危機回避に。日常から有事まで使い倒して欲しい『SSP閃光音響ライト』

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近年注目を集めている「タクティカルライト」と呼ばれる高機能フラッシュライトは、有事の際にはストロボ機能などにより攻撃者の制圧が可能です。
さらに、ライトであるため警察官に武器として認定されにくい、防災時にも活躍する、など多くのメリットを持ちます。

しかし、タクティカルライトは製品特性を理解した「使いこなせる人」が主なユーザーであり、知識や力のない人にとっては、土壇場で使いこなせず逆に自身を危険にさらす可能性もあります。

一方で、防犯ブザーは恐怖で声が出ない状況でも、誰でも手軽に危険を周囲に知らせる、助けを呼ぶという機能において非常に効果的です。
しかし非常時しか使用しないグッズであるため、防犯ブザーを実際に携帯している大人は非常に少ないのが現状です。
そもそも、攻撃的な意図を持った人物が目の前にいる状況で、ブザーを鳴らすだけで、どれだけ逃げる隙を作れるのか疑問に思っている方も多いでしょう。

このような問題を解決するため、SSPでは「不慣れで非力な方でもシンプルな操作で身を守る」ことに主眼を置き、救助と撃退を同時に行うことが可能な、「大音響ブザー」「本格的なストロボ機能」を併せ持った高機能ライトの開発を目指しました。

このライトは、音響ブザーの大音量により周囲に危険を知らせつつ、強力なストロボ機能で相手の視界を奪い、逃げるためのスキをつくります。

2022年10月に警察庁が実施した調査では、全体の67.1%が日本の治安が悪化したと感じており、その原因として無差別殺傷事件や暴行・障害、性犯罪などが挙げられました。
現代社会では、インターネットの普及により犯罪が多様化・複雑化しており、自己防衛の必要性が高まっています

また近年、日本では頻繁に大規模な自然災害が発生し、安全と生活の脅威となっています。
こうした状況において、個々の人々が自分自身の安全確保のための準備と対策をすることが、非常に重要なテーマとなっています。

このような時代背景を踏まえ、私たちSSPの理念である「危機管理を習慣化する」思想に基づき、今回SSP閃光音響ライトの開発を行いました。

私たちは2024年3月に初のプロジェクトとなる「防刃ベスト屋が作るタフで頼れるキャンバスバッグ|SSPトート」をリリースしました。
おかげ様で460万円を超える支援をいただき、FNNプライムオンラインの取材や、日経MJ紙の注目商品として取り上げていただくことが出来ました。
このプロジェクトを通じ、販売金額自体よりも「危機管理を習慣化する」というコンセプトに多くの方が賛同してくださったことが本当に心強く思いました。

SSPは防刃ウェアを軸としていますが、根底にある思いは「危機管理を日常化し、防犯の初期段階から知識と道具を提供することで、日常生活における個々人の危機管理能力を向上させる」ことです。
そのため、危機管理という観点でフラッシュライトや音響ブザーのような日常で持ち歩くツールは非常に重要な位置づけと考えています。


【 以下は解説動画より抜粋しました。全文は動画をぜひご覧ください 】

非常に頑丈で、打撃武器としても使用可能

非常に頑丈で、収納した状態ですと、伸縮式の警棒を収納した状態と同じような扱い方ができます。


もともと(ライト先端は)ストライク・ベゼルと言い、打撃用に作られているので、そのまま相手を突く攻撃ができます。また側面にスイッチがあるためテール側でも攻撃ができます。

医療従事者にとっての明るいライトを持つ意味

医療従事者にとって明るいライトを持つということは非常に重要です。従来の電球ライトのような暗いものを使用した場合、顔を照らしても、顔色が良いのか悪いのか判明がよくつきません

しかしSSPライトの様に明るいライトですとハッキリ顔色がいいかどうかわかります。実際これ(LEDの明るいライトで)でイラクとアフガニスタンの戦争では千人ほどの救命に役に立ったそうです。

