニショルダーとしても違和感なし
 
―「飲む」をもっと自由に、もっと楽しく。
酒のあるアウトドア体験に、NANGA SAKE BAGを。

■ サイズ
・サイズ:(寸法)バック:720ml瓶2本用 高さ35㎝ 幅:24㎝ 奥行き:15㎝
・重量:バック:135g 
・カラー:ブラック
・ 生産国::中国 
・保証期間:初期不良のみ7日以内に対応します。

 

■ アウトドアに最適なリキュール

商品設計は髙野酒店で行い、製造は酔鯨酒造にて行いました。そして、NANGAにて何度も試飲を繰り返して、酒質を決定いたしました。その際に、とても大切にしたのは「アウトドアのフィールドで呑んだ際にどう感じるか」です。3社が納得したレシピが仕上がり、最終テストとして実際にアウトドアシーンで試飲会を行い、決定いたしました。
特に難しかったのが、夏と冬のアウトドアシーンで楽しめる酒質に調整することでした。夏はロック、炭酸割、冬はお湯割り、お燗がオススメとなっております。

今回のリキュールの酒質決定には、NANGA本社にて各部署のスタッフが参加し、実際のアウトドアシーンをイメージしながら何度も試飲を繰り返しました。
企画・開発・営業・広報といった職種の垣根を越えて意見を出し合い、「寒い山中で飲むなら?」「夏の焚き火に合うか?」といったリアルな使用状況を想定しながら吟味。
全員が納得できる香味バランスと飲みやすさを追求し、最終的なレシピが完成しました。アウトドアの現場に強いNANGAならではの、実践的な目線が詰まった一本です。

◾️酒質詳細 

「ゆず・レモン・はちみつ・シナモンを合わせた爽やかスパイシーリキュール」 柑橘の爽やかさをメインに、はちみつの甘味とシナモンのスパイシーさをスッキリと味わえるリキュールです。キャンプご飯を食べながら、爽やかに楽しめる一杯に仕上げました。

(原材料名) 日本酒(国内製造)、醸造アルコール、はちみつ、レモン果汁、シナモン抽出液、ゆず果汁、ジュニパーベリー
(アルコール分) 17 度
(容量)720ml
(生産国)日本

(使用原料の特長)
・ゆず果汁、レモン果汁: ゆず果汁のフレッシュな香りと、レモン果汁のサッパリと
した酸味を組み合わせ、柑橘のスッキリした香味が主役となるように仕上げました。
・ジュニパーベリー: ジュニパーベリーはジンの香りづけに使われるスパイスです。
ジュニパーベリー特有の清涼感のある香りを抽出し、ブレンドすることで、スッと鼻に通る柑橘の爽やかさを際立たせました。
・シナモン抽出液: シナモンのスパイシーさを加えることで、味わいにメリハリをつけました。
・はちみつ: はちみつのまろやかな甘味で柑橘果汁とシナモンの香味をソフトに和らげ、口あたりを優しくしました。
・日本酒: 酔鯨の本醸造酒を使用しました。本醸造酒のスッキリした飲み口と幅のある味わいで、柑橘果汁・はちみつ・シナモンの香味をバランスよくまとめました。
・醸造アルコール: 醸造アルコールを日本酒と合わせて使用することで、香味の全体的なバランスを取りました。

 

◾️より楽しめるおすすめの呑み方

◉ 夏のおすすめ

①ロック
②炭酸割り ※炭酸3:リキュール1
③コーラ割り ※コーラ3:リキュール1
④牛乳割 ※牛乳1:リキュール1
 

◉ 冬のおすすめ

 ①お湯割り ※お湯4:リキュール6
 ②熱燗 ※原酒を温める
 ③ホット牛乳割 ※ホットミルク1:リキュール1

 

◉ペアリングにはこれがおすすめです。

① 塩レモンチキンのグリル
特徴:鶏もも肉に塩レモンとハーブで下味をつけて炭火で焼いたシンプルな一品。
ペアリング理由:柑橘の爽やかさと、リキュールのレモン・ゆずの香味が相乗し、清涼感のあるマリアージュが楽しめます。
 
② スキレットで焼くハニーチーズコーン
特徴:コーンとバター、はちみつ、チーズをスキレットでこんがり焼いた甘塩っぱい一皿。
ペアリング理由:リキュールのはちみつの甘味とよく合い、まろやかな口当たりが引き立ちます。
 
③ スパイシーラムの串焼き
特徴:クミンやパプリカ、チリでマリネしたラム肉を串焼きにした食べ応えのあるメニュー。
ペアリング理由:リキュールのシナモンやジュニパーベリーのスパイシーさが、香辛料と調和し、味に立体感を与えます。
 
④ シーフードのレモンバターアヒージョ
特徴:エビやイカなどをオリーブオイルとレモンバターで煮る簡単アヒージョ。
ペアリング理由:海鮮の旨味とリキュールの柑橘の香りが爽やかにマッチ。後味もすっきりと楽しめます。
 
⑤ 焼きりんごとシナモンのホイル包み
特徴:りんごにシナモンとバター、少量のはちみつをかけてホイルで包み焼きに。
ペアリング理由:スイーツ感覚の一品で、リキュールの香味と完全にリンクするデザート系キャンプ飯です。

 

■ 起案者紹介


髙野酒店 高野洋一    酒商たかの(高野酒店)は、北海道小樽市を拠点とする創業72年の地酒専門店です。
三代目の高野洋一氏が経営を引き継ぎ、「人生の一日を豊かにする一杯を提供する」というモットーのもと、
地酒の販売だけでなく、年間100回以上の銘酒会や店頭試飲、各種イベントなどを行う体験型の酒屋として、酒の魅力を発信しています。また、札幌にも店舗を展開し、地域に根ざした活動を広げています。

 

酔鯨酒造    酔鯨(すいげい)は、高知県の高知市にある酔鯨酒造が造る日本酒です。穏やかな香りとキレの良い後味が特徴で、特に料理の味を引き立てる「食中酒」として人気があります。また、日本酒の他にも焼酎やリキュールも製造しています。
酔鯨酒造は、明治5年(1872年)に創業し、高知市に唯一の酒蔵です。酒名は、酒を愛した土佐藩主山内容堂公の雅号「鯨海酔侯」に由来しています。

 

NANGA    滋賀県米原市に本社を置くダウンメーカーで、アウトドア製品やアパレル製品の企画、開発、生産、販売を行っています。1941年に横田縫製として創業し、1995年にナンガに社名変更しました。ブランド名は、ヒマラヤ山脈のナンガ・パルバットに由来し、困難に立ち向かう精神を象徴しています。

 

忘れられない一杯を、外で味わいませんか?

ただ飲むためだけじゃない。
ただ持ち運ぶためだけじゃない。
このリキュールとNANGA SAKE BAGは、自然とあなたの間に、豊かな体験を生み出す道具です。
火のゆらめきに照らされたテーブル。
涼しい川辺の風。
静寂に包まれた雪山のテントの中。
そんな、自然の中に身を置いた「特別な瞬間」を、
柑橘の爽やかさとスパイスの余韻が、静かに、確かに、彩ってくれる。
アウトドアの空気に馴染み、季節の温度に寄り添う酒質。
そしてその美味しさを「飲みたい場所」へ運ぶために生まれた、唯一無二の酒バッグ。
**“ここで飲むために生まれた”**という、確かな理由と背景がこのリキュールにはあります。
これは、単なるお酒ではありません。
これは、あなたのアウトドアに、物語を添えるギアです。
次の旅のおともに、この一本と、このバッグを。
忘れられない一杯を、外で味わいませんか?