わたしの物語を語りたくなる 新しい絵本 湘南ウィンメルブックを出版しよう!

今日は新聞記者さんが取材に来てくれました!「なぜ湘南なんですか??」

クラファンのプレスリリースをしっかりとキャッチしてくださった記者さんが取材しに自宅へ来てくれました!まだ若い青年で、最近若い方と出会わないので、キラキラ眩しく見えましたよ〜〜!やる気に満ちていて、ああ、やっぱり若い人って国の宝だな〜って思う気持ちと、少子化って本当に由々しき事態なんだな〜〜という思いとが交錯いたしました。また、息子を持つ母として、いつの間にか母目線になっている自分に気づき、自分も歳をとったんだな、という想いにも気づいたりしつつも、、、しっかりと取材にもお答えしましたよ!笑

なぜ2冊目のテーマに湘南を選んだのか聞かれ、「しまった!そんなこともページで発信していなかった!」と反省再びでした💦

さてさて、湘南を選んだ理由ですが、そもそもウィンメルブックは街だけを舞台にする絵本ではありません。子ども達にとって身近であることが大切なので、故に学校、動物園、飛行場、実在する街、架空の街、などワクワクする舞台がたくさん描かれています。

1冊目で鎌倉という一つの街を描いたので、次は違う切り口で描いてみたいな〜という想いと、せっかく実在する街を描くというスタイルで始めたのに、急に振り切って「幼稚園」などを描くというのも一貫性がないように感じ、悩んでいた矢先に浮かんだのが「湘南」という切り口でした。

湘南の歴史を学ぶと、発祥は大磯と言われますが、現在多くの方々が共有する湘南のイメージはいわば観光局や鉄道会社など様々な団体が協力し作り上げてきたブランドであることがわかります。故に曖昧で「湘南どこからどこまで問題」が話題に上がったりもする訳ですね、笑。

なので、何をもって湘南を描いていくか、これは大切なキーポイントですがとても難しい。それぞれの市町村の特徴もあれば、市町村が双方のイメージを分け合いながら成り立っている部分もあります。どういったテーマで今回描く7エリアを繋いでいくのか、これは現在もなお構想中です。

ただ言えるのは現在、湘南は「湘南で暮らすこと」そのものがブランドとなりつつあるということ。自然豊かな土地で喧騒から逃れて過ごしたい、子育てしたい、マリンスポーツが身近にある暮らしがしたい、海を見ながら暮らしたい、そう思って移住する方々がたくさんいます。そんなエリアをどう描いていくか、ここは引き続き考えていきたいと思います!

2023/05/11 00:14