光が強すぎる場合についてはこのように絞って、これで瞳孔を見たりなどをしていきます。
この(医療従事者は)明るいライトを持つべきということは、ITLSの教科書にも、事態対処医療テキストにも書かれています。

身に危険が迫ったとき

自分自身の身を守らなければいけない時は、オレンジのボタンを2回素早く押します。 止める時も2回素早く。
激しい光の点滅で圧倒することができるので、自分が逃げるきっかけを作ることができます。

ですので、(一般ユーザーだけでなく)医療従事者が自分自身の身を守る上でも、SSPライトを持つことを推奨します。

またテール式スイッチのライトの場合は、テール側で叩くと(スイッチが)壊れてしまいますのでこれは避けなければいけませんが、SSPライトは(側面スイッチのため)どちら側も打撃に使用できます。これもSSPライトの優れた点です。

自衛時のライトの持ち方

自分自身の身を守らなければいけない時は、この様に(握る様に)もつことが望ましいです。
その場合人差し指や小指でスイッチを操作します。

LED側を使って打撃してもテール側を使って打撃しても、ライトの機能が維持できる点が優れたポイントだと言えます。

遭難時や災害時に助けを呼ぶ

遠く離れたところにこのライトで自分の位置を知らせるには、手に持って振るだけでは、小さな範囲でしか相手に認知されません。
ですので、このように紐をつけて振り回すことを推奨します。大きく見せた方がよく見つかりやすいためです。

また、手の力もあまり使わなくていいので、助けを呼ぶ場合は紐をつけて振り回す形で使用してください。

動画全編はこちらから!


上記の詳細コメント動画は以下から全編ご覧いただけます。
非常に専門的かつ丁寧に解説いただきました。ご検討のユーザー様はお時間をみつけて是非ご一覧ください。

 

日常も有事も『使い倒す』


使い倒して欲しい4つのシチュエーション

【閃光】と【音響】は危機脱出に大きな効果を発揮するSSPライトの二大機能

閃光(ストロボ)


攻撃者と対峙して逃げたい時、特に効果を発揮するのがストロボ(急速な閃光の繰り返し)機能です。強い光で相手の目を眩ます効果はもちろん、強いストロボ光には目眩しに加え、「視覚情報を混乱させる」「平衡感覚を狂わせめまいや不快感を与える」「強い心理不安を与える」という効果が期待でき、使い方次第で非常に強力な護身具となりえます。

音響(防犯ブザー)


音響ブザーは大きな音で犯罪者を威嚇し、周囲の人々に助けを求めるシグナルとなります。さらに、加害者の行動を妨害し、犯罪の実行を未然に防ぐ可能性もあります。SSP閃光音響ライトでは、ストロボと音響ブザーを組み合わせることで、犯罪者をより効果的に威嚇し、逃げる機会を増やします。音響ブザーの性能については平成18年に警察庁が策定した防犯ブザー基準を参考に実装しています。

他にもライトは様々な防犯効果が期待できます。

相手との距離を取れる:スタンガンや警棒などと違い、攻撃者と距離を取ることができます

携帯しやすい:一般的な護身具と異なり、「防災用」として持ち歩くことが可能です。

事前に危険を確認:照射距離が長くなっているため、遠くからでも気になる暗がりを確認することができます。

照らしているだけでも防犯効果:犯罪者の心理として、顔を見られる・周りに気づかれることを非常に嫌います。

最後には打撃用として:SSPライトの先端は武器として認識されないように設計されていますが、車内閉じ込めからの脱出用に凹凸加工があり、効率的に窓ガラスなどを破壊できます。これにより、非力な人でも強力なダメージを与えることができます。


 

災害時は救助隊が到着するまでの最初の72時間は自己維持が必要とされています。これを踏まえ「最初の72時間を生き延びること」を意識した全体設計を行いました。

救助シグナルとして:ストロボ&音響ブザーは防犯時だけではありません。災害時、特に崩落などで閉じ込められた際には、救助シグナルとして活用することができます。

夜間用ライトとして:スマートフォンのライトは災害時の避難には十分ではない場合があります。長時間の使用に耐えるためには、別の明かりの準備が必要です。

モバイルバッテリーとして:SSP閃光音響ライトにはUSB出力機能があり、スマートフォンの充電が可能です。電池型式はLi-ion電池の中では日本で一般的に手に入れやすい「18650」型を採用しました。予備電池も付属していますので、ライトとしても活用しつつ、緊急モバイルバッテリーとしてもお使いいただけます。

