❶ Apple Watch情報サイト「Apple Watch Journal」運営者エザキが初のクラファンに挑戦。
❷ 増え続けるApple Watchバンドの収納問題を解決する画期的な収納ケースを開発。
❸ デザインはアップルの伝説的写真集から着想を得たブック型。省スペースかつ大容量設計。
❹ 1000個以上の支援金額が集まった時点で製品化決定。1000個未満の場合は全額返金。
Apple Watch(アップルウォッチ)の総合情報サイト「Apple Watch Journal」運営者のエザキと申します。
2019年より、ブログ、Youtubeを中心に、Apple Watchに関するあれこれを日々発信しています。
そんな24時間365日、だいたいApple Watchのことを考えている僕が、Apple Watchライフをより豊かに、より楽しくするためのプロジェクト、Apple Watchバンド収納ケースのクラウドファンディングに挑戦します。
これまでApple純正バンドの爆買い動画やおすすめバンドレビュー等を公開してきた僕の手元には、実に100本を超えるバンドがあり、視聴者の方から「どのように収納されていますか?」との質問をいただくことがありました。
実際、僕自身も収納方法を模索中で、手始めに市販のアクリルケースを買ってみたところ、意外に設置スペースをとってしまったり、ケース上部にデッドスペースができてしまったりで、イマイチしっくりこず…。
壁掛けタイプも試してみましたが、バンドが「ベロン」と前方に倒れて、残念な見た目になってしまいました。
こうした経験から、スペースの有効活用とバンドの美しい収納方法を考えに考え抜いた結果、収納ケースの形状を「ブック型」にし、デスクや本棚に縦置きできるようにすればどうか?というアイデアが降りてきました。
早速、オリジナルブランド「B&(ビーアンド)」の開発でもお世話になっている坂本ラヂヲさんへご相談に。
そこで思いつく限りのアイデアとこだわりをお伝えし、初めて出来上がってきたサンプルがこちら!
自分のアイデアが形になった時の喜びは、他の何とも比べ難い感動があります。そして、同時に「もっと良くできないか」という欲も湧いてきます。
サンプルを入念にチェックしながら、2点の改良をリクエストしました。
① 本棚に入るサイズ感はそのままに、収納本数を増やす工夫が欲しい。
② バンドを固定する平ゴムを、主張しすぎない見た目の物に変更したい。
工場で試作すること数ヶ月…。
待ちに待った2ndサンプルが完成。
…リクエストが見事に反映されていることに感動!!
長いバンドは「横入れ」に、短いバンドは「縦入れ」にすることで、収納本数が14本→16本にアップ!
次に、バンド固定用の平ゴムは、つまみやすく、よりスマートな「丸ゴム」に変更。ゴムの存在感を抑えつつ、短いバンドの収納スペースは、ゴム「2点留め」から「1点留め」に仕様変更し、出し入れの手間も軽減させることができました。
これでようやく、完成…!
と言いたいところでしたが、最後の最後に2つのリクエストを追加させてもらいました。
1つは、より「本らしい」見た目にするため、ここに「溝」を作ってください!というリクエスト。
「溝切り表紙」と呼ばれる仕様で、本の開きをよくするための工夫だそうです。
なぜこんな細かい所にこだわるかは、後ほどお伝えするとして、
もうひとつのリクエストは、表紙の素材を紙から「キャンバス生地」に変更したことです。
コストの都合上、1stサンプル作成時からキャンバス生地風の紙を使用する予定でしたが、ここまでディテールにこだわってきたからこそ、やっぱり妥協したくない!という想いに至り、わがままを通させてもらいました。
こうして、実に1年半の試作期間を経て、ようやく自信を持っておすすめできるバンド収納ケースが完成しました!
