ドッグスポーツの世界大会日本代表に決定!
チェコ遠征応援プロジェクト

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初めまして。ドッグトレーナーの光木真弓と申します。
今年の6月に開催されたFCI-IGP競技大会(FCI=国際畜犬連盟、IGP=国際作業犬試験)というドッグスポーツの日本代表選考会で今回私とパートナー犬のサン(ベルジアン・マリノア8歳)が「4位入賞」することができ、9月にチェコで開催される世界大会に出場できることになりました。
しかしながら、皆様ご存じの通り、新型コロナウイルスやウクライナ情勢による円安などにより、安全にチェコへ渡航することが難しい状況です。
このチャンスを逃したくないという思いが強くあり、今回クラウドファンディングを利用する決断に至りました。
みなさま、応援して下さると嬉しいです。

光木 真弓(JKC公認訓練士)
サン♀ (ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア​)

私は熊本市内の県立高校を卒業後、フィリピンのセブ島に語学留学をし、その翌年にオーストラリアのメルボルンにある「ラ・トローブ大学」のファウンデーションコースに通い、大学入学直前で進路を見直し、日本に帰国。
小さいころから動物にかかわる仕事に就きたいと思っており、最終的には動物にかかわる仕事の中でも専門職となる「犬の訓練士」を目指して、大阪の泉北ドッグスクールにて4年修行し、2017年に熊本に戻り独立開業しました。
これまで水泳を約10年、空手を3年(初段所有)とスポーツがとても好きだったので、大阪での下積み時代で出会ったドッグスポーツという新しいジャンルの競技にとても惹かれたのを今でも覚えています。

本気で競技者として取り組むと、やはり楽しいだけではなく、苦労したことも数多く経験してきました。
この競技を始めて約7年、まだまだ未熟な私だったからこそいろんな方にご指導いただいたり、一緒に練習させていただいたり、月に1度大阪の師匠のところへ4~6日ほどの合宿を繰り返し約3年が経ちました。

現在は熊本県にて、ヨーロッパ(ドイツ)式トレーニングを提供するライトンドッグスクールの代表・訓練士として活動をしています。


 

ドッグスポーツとの出会い

初めて見学・体験として師匠のドッグスクールに足を運んだ時に、体験させていただいた「カーロス」というオスのベルジアンシェパードと出会いました。
その子は初めてである私のコマンドにも素直に聞いてくれて、とても甘えん坊で可愛らしい犬でした。その時にこの子はIGPの世界大会で好成績を残した名犬であったことを知りとても感動したのを覚えています。

IGPとは国際作業犬試験の略称でドッグスポーツの中でも難易度のとても高い競技内容となっています。
この子との出会いがきっかけですぐに見習いとして大阪で修行する決断をすることができたと思っています。


▲人懐っこいカーロス

私が入所する以前からIGPの世界大会に多数出場経験された方々が数名も在籍しており、それ以外にもアジリティーといった犬の障害物タイムレースにも力を入れていらっしゃいます。
師匠は何度もヨーロッパに足を運び、大会出場だけでなく、強豪国であるドイツやベルギーなどでセミナーなどにも参加されていたこともあり、何年たってもトレーニングに対する向上意欲が強く、その姿勢にいつも刺激を受け、尊敬しています。

「自分もいつか世界の舞台に、、、」という夢を持ち始めたのは2014年に初めて自分のパートナー犬として迎えたベルジアン・マリノアのサンがきっかけでした。
 

愛犬のサンと共に

サンを選んだ瞬間は今でも鮮明に覚えています。

メスを迎える予定だったので、そこには3頭メスがいました。赤・ピンク・黄色と首にリボンをつけていました。
ピンクの子は活発に動きつつも、抱きかかえると大人しく抱かれていました。その時の3頭の第一印象でピンクの子が私のフィーリングでピンときました。
そのピンクの子が「サン」でした。呑み込みの早い犬だったので訓練の入りも早かったです。


▲サン(真ん中)生後約7週齢

IGPを始める前に訓練試験の合格が必要で、まずはそれに向けてトレーニングをしました。
路上テストは散歩中の犬とすれ違ったり、自転車が通ったり、日常の中で起こりうる状況の中で犬は落ち着いているのか、それとも不安や恐怖を感じてるのか、過剰に興奮してるのかなどの性格を見られます。
ただの訓練試験ではなく、犬の順応レベルまで見られるので、仔犬の時期に環境馴致トレーニング(社会化)を行うのが一般的です。サンもテニスコートに連れて行ったり、相性のよさそうな犬と触れ合わせたり、たくさんの人と触れたり、幼少期にいろんな経験をさせました。


サン社会化トレーニング(テニスコート)