災害一次ポーチとして機能:専用ポーチにはポケットスペースがあり、小物現金や絆創膏など防災・応急キットを常時同梱し役立ててください。


日帰りハイキングやキャンプなどの薪拾いなどでも道を間違えて遭難した、という話があります。楽しいアウトドアから一変、山のアクテビティは予想もつかないアクシデントが起こりえます。

救助ヘリや救助隊への救難信号として:遭難した際には、救助シグナルとしてこのストロボ&音響ブザーを活用することができます。 

  

夜間用ライトとして:夜を過ごすことになっても薪を拾ったり周囲を確認したりする場合に高いルーメンのライトは必須です。側面COB(サイドライト)であれば最長60時間点灯し続けます。

モバイルバッテリーとして: USB出力機能により、スマートフォンの充電も可能となります。

緊急ポーチとして機能:予備電池以外にも、専用ポーチのポケットスペースは有効活用してください。山歩き時にはパラコードや火おこし道具など、必要に応じて様々なアイテムを収納しておくことをお勧めします。

 

犯罪や災害は予測できないため、常に持ち歩くことが重要です。最近では「フェーズフリー」という考え方が注目されています。
これは日常生活でも使え、緊急時にも役立つ商品を指します。SSPはこの考え方を防犯と防災の両面で推奨しています。
また、常に使うことでライトの機能性チェックと電池性能を維持できます。

日常づかい使用例(1):通勤通学などで夜道や車道を歩く際に安全のためにライトをつける

日常づかい使用例(2):週に何度か、モバイルバッテリーとしてライトからスマホに充電する

予備電池は交互に使用して電池の状態を保つ(状況により電池を交換)ことも重要です。

ぜひ日常生活にEDC(毎日の持ち歩きツール)として常に携帯する習慣をつけてください。
これにより、いつでも有事時に使用可能な状態を保つことができます。

 

SSP閃光音響ライトは、初めから「EDC専用ポーチ」「予備用Li-ion電池(耐衝撃ケース付き)」をセットで販売することにこだわりました。防犯・防災・山歩き・日常全てでライトの性能を最大限に発揮するために、ポーチなどもゼロからデザイン設計を行っています。

・SSP閃光音響ライト
・18650リチウムイオン電池 3350mAh (本体用)
・18650リチウムイオン電池 3350mAh (予備用)
・予備電池持ち運び用 耐衝撃電池ケース
・専用設計EDCポーチ
・充電用Type-Cケーブル

 

サイズと重量:(長さ)165mm / (直径)36mm / (重さ) 230g

ルーメン値と光の飛ばし方


ルーメン値

ルーメンとは光の総量を指します。総量ですので明るさに関して重要な要素となりますが、ルーメン値が大きければ明るく遠くを照らせる訳ではなく、リフレクターによる「光の集中と分散のバランス」が非常に重要となります。
特にルーメンは大きいほど良いと思われがちですが、光の総量が多いとそれだけ電池の消耗は激しく、発熱による電子部品の劣化も大きくなるため、適切な値を選定することを推奨します。

 

ルーメンの設計思想は、緊急時にストロボで攻撃者を撃退できる充分な光量があること。日常使いのHiモードでは車のヘッドライト並みの明るさにルーメン値を選定しました。

【Hiモード】ルーメン値:800lm  / 照射距離 300m

光の飛ばし方

一方、光の飛ばし方(どこに集光させるか)はリクレクターにより調整します。
ルーメン値が高くても光が分散すると周囲は明るくなりますが、攻撃者の目を眩ます効果は薄くなります。
このためリフレクターによる光の角度のバランスが非常に重要です。

