本来4月中にお届けする計画だった「かんぷれ」ですが、ようやく昨日、第1便が中国の工場から発送されたと報告がありました。
しかしながら、数量は予定よりもかなり少なく
全1800台のうち250台のみの出荷となったそうです。
M5Stack社のお話では5月中にクラファン分の全数量を出荷できるよう進めているとのことですので、お届けが6月にずれ込むお客様もいると思います。
申し訳ございません。
前回の活動報告で、一部のパーツの納品が遅れたことはお伝えしたのですが、いざ組み立てを開始すると、ダイヤルのパーツの引っ掛かりが多発し、大量の作り直しが生じました。
そこで手作業の組み立てから、機械によるハメコミに変更するなど、生産工程の改善を行なっています。
また、完成後の動作チェックは、それぞれの物理ボタンの動作を何回も(ダイヤルは何十回も)繰り返すのですが、ボタンの数が多く、検査項目は30カ所もあるので、想定より時間がかかっているそうです。
作業人員の配分を変更して、動作チェックのスピードアップを図っています。
そのような理由で、1000台程度を予定していた第1便は250台という少量になってしまいました。
28日、都内の会場でかんぷれの完成発表会を行ないました。
会場に駆けつけて下さった皆さん、そしてYouTubeでご覧いただいた皆さんありがとうございました。
編集機能や演奏機能は、おそらく皆さんの期待を超える充実ぶりだったんじゃないかと思います。
クラファン期間中にイベントで試作機を触った方もいらっしゃると思いますが、それとはまったく違う弾き心地になっていますのでご期待ください。
発表会はYouTubeでご覧いただけます。