既にピンときた方もいるかも知れませんが、このケース、
Appleの"あの" 伝説的写真集から着想を得たブック型のウォッチバンド収納ケースとなっています。
※大きい方の本は撮影用イメージです。
バンドの収納スペースは全部で16か所。
長さや厚みのあるバンド、大きめバックルにも対応しています。
ケース内装部には、眼鏡などの光学レンズや自動車用クロスにも使用されるマイクロファイバー生地を採用。
サラサラとした柔らかい質感で、ウォッチバンドを傷や汚れから守ってくれます。
また、フラップは内蔵のマグネットで固定され、タテ置き状態でもバンドが散らばる心配がありません。
開閉もスムーズで、すぐにコレクションにアクセスできます。
バンドが増えるたびに2冊、3冊と増やしていくのも良いですし、1冊だけでも(バンドを重ねることで)最大30本程度まで収納することができます。
※バンドの厚みによっては重ねて収納できない場合があります。
本棚やデスクの上にタテ置き出来て、手に取りやすく、省スペース。
また、白を基調としたシンプルデザインのため、どんな空間にも調和します。
カラーや素材、シリーズごとに並べたり、自由な感性で自分だけのレイアウトを楽しんでください。
文字盤やバンドを変えることで、とことん”自分好み”にカスタマイズできるApple Watch。
その日の気分やファッションに合わせてみたり、思いっきり「好き」を追求してみたり。
今後もこの「楽しさ」や「ワクワク感」をApple Watch Journalを通して、ひとりでも多くの皆さんに発信していきたいと思います。
Apple Watchに関するちょっとした悩みから生まれたこの”B&本(ビーアンドぼん)”が、
皆さんのApple Watchライフの一助となりますように。
増え続けるバンドたちの最高の収納方法を追求し、そのアイデアがようやく形となって皆さんにお披露目することができました。
しかし、このプロダクトを皆さんにお届けするためには、まとまった数量で生産ラインを稼働させる必要があり、この数量の壁を超える必要があります。
他に類を見ない画期的プロダクトであり、同時にチャレンジングな製品でもある為、どれだけの方々に共感いただけるか全くもって未知数です。
よって、最小ロットの1000個をクリアするために、
つまり、1000個以上の支援金額(約390万円)が集まった時点で製品化が決定!
…集まらなかった場合は即刻企画中止、全額返金となります。
このように、非常に痺れる条件ではありますが、このチャレンジを必ず成功させたいと思っています。
このアイデアは、僕自身がApple Watchを使う上で悩んでいたこと。そして、皆さんからの「どのようにバンドを収納されていますか?」という質問から生まれたものです。
皆さんと一緒に感じた悩み、共有した喜びから生まれたこのアイデアは、ただのプロダクト以上のもの。僕たちの日常をもっと便利で楽しいものにする、新しいステップだと思っています!
今回の挑戦は僕一人の力では不可能。皆さんと一緒に、未来のApple Watchライフを共創していきたいと心から思っています。
ぜひ、この夢に一緒に参加してください!皆さんのあたたかい応援、心よりお願い申し上げます。
素 材:キャンバス、マイクロファイバー、中密度繊維板(芯材)
カラー:ホワイト
サイズ:ケース外寸:W240×H298×D41mm
重 量:794g
価 格:5,000円(税込)
GRAMAS(グラマス)とは?
2010年、「スーツに似合うスタイリッシュなiPhoneケース」の製作を目指して設立された、坂本ラヂヲ社が展開するオリジナルブランド。ブランド名である「GRAMAS」とは、”Grand Masterpiece”に由来しており、『至高の逸品』を意味する。 現在ではiPhoneケースにとどまらず、世界一スタイリッシュな製品作りを信念として様々な製品を手がけている。
B&(ビーアンド)とは?
Apple Watchの総合情報サイト「Apple Watch Journal」が展開するオリジナルブランド。運営者エザキの「今、僕が心から欲しいバンド」をコンセプトに、こだわりのApple Watchバンドを世に送り出している。
・掲載製品のカラーはご利用のデバイス環境によって画像の色味が異なって見える場合がございます。
・製品をより良いものにする為、予告無く仕様変更をする場合がございます。
・ハンドメイド製品の為、軽度の汚れが発生する場合がございます。
・感じ方に個人差が予想される製品でございます。こちらに関する返品・返金はお受けいたしかねますので、予めご了承ください。
・発送時期は2023年12月(クリスマス前迄に発送完了)を予定しておりますが、天変地異、ネットワーク障害、通常のウイルス対策では防止不可能なウイルス流行などにより、一部遅れる可能性がございます。
・プロジェクト記載内容に変更がある場合は、早急に活動報告で共有させて頂きます。