SSP閃光音響ライト選定値

中心光角:15度
中心光は最も明るく対象を強く照らす光で15°に設計。3m離れた状態で攻撃者の顔全体に強く照射できる。 中心光角度は広すぎると光が散り目眩し効果が薄く、狭すぎると目眩し効果は高いが攻撃者の目に当てるのが難しくなります。

周辺光角:70度
周辺光角度は夜道で電灯として使う場合の照射範囲を決める角度。歩きながら前方を充分に照らせる角度として一般的な懐中電灯と同じ基準で70°で設定しました。

 

音響ブザーの音色と音圧


ブザーの性能については平成18年に警察庁で策定された「防犯ブザーの性能基準」を参考にしましたが、一部は小さなお子様向けに設計されている部分を弊社が想定するユーザーの特性に合わせて解釈したり、独自の基準を追加するなど行いました。

例えば性能基準では音の周波数についての規定はありませんが、音量が小さくても最も遠くまで聞き取りやすい音域として示されている3000-4000Hzの周波数に設定しました。

スイッチと照射モード


SSP閃光音響ライトでは、ライト用ボタンと緊急時用ボタンを明確に区別しています。
緊急時にはオレンジボタンを素早く2度押しするだけで強力なストロボ光と大音量の音響ブザーが作動します。

エマージェンシーモードの操作についてはバッグなどの中で誤作動が起きると問題があるため、故意に操作しないと発動しない「オレンジボタンを素早く2度押す」仕様としました。サイドスイッチのため、操作は難しくありませんので落ち着いて使用してください。


 

専用ポーチと付属品


付属ポーチは米軍などが応急処置キットを入れておくポーチ形状をベースに開発。素早くライトが取り出せ、ちょっとした災害用品も収納できる様に工夫しています。(現在も改善を進めており、完成品は仕様やデザインが異なる場合がございますが、あくまで使いやすさを向上させるための改善です)

こだわりポイント

1)緊急時すぐにライトが取り出せる

2)予備電池とミニ防災・応急キットが同梱できるポケットを備える

3)パルステープ(MOLLE)を使って対応バッグに取り付けが可能

4)ベルトなどにも取付けて持ち歩き可能

 

防水性と取り扱いについて


防水性能: IPX4


IPX4は電気製品の防水性能を表す規格で「あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響を受けない」防沫形と呼ばれるグレードであり、通常の雨天下においてもご使用いただけます。
ただし、豪雨や台風などの場合は影響が出る場合があり、積極的に雨天や水に晒すことは控えてください。

構造上、音響ブザーの鳴動穴があるため、どうしても防水処理が難しくなりますが、シール部の工夫により、雨天下でも使用できるIPX4を実現しました。

ボディは6061-T6アルミニウム合金

また、ボディーの材質は軍用のタクティカルライトにも使われており非常に硬度の高い6061-T6アルミニウム合金を採用。
要するに「非常に軽くて硬い合金」です。

 

照射時間とバッテリー容量


LEDメインライトのHiモードでも8時間の照射時間があります。
また側面COBライトに関しては連続60時間の点灯が可能であり、日常づかいはもちろん、防災時にも大いに活躍できます。
エマージェンシーモード(ストロボ&音響ブザー&SOS赤光)も5時間を超える作動時間を確保しており、災害時や遭難時などでも長い時間助けを呼ぶことが出来ます。

 

安全設計と電池性能


イザという時頼りになる安全設計

見落とされがちですが、いざ(犯罪、災害、遭難)という時に使用するため、安定性と安全性は非常に重要なテーマです。
特にリチウムイオン電池は非常にパワーが強く便利な一方、スマートフォンやモバイルバッテリー発火などの事故も耳にしたことがあるのではないでしょうか。

SSPライトは過充電や過放電の防止のために
1)ライト本体の安全装置 2)もしトラブルが起きた場合は電池側の保護回路が作動、という二重の安全対策をとっています。


 

安全な電池は長さが65mmのセルに3mmの保護回路がついており、全長は68-69mmとなります。
危険な電池は保護回路がなく、全長が65mmになります。

SSPのリチウムイオン電池はすべて安全保護回路が付属し、自社でPSE認証を取得した安全性の高い製品です。

 

