ランドセルに「もしものとき」の安心を。
貼って、集めて、学ぶ。実践型こども用防災シールブック『KODOBO』

image paypay banner



「KODOBO」プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

はじめまして。
発起人の  はやしだはな. と申します。

長崎県で生まれ、現在は東京のデザイン事務所で広告やパッケージのデザイン・ディレクションを行うアートディレクターとして活動しています。

「KODOBO」を発信・制作しようと思ったきっかけをまずは伝えさせてください。
 


▌みなさんは日常的に災害に備えていますか?

災害大国とも言われる日本では、誰もが常に地震をはじめとした災害に遭う危険にさらされています。しかしそんな現実に対し、日常防災への意識はまだ足りないのではと感じています。

アートディレクターとしてデザインの力で社会課題を解決するというテーマに取り組んだ際、「防災」、特に「こどもの防災」を題材とした商品が世の中にほとんどないことに疑問を抱きました。

・地震が起きたらどこに何を持って避難すればいいのだろう?

・親子で災害について一緒に勉強したことってあったっけ?

・自分のこどもがひとりの時に災害が起こったらどうしよう?

これらの問いにあなたは全て万全だと答えられましたか?

 

▌実は、備えができている家庭は、一割にも満たない。

驚かしてしまったようですみません。
ただ、小学生にもなると、こどもの行動範囲は急激に広がります。

まだ携帯電話を持っていない小さなお子さんでも、登下校時や近くの公園に遊びに行くときなど、ひとりで外出する機会も増えていくと思います。


ところが、私自身が勤める会社でも
「こどもだけでの外出時、防災グッズを何か持たせていますか?」というアンケートを取ってみると「持たせている」と答えた家庭は3割にも満たない結果でした。



 これは私が個人的に感じた気づきとしては、以下のようなことを思いました。

  • こどもだけの時に災害があるかもしれないことをあまり想定していない
  • 日常的な外出時は大人、こども関係なく備えが薄い

 

人間には正常性バイアスという「自分は大丈夫だろう」と思い込む脳の危険なメカニズムが働きます。

そのため、今まで大丈夫だったから「自分や自分の身の回りは大丈夫」と大人でさえ思い込んでしまっているのです。
その大人より経験の少ないこどもたちに「防災」を自分ごととして捉えてもらうには、こども自身が「考えながら取り組む」ことが大切だと思いました。
 

▌いつか災害が来るそのとき、
   こどもがひとりでも対処できるように。

そこで考案したのが、実践型こども用防災シールブック『KODOBO』です。
防災グッズの“買って終わり”をやめ、「貼る、集める、学ぶ」ことで実践型の備えを実現します。



シールを貼って、防災アイテムを集ることで、災害を想定しながら学び、こどもがひとりの時でも対処ができるようにすることが目的です。

『KODOBO』にはシールが挟み込まれていて、シールブックを読み進めながら、ポーチに同梱されているアイテムと照らし合わせ、アイテムシールを貼っていきます。



アイテムはこどもがひとりで被災してしまったときに遭遇しそうなシーンを想定したものに。

防災用品としては最低限のものになっていますが、
エマージェンシーシートのようにホームセンターなどに行かないと揃えられない非日用品を中心にセレクトしました。

また万が一の事態に備え、母子手帳の写しを貼るページも用意してアレルギーやかかりつけの持病についての情報も掲載できるようにしています。

ランドセルの前ポケットに入るコンパクトなサイズに設計しているので「お守り」としてこどもに携帯させておくと安心です。

 

▌モノとココロの備え。
   親子一緒にやることが、一番の学びに。

こどもの「防災」の意識を高めるには、親子で一緒に取り組むことが鍵になります。シールブックだけ多めに購入してもらえば、こども用と合わせて大人サイズでも防災アイテムを備えることもできるようにしました。



さらに緊急連絡先に一緒に似顔絵を書き込むなど、親子で楽しんで使っていただけるような工夫も加えています。



防災マップを自作できるシートも同封しています。
避難所シールや、通ると危ないルート・安全なルートを示す○×シールを貼りながら自分のMAPを作ることができます。



MAP欄の裏側には災害時にはどのような場所が危ないか注意ポイントも記されているので、親子で考えながら学べる内容となっています。

 

▌自分のお気に入りを持ち歩く。デザインを選ぶ楽しさも。

シールブックの表紙には数名のデザイナーを起用し、自分に合ったデザインを選べるように制作中です。
お気に入りのポーチを持ち歩く感覚で、防災ポーチを身近なものにできればと考えています。




▌防災を学び続けるきっかけを

KODOBOでは「貼る、集める、学ぶ」という実践型の備えを目指しているため、今後SNSで防災シーンを踏まえたクイズ配信も予定しています。



「防災」について考え、学び続ける機会をつくってあげることで、こどもたちの「もしものとき」に対処できる自立した力を育んでいきたいと思っております。

 



※本商品は、2020年に行われた宣伝会議社主催アートディレクター養成講座『ARTS』の“社会課題を解決するリブランディング”というテーマ課題で、good design company 水野学さんのクラスで最優秀賞をいただいたものです。



 


 

▌プロジェクト目標金額と内訳

クラウドファンディングでは制作にかかる費用(コンテンツ制作・デザイン費、印刷・製本費、配送費)の支援をお願いしたいと思います。

目標額300,000円達成以降の支援金は、防災を学び続ける仕組み(SNS配信やWebサイトの制作・運用など)に充てたいと思っています。

KODOBOでは「貼って、集めて、学ぶ。」という実践型の防災対策を目指しているため、少しでも買って終わりにならないためのコンテンツ展開を目指し、新しい開発に取り組みたいです。

ひとりで災害にあった時に困らないよう、
こどもたちの防災への関心・備える力を一緒に高めていきましょう!
 

▌KODOBOのセット概要

・シールブック1冊

・描き込み用 防災マップシート

・不織布マスク2枚

・ウェットティッシュ

・絆創膏 4枚

・ホイッスル(ソーラーライト付き)

・エマージェンシーシート(約140×210cm)

・滑り止め付き 子どもサイズ軍手1双

・PVCポーチ 1個

※販売価格は2500円〜3000円程度を想定中

 

▌スケジュール

シールブックは4月中に完成する予定です。
リターンは5月以降、順次発送を予定しております。
※オリジナル似顔絵制作プラン、オリジナルデザイン表紙プランを除く

 

▌プロジェクトメンバー

はやしだはな|artdirector/designer
1992年生まれ。長崎県出身。2015年、株式会社キューにデザイナーとして入社。
防災セット・小料理屋・ホテルなど自らの企画を含め、さまざまな領域のブランディングを担当。
“行動を促すデザイン”を掲げ、ビジュアルだけではない機能性も持つ強いデザインを作ることを心がけ活動。
日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)会員
https://hayashidahana.tumblr.com/

太田久美子|Illustrator
2011年株式会社キューにイラストレーターとして入社。
大手クライアントの広告のイラストから、絵本やキャラクターデザインまで幅広く活動。
グラフィックデザイナーの経験を活かし、広告・販促に関わる様々なツールや媒体にてクライアントのニーズに合わせたイラストを描くことを得意としています。

Handle inc.
「クリエイティブを、解決力に。実現力に。原動力に。」
ビジュアルデザインをベースに広告デザイン制作やオリジナルプロダクトを展開しています。
https://www.handle-inc.jp/

 

PERSONAL RECOMMEND あなたへのおすすめプロジェクト