2023年7月 耳元で臨場感のある音を奏でるパーソナルスピーカー「Butterfly NEO」のリリースを発表して1年が経ちました。迫力のある音を耳元だけに届けることで、大きな音を出すことが難しい自宅でも、まるでライブ会場にいるような圧倒的なライブ体験の提供を目指した「Butterfly NEO」
オーディオメーカーとしての誇りを胸に今作は「さらなる圧倒的没入感を」目指しました。
「ButterflyAudio」は、2020年にアイワブランド復活の狼煙をあげる挑戦として臨んだ新体感サウンドギアです。
大口径スピーカーを限りなく耳に近づけた新しい製品形状により、迫力ある重低音と立体感のあるこれまでにない音の世界の体験を実現しました。
スピーカーから放出されるエネルギーは極めて小さいのですが、耳からの距離が非常に近いためユーザーだけが大迫力を楽しむことが出来ます。
映画館のような圧倒的な臨場感を味わうためには重低音が欠かせません。
ただし低音は中高音に比べて耳の感度が低いため、低音を耳にしっかり感じるためには相当の低音域のエネルギーが必要になります。
映画館やライブ会場で味わえる臨場感を楽しむためには、通常100Hz以下の周波数が必須となりますが、それは音圧レベルで表すと90dB、生活環境音に例えるとトラックの走行音〜鉄道ガード下の騒音レベルに匹敵します。
つまり近隣への騒音影響を考えると、日常生活の中で映画館やライブ会場と同等の臨場感を味わうことは非現実的なのです。
この現実を打破するためにたどり着いたのが、「スピーカーを耳に近づけ、低音域はキャンセルする」という発想の転換でした。
ButterflyAudioはスピーカーと耳の距離約5cmで、一般的なTV視聴距離2mと比べると1/40の距離の近さになります。
これにより、わずか0.0625%のエネルギーで迫力あるサウンド(音)を実現します。
またノイズキャンセルの技術を応用し、低音域の逆位相の音を被せ低音を拡散させない独自の方式を「ButterflyAudio」では取り入れました。
わずか本体重量約60g。そして耳掛け式にすることで肩への負担を抑えることで「リラックスした体勢で没入体験」をすることができるようになりました。
●小型でも驚きの音質を実現するDRD
Butterfly NEOでは「φ34mm」のドライバを採用。
Double Resonance Driverという独自構造による内部の2つの振動ファクターで小型薄型軽量ながらダイナミックなムーブメントによって超低音から伸びやかな高域までの再生を実現したフルレンジスピーカーを搭載しています。
●立体感のある音質だからこそ気になる遅れ
どれだけサウンドギアのスペックを上げてもBluetooth接続にはきっても切り離せない技術が「コーデック」です。
始めて聞いた人もいるかもしれませんが、Bluetooth通信は音のデータを「圧縮」「転送」「元に戻す」という3工程を踏んで初めて聴こえるようになります。
●Butterfly NEO+の性能を最大限引き出すために
前作の「Butterfly NEO」では、「SBC/AAC」というコーデックを使用していましたが、今回は「aptX Adaptive/LC3」という
Bluetoothオーディオの新時代を幕開けさせたといわれるコーデックを採用しました。
データを大容量送っても音質が落ちにくく、高速で送れることで「映像と音声のズレ」を少なく自然に鑑賞することができます。
●音を発信させる側のスペックも重要に
前作の「Butterfly NEO」で、「SBC/AAC」を採用した理由は主にスマホに搭載されているコーデックであったという点です。
今作の「Butterfly NEO+」がよりよいコーデック技術を採用したことで、音を発信させるテレビやスマホにも同様のコーデックが求められるようになってしまいます。
●TVの音を高音質でワイヤレス化
「うちには搭載している機体が無いから使いこなせない・・」と思った方安心してください。
独自開発した送信機を「有線接続」してもらえればスマホでもテレビでも「Butterfly NEO+」の性能を最大限引き出すことができます!