  • 年頃のお子様が夜道を歩く際の防犯対策として

  • まだお子様が小さい場合などで商業施設や公衆トイレなどに行かせる際の防犯用に。

  • ご自身用の本格的なタクティカルライトの他に、家族用に使い勝手の良い防犯防災ライトとして

  • 一人暮らしのお年寄りで何かあった時に緊急を知らせるために。

  • 声を出せない事情があるため、いざという時のストロボと音響ブザーで助けを知らせるアイテムとして。

  

 

Q:保証期間はありますか。
A:メーカー1年保証をおつけしています。1年以内の通常使用による破損に関しては、無償交換致します。ご購入後、SSP公式サイトへユーザー登録お願いします。(登録方法についてはリターン商品に付属しています)

Q:電池残量はわかりますか
A:充電のためにUSB-Aを差し込むとランプが点滅しつづけます。1回(電池残量低)から4回(電池残量高)まで点滅の数で残量を確認できます。詳しくは取扱説明書に記載しております。

Q:どの様な状態でもエマージェンシーモードを作動させることができますか。
A:ライト充電中も、照らして歩いている時も、スマートフォンに給電中も、いかなる状態でもオレンジボタン二度押しすれば即座にエマージェンシーモード(閃光&音響)を作動させることができます。ここは非常に重要な機能です。

Q:持ち歩いていると職務質問などで没収されませんか。
A: SSPライトの先端形状(ベゼル)は武器と見なされない範囲の凹凸加工にとどめておりますが、現場では担当する警察官の判断となり、護身目的での携帯は些細なペンひとつでも違法とみなされる可能性もあります。「災害時の防災ライトとして携帯している」とはっきりと回答していただくことを推奨します。

Q:エマージェンシーモード(オレンジボタン2度押し)の練習をしておきたいのですが。
A: ぜひ練習はしていただきたいと思います。その際はいくつか注意点がございます。まず、人の顔に向けて照射練習はお控えください。壁や目標物に向かって練習してください。また、大音量ブザーが流れますので、ご注意ください。大きな音を鳴らせない場所(マンションなど)ではブザー鳴動部分を手で押さえたり、セロテープなどを貼ってから作動される方が良いかと思います。ストロボの光を凝視することで光過敏性発作と呼ばれる症状を引き起こす場合がございます。この様な経験や自覚がある方は作動テストは慎重にご判断下さい。明るい場所は効果が弱まるため、明るい場所から徐々に暗い場所へ段階を踏むなどご判断ください。

Q:どんな犯罪者も撃退できますか。
A:閃光音響の効果はかなり有効ですが、状況により攻撃を止めることができないケースは多く想定されます。本製品は逃げるための隙を作ることが目的であり、まずはトラブルに巻き込まれない心構えや対策こそが最も重要です。ツールを過信せず、総合的に危機管理を高めることを推奨いたします。


・本製品のご使用に伴う損害につきまして弊社は一切の責任を負いません。予めご了承いただいた上でご購入ください。

 

ここまでご覧いただき、本当にありがとうございます。

冒頭でもお話しさせていただきましたが、前回SSPトートプロジェクトでは多くのご支援をいただきましたが、販売金額自体よりも「危機管理を習慣化するというコンセプトに多くの方が賛同してくださったことが本当に心強く思いました。

 

このプロジェクトにおいて当初の構想時点で是非用意したかった機能がありました。それが攻撃者を非殺傷ながら強力に撃退する「フラッシュライト」と救助を求めるための大音量の「防犯笛」でした。
防刃ベストや防刃バックは最終的に刃物を突き立てられた時に有効なツールですが、そもそも論としてその前段階で危機を回避していくという思考もとても重要だからです。

従来品は、防犯ブザーに手元を照らす程度のLEDがついている商品はあるものの、本格的に撃退に使える様な仕様ではなかったため、本格的な防犯ストロボを備え、有事の際にも使え、災害にも活用できるライトを自分たちで作りたいと考えました。
LEDルーメン、リフレクター、電池の容量、安全性、ボタンの色、スイッチによる作動割り当て、ベゼル形状、ブザーの音圧と音色、全てにおいてSSPのこだわりを詰め込んたライトが完成しました。

