Koala A-1| 日本の紙加工技術で実現。紙でつくる新しい高音質スピーカー。

試聴会ご来場ありがとうございます、明日は大阪でもやります!

試聴会を東京で2回開催しました! お越し頂きありがとうございます!(神保町、新橋)

11/20 神保町回 前半は米田が選んだ音源を聴いて頂き、後半はご来場者持ち込み音源をかけました
 
 
11/20 神保町回 ディスカッションに設計・製造の話、飛んで国鉄の話まで大盛りあがりでした!
 
 
11/25 新橋回 オーディオにお詳しい方が多い回で、とても濃い回となりました
 
 
米田オーディオの米田です。
11/20,25と2回東京で試聴会を開催いたしました。
とてもKoala A-1に興味を持って聴いて下さり、大変ありがたく感謝申し上げます。
 
モノについて深く知って頂ける場を作りたいと思っていた中、皆様のおかげでそのような場にすることができました。
加えてたくさんのご質問、ディスカッションをさせて頂けたこともありがたい点でした。
音は基本的に変更を予定していませんが、Koala A-1はクラウドファンディング後に設計を始める製品であり、使い方に関する点ではご意見を反映しながら設計していけると思っております。
 
実は、採用しているスピーカーユニットは民生向けには出回っていない業務向けのユニット(※)です。このユニットは非常にレスポンスに優れ「生々しい音」が出しやすく、また口径が抑えられていて臨場感に優れています。市場での採用実績が乏しいものの音の素性が驚くほど良く、今回Koala A-1では思い切って採用することにしました。
ただ、その反面「生っぽい音」は普段聴かれることの多いスピーカーとは音の傾向が違うと感じられ、受け入れられるか不安なところがありました。
ただ試聴会で実際に音が良いと言って頂き、実際にご支援頂く方が多くいらっしゃったことは起案者としてとてもうれしいことでした。ちょっと心を撫で下ろすことができたところです。
 
※スピーカーを自作する方向けにFostexブランドが出しているFEシリーズと外観が似ているのですが、Koala A-1で採用しているユニットはFostexブランドのついていないフォスター製の別ユニットになります。音色は似てはいるのですが、現行のFEシリーズとは振動板材料が異なり別物です。サイズ互換性はあるので、Koala A-1を入手頂いた方はご自分でFEシリーズに入れ替えて音の違いを楽しむというのもまた一興かと思います。

明日11/27は大阪で試聴会です

明日は大阪に出張して試聴会をやります!
詳しくは、下記リンクをごらん下さい。 お会いできることを楽しみにしております!

12月も試聴会を行います!

12月も試聴会を計画中です。こちらは決まり次第、活動報告を通して発表させていただきます。 Koala A-1のご支援を迷われている方やすでに支援したけれどもまだ音は聴いていないという方が一足先に聴いていただける場とできたらと思っております。

起案者からのお願い:プロジェクトに共感頂けたら是非周りに広めて頂きたいです

現在52人の方にご支援を頂き製品化自体は決定をすることができました。
すでにご支援頂いた方には心より感謝の意を改めて申し上げたいと思います。
 
そして、このプロジェクトをもっと広げたいと思っております。
 
気軽に音楽を聴くのが趨勢になったことで純粋なオーディオ機器の需要は減り続け、それに反比例してオーディオ機器の値段は上がり続けています。
企業の経営的判断としては当然のことです。
 
ただ、本当にそれで良いのか、オーディオの敷居が上がりどんどんニッチな世界になってしまわないか、私自身オーディオファンの一人として疑問に思ってきました。
 
Koala A-1は、「価格を抑えながら、価格を超えた良い音が聴ける機器を提供する」ことを主眼にしています。
キャビネット素材がラップの芯を応用した強い紙であることをはじめ、アンプ設計、ユニット選定、キャビネット構造設計、全てに渡って徹底的に合理化を行い、かつ音に関係する箇所へメリハリのあるコスト分配を行いました。
原材料価格が高騰している中でも、なんとか当初の目的を達成することはできたと思っております。
 
こういった特徴のあるKoala A-1が、オーディオ製品そのものの持つ魅力を改めて知っていただくきっかけにもなったらいいなと思っております。
 
このKoala A-1プロジェクトは大手メーカーがやっている訳ではありません。
とても小さな力しか持っておらず、大きなプロモーションができる訳ではありません。
できることは、音に強いこだわりを持って設計をするだけです。
 
プロジェクトに共感して頂けたら是非周りに広めて頂ければ本当にありがたく思います。
また、なにか広める上でのお申し出がございましたら下記まで是非お知らせいただけたら幸いです。
 
起案者メール:yoneda-audio@kony-electric.jp
 
どうぞお願い致します。
 
米田オーディオ 米田
2022/11/26 23:19