監督の藤井道人です!
ついに97%まで!
本当に皆様のおかげです。
ありがとうございます。
台本もおおかた固まり、キャスト、スタッフも確定しました!
あらすじや、詳細を発表させていただきたいと思います!
「無辜の血」
あらすじ
2012年、ライブハウスを経営する三井浩二が偶発的に起こした交通事故。
2013年、女子高生の光が巻き込まれたレイプ事件。
そして、同日に渋谷で起きた無差別刺殺事件。
この無差別刺殺事件によって婚約者を失った陽。
2014年、彼らの心は誰かには到底救えないほど深いところにあった。
絶望という言葉では語れないほど怒りや、憎しみで溢れていた。
光は、復讐のために犯人を捜し、以前捕まらない無差別刺殺犯に陽は些か諦めを感じていた。一方、加害者の浩二は出所後、社会と馴染むことができず娘ともうまく接することができずにいた。
しかし、ある出来事をきっかけに三人の運命が近づき、そして解放に向かっていく。
2012年から2015年までの社会とともに「生きてきた」者たちの群像劇。
出演
世良優樹
打越莉子
裕樹
小林夏子
南部映次
しいたけを
野沢ハモン
出原美佳
坂井裕美
前林恒平
風間晋之介
スタッフ
監督:脚本 藤井道人
プロデューサー:藤井道人・菅井啓之
撮影:今村圭佑
録音:吉方淳二
音楽:堤裕介
助監督:山口健人・アベラヒデノブ
メイク:marco
制作:小林愛佳
制作プロダクション:BABEL LABEL
協力:GREEN FOUNDING
製作:「無辜の血」製作委員会
当初のストーリーからいろいろな部分がかわりました。
毎日なだれ込むニュースにいつも辟易としながら
この本を書いていました。
時系列を3年間に分けたのは
この3年間の社会とともに描きたかったとが大きな理由です。
震災が起きてから、政権が変わり、様々な憲法が変わり、法律が変わり
そんな中で、僕らはあまり何も言い返すことができず生きています。
ただ、「それでも人生は続く」
この言葉が僕の中で本作を描く一番のきっかけになったのだと思います。
しっかりと、心で映画を撮れたらと思っております。
公開まで何卒ご協力宜しくお願い致します!!
藤井道人