本格的な戦闘用タクティカルライトをお持ちの方は、ルーメン数やボタン位置などで使い勝手に物足りなさを感じられるケースもあるかもしれません。しかし例えば側面ボタンは手の幅の短い女性や子供などでも使いやすく、ボタンを色分けして分かりやすくするなどの工夫を行っています。ここが他の護身用タクティカルライトと大きく異なる点かと思っていますし、音響ブザー鳴動と連動したストロボ機能や、テール部の活用などはまた違った役割を担えると考えております。すでに高機能ライトをお持ちの方も、是非ともサブ・ご家族用ライトとしてご検討いただけますと嬉しく思います。

近年、防災用を含めフラッシュライトの重要性は日本でも大いに高まっていると思いますが、アメリカではフラッシュライトはEDC(Every Day Carry = いつでもどこでも持ちはこぶ!)の代名詞とも言われているそうです。
ライトに限らず、災害時に真っ先に必要な防災グッズなども、お家の防災バッグに仕舞ったままにしていないでしょうか。必要なツールは必要な時に使えなければ意味がありません。
これは防災に限らず、防犯も同じです。必要最低限なツールはいつでも携帯して使いこなせる工夫をしましょう。
そのためにSSPでは普段おまけと見なされがちな専用ポーチひとつとっても機能や取り出しやすさに徹底的にこだわり、いつでも携帯できる工夫を重ねております。

SSP製品がみなさんの「もしも」の一助になれば、これ以上の喜びはありません。

 

2024年6月   :クラウドファンディング実施

2024年7月〜9月:(プロジェクト成功時)リターンの製造

2024年10月  :リターン配送

 

超早割 41%割引 ¥16,800 → ¥9,990 限定99個


早割 38%割引 ¥16,800 → ¥10,390 限定199個


GREEN割 37%割引 ¥16,800 → ¥10,590 限定299個


ペアセット割 41%割引 ¥33,600 → ¥19,900 限定90個


ファミリー割 42%割引 ¥84,000 → ¥48,900 限定50個


大口おまとめ割 43%割引 ¥168,000 → ¥95,900 限定10個


GREEN限定 SSPトート割

2024年3月に460万円を超える支援をいただき製品化が実現した「防刃ベスト屋が作るタフで頼れるキャンバスバッグ|SSPトート」。現在順調に製造を行なっておりますが、今回GREENプロジェクト限定で追加割引プランを設定致しました。ライトより少し早い、2024年8月にお届け予定です。ライトも併せてご購入の方は、先にSSPトートをお届けし、追ってSSP閃光音響ライトをお届けします。

SSPトートの詳細についてはこちら
https://ssp-product.com/item/lp_bag/

GREEN限定 SSPトート割 32%割引 ¥39,600 → ¥26,900 限定99個

 

SSPは株式会社SYCOが運営するブランドであり、防刃テクノロジーとライフスタイルの融合を掲げています。

SSPでは主事業として最先端の耐刃刺突素材を用いた防刃ウェア・防刃アクセサリーを企画製造販売しており、「刃物で襲われる」という危機的状況を防ぐ点だけにとどまらず、 防犯のための初期段階から知識や道具を提供し、日常生活における個々人の防犯能力を高めることを目指しています。防刃商品というと従来からある製品はプロ向けの物々しいデザインが多いなか、弊社では素材の軽量・快適化やデザインに工夫を行い、一般ユーザーが日常で身につけることができるウェアや知識を提供しています。

現状日本では、治安の悪化を懸念しながらも一般市民の多くが護身用品などを携帯したり、知識を勉強したり、刃物犯罪から身を守るという動機づけや習慣は身についていないように思います。今後、事業自体を拡大させるとともに、そういった自身や大切な人の身を守るという意識を持ったユーザーをひとりでも増やしていく。そんなブランドでありたいと考えています。

 

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