試験を初めて受験したときは、一番最後の科目である「休止」という科目で事件は起きました。
犬を伏せさせて30歩程離れたところに背を向けて立ちます。その間ペアである他の犬の審査が行われるのですが、なんだかギャラリーがざわざわしてたので、気になってしまい少し振り返ってサンの様子を見ると3m程匍匐前進したところで何やらパクパク食べていました。後で見たらウサギの糞を食べておりました。
これのせいで休止の科目は0点となり、残念ながらAセクションの通過ができず初めての試験は失格となりました(笑)
そんな子でも「継続は力なり」なんでしょうね。今ではここまで成長してくれて嬉しいです。
その休止の失敗があったからこそ、生徒様にもフィードバックできてるので今ではサンに感謝しています。

サンのおかげで私も成長できましたし、ドッグスポーツの楽しさ・難しさ・奥深さを学べていると思います。
サンが1歳になるころに「ジャパンシュッツフントクラブ」という防衛訓練のクラブに入籍をし、何もかもが初めてで、訓練の細かな指導から自分の心身の安定感など、最初の数年は自分のことで精いっぱいでサンのことを考えてあげる余裕すら無かったこともありました。挫折しそうなこともありました。
トレーニングを継続し、徐々にサンも私もなんとなくの形がわかってきたころから楽しいと思えるようになってきました。
IGPの傍ら、サンとはアジリティー
もやっています。
体が丈夫で、意欲の高いベルギーシェパードだからこそIGPとアジリティーの二刀流ができるのだと思うと素晴らしい犬種であり、一緒に楽しまずにはいられないなと思います。

 

ドッグスポーツの世界大会 2022 FCI-IGP WORLD CHAMPIONSHIP

今年は開催国はチェコとなり、首都プラハより北に高速で45分程度で到着するサッカースタジアムでの開催となります。
私たち日本代表選手はFCIの傘下団体であるJKC(ジャパンケネルクラブ)からの代表となります。ジャパンケネルクラブは純血種の血統書を発行している団体です。

競技の内容は3部門あり
①Tracking(追求作業)
②Obedience(服従作業)
③Protection(防衛作業)

の総合点を競います。

①Trackingは足跡追跡作業です。
会場の条件はそれぞれ異なりますが、牧草地や土などの広大な敷地の中に、足跡をつける印跡者が約600歩ほどの足跡をつけます。
途中10cmほどの木材やラバー、フェルトなどの「物品」といった印跡者の臭いがついたものを3つコースの中に置いてあります。印跡終了の1時間後に作業開始となります。
犬は足跡の臭いをとらえスタートした後、ハンドラーは10mのリードを持ち、その間隔を一定に保ちながら犬の背後をついていきます。
犬は足跡を目ではなく鼻で辿り、物品を発見後触れることなくハンドラーに伏せるかなんらかの態度で指示をするというルールです。

②Obedienceは直訳すると「服従」です。
これは作業犬としてハンドラーの指示を正確に、かつ意欲的に、楽しんで作業ができてるとパフォーマンス力が高いと見られます。
ただ従わせるのではなく、ハンドラーとパートナー犬の調和が求められます。
脚側行進という人の左脚に犬が右脚を並べて正確なポジションで一緒に作業をしたり、座れ・伏せ・立ってなどの基本姿勢をハンドラーは止まることなく、動きながら指示をかけたり、木製のダンベルを持ってこさせたりなど、合計9科目の細かな採点があります。

③Protectionは犯人役の「ヘルパー」という専門の方がおり、左もしくは右腕にバイトスリーブ(片袖)を身に着けております。
パートナー犬はヘルパーを注意して監視を続けさせながらもハンドラーの指示に素早く対応する事が求められます。
吠えて足止めをしたり、ヘルパーが動いて反発してくる場面でバイトスリーブに咬みついて行動を制御したり、こちらが放せという指示では素早く放すなど。とても難易度の高い作業となっております。
ちなみに私の犬は防衛作業が大好きすぎる子です。

 

世界大会出場が決まった時の思い

2022年6月に長野県霧ケ峰高原で開催されたFCI-IGP競技大会はFCI(国際畜犬連盟)は、今回のチェコ世界大会の日本代表選考会でした。

その競技会で今回私とパートナー犬のサンが4位入賞することができ、いままで応援してくださったたくさんの方々にまずは1つ恩返しができたと思っております。
それから「世界大会に出場する」という目標は、下積み時代から心の隅っこでふつふつと膨れ上がり、今では大きな夢の一つでもありましたので、私自身とても嬉しく、光栄に思っております。

熊本でIGPをやってる方はいないので、福岡や大阪などに毎月遠征を繰り返してきた成果がようやく出せたと思っています。
熊本のスクールの生徒の皆さんには毎月遠征でお休みさせていただいたり、大阪の師匠は無償で部屋を提供していただき、そこで寝泊まりさせていただきながらも私とサンのためにたくさんの指導とアドバイスをくださったり、それからシュッツフントクラブの福岡チームと関西チームの皆様との貴重な練習時間を共有させていただいたり、今回の代表権獲得は私にかかわる全ての方々と掴み取ったと思います。

