【日常生活にアートを】柴崎春通さん×創業77年の画材メーカー・ぺんてるが挑む、大人が描く自由を取り戻すための「アートクレヨン・プロジェクト」

柴崎先生×ぺんてる高橋社長クロストーク動画公開!アートクレヨン・プロジェクト発表会レポート

みなさん、こんにちは。

今回は、11/9(木)にプレス向けに開催された「アートクレヨン・プロジェクト発表会」の様子をレポートします!

 

 

発表会のメインイベント、柴崎春通先生×ぺんてる高橋社長がアートへの想いを語り合うクロストークの動画も公開中。ぜひご覧ください!

 

■ぺんてる高橋社長よりご挨拶

アートクレヨン・プロジェクトのクラウドファンディング開始に先駆けて、代官山 蔦屋書店で開催された発表会。

まずは、ぺんてるの代表取締役社長・高橋よりご挨拶として、今後のぺんてるのモノづくりのビジョンについてのお話がありました。

デジタル化が加速し、AIの急速な進化が取りざたされる、この時代。

それは、人に本来そなわっている感性、人間にしかない「想像力」が失われていく危機でもあると、高橋社長。

人が人として生きていく未来のために、鍵となるのが「想像力」と「アートの力」だといいます。

 

そこで、ぺんてるは今年7月、新タグライン「Reimagine your world」を公開し、「もう一度、世界を描こう。」というメッセージを発信しました。

ありのままに、自らの世界を描くことが、明日の世界を創造していく…

そんな「Reimagine」の第一歩が、今回のアートクレヨンなのです!

「これを皮切りに、アートに関わる事業をさらに加速させていきたい」と締めくくりました。


■開発担当者より、アートクレヨンのご説明&体験

続いて開発担当者より、アートクレヨンの特長についてのご説明がありました。

アートクレヨンの最大の特長である、油絵のような重厚な表現力。

これを実現するため、従来は相反するとされてきた、色同士を混ぜ合わせる「混色」と、下地の色を塗った上にさらに色を重ねる「重色」という二つの技法を両立できるよう、配合の調整を重ねたといいます。

 

ここで、会場のみなさんにアートクレヨンの試作品をお配りし、なめらかな描き心地や混色・重色の性能を体験していただきました!

開発担当者の手元カメラでの実演を見ながら、混色・重色を体験するみなさん。クレヨンで描くなんていつ以来だろう、といった声も聞こえてきます。

混色体験では、みなさんの指先から美しいグラデーションが生まれていました。

こちらは重色の試し描き。

下地をブラックで塗った上にディープカドイエローを重ねてみると…この発色!

その鮮やかさに、会場からも驚きの声が上がっていました。

開発担当者として、柴崎先生からいただいたご要望を配合に落とし込んでいく過程は「難しくも、やりがいがあった」とのこと。

新しい挑戦を通して、これからのモノづくりを考えるきっかけになったと話していました。


■クロストーク

ここからは、お待ちかねのクロストークのお時間。

アートクレヨンの共同開発者である「おじいちゃん先生」こと柴崎春通先生をお招きし、ぺんてるの高橋社長、プロジェクト発起人のT(プロジェクトページでも想いを語っています!)を交えて、アートクレヨン・プロジェクトのきっかけや開発中のエピソードに始まり、これからの時代になぜアートが必要なのかを語り合いました。

「なぜ、大人のためのクレヨンを作らないのか?」という柴崎先生の問いかけから始まった、アートクレヨン・プロジェクト。

柴崎先生によると、クレヨンはなかなか難しい画材で、これまで先生の要望を満たすものがなかったのだとか。

線を描くのも面を塗るのもどちらも得意で、色を重ねることも容易にできて、拭き取ることも伸ばすこともできる…

そんな、大人がクレヨンで描くために必要な性能を追求して生まれたのが、アートクレヨンなのです。

「柴崎が作ったわけじゃなく、文句を言っただけなんだけど」と笑いつつ、これは今までにないクレヨンだと太鼓判をいただきました!

そんなアートクレヨンのパッケージには、柴崎先生が描き下ろした愛らしい子猫の姿が。

そこに込められた想いは?と伺うと、「猫ちゃんと一緒にいるような気持ちで、いつもアートクレヨンをそばにおいてほしい」とのことでした。

ここにも、「日常生活にアートを」という想いが込められていたんですね。

みなさんのもとに猫ちゃんがやってくる日を、どうぞ楽しみにお待ちください!

 

大人のためのクレヨンを開発したいという話が上がってきたとき、二つ返事で「すぐにやってくれ」と言ったという、高橋社長。

これまでにないクレヨンを形にするべく、課題に真剣に向き合い、高い壁を一つずつ乗り越えてきた開発メンバーについて、「完成を想像してチャレンジすること。その姿勢は、まさしくアートです」と称えました。

デジタル化の時代、世の中がますます便利になる中で、人間は何も考えなくなってしまうのではと心配しているという柴崎先生。

だからこそ、自分で考え、手足を動かし、何かを作る──人間を人間たらしめるアートの力が、重要なのだといいます。

 

一方で、特に日本では、アートや美術というと、どこか日常から遠いものとして感じられたり、子どもの頃には絵を描いていても、大人になるにつれて離れていってしまう人が少なくありません。

「ぺんてるの中でも、画材=教育画材として、どこか限定的に捉えていた」という高橋社長。今後は、そこから一歩踏み出していきたいと話しました。

また、柴崎先生からも、今後のぺんてるへの期待として「これから絵を楽しむ方たちや、かつては絵が好きだったのを忘れてしまった大人たちにも、その楽しさを発信して、後押しをしてほしい」とお言葉をいただきました。

 

アートや「描く」ことは、決して一部の人のものではなく、誰しもを豊かにするもの。

今回のアートクレヨンが、そんな「描くよろこび」を広げるきっかけになることを願っています!

 

■クラウドファンディング開始

発表会の終了と時を同じくして、いよいよクラウドファンディング開始!

リアルタイムでご支援が増えていく様子を、スタッフ一同、ドキドキしながら見守っておりました。

その48時間後、無事に目標達成いたしました!

 

 

今回は、アートクレヨン・プロジェクト発表会のレポートをお届けいたしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

少しでも当日の雰囲気を感じていただけていましたら嬉しいです!

 

最後に…

アートクレヨン・プロジェクトは、目標達成後も引き続きご支援を受け付けています!

注目は、会場で柴崎先生から直接3時間程度のクレヨン画のレクチャーを受けられる「柴崎先生のアートクレヨン教室」とのセットプラン。

すでに東京会場はほぼ満席となり、京都会場もお席が埋まりつつあります。

アートクレヨンの魅力をじっくり体験していただけること間違いなし!のプランですので、どうぞお見逃しなく。

 

すでにご支援いただきました方々も、ぜひSNSなどを通じて、本プロジェクトの情報をご共有いただけましたら嬉しいです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

2023/11/17 11:45