●充電を気にせずいつでも没入体験を
「充電してないと使えないものよりも、いつでも使える有線が便利」という声を多く頂いておりました。
どこでもどんな体勢でも「没入体験」を楽しんで頂けるのも「Butterfly NEO+」の魅力ですが、有線接続をすればバッテリー切れに悩むことなくいつでも没入体験ができます。
●Type-C接続を採用
「充電」「有線接続」にはType-C接続を採用しました。高音質を追求し、Type-Cの安定した接続でノイズの少ないクリアなサウンドを実現。
●「無線」では得れないさらなる没入感を
今回コーデックと呼ばれる音声圧縮変換方式にはこだわりましたが、音声をそもそも圧縮せず届けられる有線には「音質」「遅延」には勝つことができません。
そこで「圧倒的没入感を体感してほしい」と有線タイプの採用を今回決めました。
●わずか60gの超軽量モデル
わずか60g。
圧倒的な軽量性でストレスなく長時間ご使用頂けます。
●リラックスした体勢で没入体験を
Butterfly NEO+でも「耳掛け式モデル」を採用しております。
肩への負担を抑えることで「リラックスした体勢で没入体験」を楽しめます。
耳へ次は負担が掛かるのでは?と思う方がいるかもしれませんが60gと徹底的な軽量化で限りなく負担を抑えております。
●首を振ってもしっかりとした安定感
「耳掛け式は落ちやすくて付けにくいのでは?」という声を頂きますが首を振ってもしっかりとした安定感を得れるように設計しています。
●音の立体感が変わる2段階調整
ButterflyNEO+は装着時の開き方を収納ポジションから2段階のポジションに調整する事ができます。
開き方を調整することで“音の空間”を調整して自分好みの臨場感を楽しむことができます。
●開放型かつ柔軟性のある素材はそのままに
Butterfly NEO+は頭や耳に密着するヘッドフォンにあるような、髪型の乱れや、メガネ、ピアス、またはVRゴーグルとの干渉なども気にする必要なく楽しむことができます。
今作もネックバンド部分はエラストマー素材で柔軟性を持たせており装着が容易に出来ます。
●マットな質感はそのままに2色展開
前モデルのButterfly NEOの「音の解像度」と「質感の高さ」をイメージして、光のようなフレキシビリティとスピード感をイメージして2色をデザインしました。
「アイワ」は、元々ワールドワイルドで展開していた歴史あるブランドです。
そんな日本初の宝となるブランドを、他でもない日本企業が再生させることに非常に価値があると思い、「アイワ」ブランドを復活させるべく、2017年にアイワ株式会社を設立しました。
本製品、そして我々の想いに共感してくださり、前作の「Butterfly NEO」でも第一弾同様たくさんの応援を頂き誠にありがとうございました。
「アイワらしい開発」との声を頂きとても嬉しい気持ちがあった反面とても悔しさがありました。
オーディオメーカーとして「音の遅延」や「音質面」でのご指摘が前回は多く、
今回の第3弾はプライドをかけた「アイワとしての意地を見せる為に特に力が入った開発」となりました。
どんな環境の方でも「音が舞いまるで見ている映像に没入する体験をお手軽」に実現できるようにButterfly NEO+さらに対応する送信機を開発しました。自信作になっておりますので応援宜しくお願いします。
また、第1弾から今回の開発を見て頂ければご理解頂けると思いますが、「お客様の忌憚ない意見」を開発の参考にさせて頂いております。常にその時の自信作を出しておりますが、より高度な「自宅での没入体感」を目指してぜひ今作をご使用頂きましたらコメントにご意見頂けますとありがたいです。全てのコメントに代表を始め開発陣は目を通しておりますので宜しくお願い致します。
Q.音漏れはどの程度ありますか?
A.電車内の肩が触れるような距離でなければ気にならないと思われますが、音の聞こえ方には個人差がありますので、耳に優しく使用環境に応じた音量に調整してください。
Q.肌に触れる部分に使われている材料は何ですか?
A.エラストマー+ABSを使用しています。
Q.防水ですか?
A.防水仕様ではありません。
Q.内蔵バッテリーを交換できますか。
A.できません。
Q.商品の発送時期は、いつ頃になりますか?
A.商品の発送は、25年1月下旬を予定しております。
Q.支援後、リターンをお届けできなくなるリスクは?
A.予想を上回る支援をいただいた場合、生産の都合上、一部のサポーターの方への配送が遅れる場合があります。配送が遅れる場合は予めご連絡いたします。
Q.商品の保証期間は?
A.商品到着から1年間となります。正常な使用状態で保証期間内に商品が故障した 場合には無償修理させていただきます。
Q.故障した場合は?
A.アイワお客様ご相談窓口にて対応させていただきます。
Q.送信機を買わないとスマホ、テレビでは使えませんか?
A.Butterfly NEO+単体でもご使用頂けます。ただ、多くのスマホ、テレビでは「SBC/AAC」のみの採用モデルが多い為、より臨場感のあるサウンドと没入感が欲しい方は送信機も併せてご購入頂くと音の質がよくなったり、リアルタイムの音で映像体験できるようになります。
※開発中の製品につきましては、デザイン・仕様が一部変更になる可能性もございます。
※画面に表示の画像の色は実物と異なって見える場合があります。
※製造状況の都合により出荷時期が遅れる場合がございます。
※本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。 想定数を上回った場合、製造工程上の都合や配送作業に伴う止むを得ない事情により、配送遅延のおそれがございます。
原則として、配送遅延に伴うキャンセルはできませんが、 リターン配送予定月から4ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。
※配送準備ができしだい順次、発送いたします。この際、「お荷物を受け取らなかった」、「住所に誤りがあった」、「住所変更を事前に連絡しなかった」などの状況により、再配送、または転送処理が必要な場合、着払いでの配送とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
※音感や装着感などに関しては、感じ方に個人差が予想される商品でございます。そのため、使用感などに関する返品・返金はお受けいたしかねます。
※登録住所や電話番号などが不完全なためにリターン支援品の配送することができない状況において、ご連絡がつかない、またはご返信がいただけない場合がございます。その場合、お客様都合による受領遅滞とさせていただき遅滞責任をお願いする場合がございます。このような状況になりませぬよう、ご登録いただく配送先(郵便番号、住所、電話番号)およびメールアドレスは、間違いのないようご確認をお願いいたします。
開発、生産の状況および記載内容に変更が生じた場合については速やかに活動報告にてお伝えして参りますので、ご支援宜しくお願いします。