その反面、選考会の中での反省点はいくつかあるので、その部分を9月の世界大会までに調整をして本番に挑めるよう気を引き締める思いでいます。
 

クラウドファンディングを利用する理由

一番の理由は「円安」の影響による価格高騰です。

6月末に選考会が終わり、世界大会は9月の頭なので2ヶ月ほどしか時間がない中で莫大な資金を集めるのに不安を感じました。できる限り自力でできることはやるつもりではありますが、不測の事態が起きた場合や、日本にいない間の約2週間ほどの生活費のことなども視野にいれると不安に思います。

犬の狂犬病抗体検査と動物検疫に関する事前準備、フライトの予約や確認、ヨーロッパについてからのレンタカーの手配など。

9/4チェコのホテルに現地集合のため、日本出国からホテル到着までは自分たちでいかなければならない事になりました。
ヨーロッパの空港の中の体制があまり良くないと聞いたので、トランジット便でいくと目的地に荷物が届かない、または最悪の場合犬が届かない、なんてこともありえなくはない話だと聞きました。なので直行便で予約を取るつもりです。
ですが、日本からチェコまでの直行便はないため、オーストリアのウィーンかドイツのフランクフルトまでの直行便で行くことになりそうで、そこからチェコまではレンタカーで移動となります。


▲プラハ市内の様子

今回代表選手5名になりますが、悲しいことに5名全員で同じ飛行機では行けないということ。
人だけでしたら行けるのですが、犬がいますので飛行機の貨物室に乗せれる犬の数には限りがあり、必然的に分かれていかなければならないのです。
そのため代表選手たちとの間で話をきちんとまとめて、安全に行動をし、無事に日本に帰ってくることが今回の最大のミッションだと思っております。

航空券(人+犬)・レンタカー代・ホテル代・飲食代・予備の資金などざっと計算して¥1,000,000は超えてしまいそうです。

無理して行かなくていいのでは?と思われる方も多いと思いますが、これまで私と苦楽を共にしてくれた愛犬サンは現在8歳で、年齢的に今回の世界大会は最初で最後となるだろうと思ってます。
ここまで付いてきてくれたサンと世界の舞台に立つ事はどうしても私にとって諦めることができませんでした。
なので大変身勝手な思いかもしれませんが、皆様のお力を借りたく、クラウドファンディングにチャレンジすることにしました。

 

今後の活動の目標

世界大会で必ず反省点は出てくると思いますので、帰国したらサンが引退するまではトレーニングの質の向上に励もうと思います。
それから去年の12月より迎えた現在8ヶ月のベルジアン・マリノアが次のパートナー犬としてトレーニングを開始してるので、次はその子と世界を目指していきたいと思います。
世界大会で経験することは私にとって財産になると思うので、その経験を熊本の生徒さんや自分の若い犬にシェアしていきたいと思っております。
さらにもっと世の中が平和になりましたら、競技者としてのスキルを身に着けるために積極的に世界へと視野を向けていきたいです。


▲次のパートナー犬のサエッタ♀(左・8ヶ月)・今回一緒にチェコへ行くサン(右・8歳)

これまでたくさんの方々のサポートをいただきまして、ようやく念願の世界大会出場という夢を果たせそうです。
まずはこれまでありがとうございました。皆様と一緒にチェコへ行く思いでおります。
日本出国前の準備に徹して、大会期間中はたくさんの刺激と経験を吸収して、無事に帰国できるように頑張りますので、ご声援いただけると幸いです。
どうぞサンと私の健闘を祈ってください。みなさまの応援、よろしくお願いいたします。

リターン

3,000円 お礼のメッセージプラン 
お礼のメッセージ

10,000円 限定インスタご招待プラン
お礼のメッセージ
世界大会遠征期間中の非公開Instagramの閲覧権

30,000円 チェコのお土産プラン 【10名限定】
お礼のメッセージ
世界大会遠征期間中の非公開Instagramの閲覧権
チェコのお土産(内容はお任せ下さい)

50,000円 ちょっと豪華なチェコのお土産プラン【10名限定】
お礼のメッセージ
世界大会遠征期間中の非公開Instagramの閲覧権
ちょっと豪華なチェコのお土産(内容はお任せ下さい)

150,000円 出張レッスンプラン 【5名限定】
お礼のメッセージ
世界大会遠征期間中の非公開Instagramの閲覧権
ちょっと豪華なチェコのお土産(内容はお任せ下さい)

出張レッスン3回(交通費は別途頂戴致します)

レッスン詳細:
ご自宅にお伺いして飼い主様に愛犬のトレーニング法指導するコースです。
吠え癖・噛み癖・引っ張り癖などの問題行動からオビディエンス(服従)トレーニングをいたします。
​日常の悩みなどもご相談ください。

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