【南の島スリランカ】日本人がつくった超本格「アーユルヴェーダ・リトリートホテル」に応援を。

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みなさまに頂いた本当にたくさんの応援のおかげで、6月21日に目標の1000万円を達成することができました。心から、ありがとうございます!!! 
多くの方からコメントや激励のメッセージも頂き、感激しています。

7月15日まで、このクラウドファンディングは続いていきます。その期間、Tagiru.がさらに次のステップに進むために、そして みなさんにもっとワクワクしてもらったり、アーユルヴェーダがぐっと近づいてくるような、NEXT GOAL を設定しました。
 



次の目標は1500万円。この達成ができた暁には、Tagiru.のアーユルヴェーダ・ドクターを日本へ招待し、日本各地でイベントやコンサルテーションをしたいと思います。
きっと、今までに出会うことのなかった世界や価値観に、触れて頂けるのでは...と願っています。

また、経済・政治情勢が厳しい中で生きるスリランカのドクターはじめスタッフたちにとっても、日本に行ってお客様に会えたり、日本という国を見ることは、コロナ後の世界の象徴になるとともに、とても大きな希望や勇気になると思います。頂いた応援を、スリランカの情勢を乗り越えたり、プールや家族専用棟はじめ、よりホテルを魅力的にするために大切に使わせて頂きながら、Tagiru.は、人と人の交流が生まれ関わるすべての人たちが笑顔になるようなアクションをしていきたいと思います。

ぜひ、最後まで応援してください!

 


みなさんはじめまして。伊藤修司と申します。

「スリランカ」という南の島国に今年1月、世界的に見ても本格的な長期滞在型「リトリート・ホテル」をオープンしました。


 


現地の伝統医療「アーユルヴェーダ」にもとづいた施設です。


 


その道のりには星の数ほどの困難とドタバタ劇、仲間たちとつくってきたドラマがありました。



そしてオープン最初の4ヶ月。嬉しいことにヨーロッパや日本からたくさんのゲストで賑わい、泥だらけながらよいスタートを切ることができました。




 

「あなたの人生で、いちばんリセットされる場所」

Tagiru.がめざすのは そんな場所です。この長い道のりへの挑戦を応援してくれる仲間を、探しています。

まずは最初に、日本人である僕が、なぜ「スリランカ」にこのホテルをつくるにいたったか、それからお話させてください。 

 

8年前、29歳の僕が東京で働いていた頃の、ある火曜でした。仕事中、突然体に強い痺れを感じ、びっくりして病院へ。
医師は開口一番「今すぐ救急車を呼びます。」

「‥えっ?」


全く状況のわからぬまま、大病院に運ばれました。

茫然とする中、診断されたのは「多発性硬化症」という神経系の難病。そのまま車椅子生活になり、一時は喋ることも困難になり、結局入院へ。抱えていたあらゆる仕事も人生の計画も、突然完全に停止することになったのです。

「まさか自分が‥」

30歳を前にこんな大病になるなんて‥思ってもみませんでした。しかし体は本当に動きません。痺れた手がさらに不安で震える中、世界が終わるような絶望感で[多発性硬化症 寿命]と検索した瞬間のことは、今でもはっきりと覚えています。出てきた画面を、直視することもできませんでした。

‥長く暗い3ヶ月もの入院生活を経て、退院。なんとか歩けるようにはなり、仕事にも復帰したものの、体力は半分以下に落ち、体も自由に動かず、そうでなかった過去の自分と比較し、悔しさを噛み締めながら生活していました。薬の大きな副作用にも苦しめられ、日夜ひとりオフィスのトイレの個室にうずくまることもしばしでした。

 



「こんなはずじゃなかった‥」

その後は何度も入退院をくりかえしながら、先の見えない4年間を送ります。「もうこのまま、一生変わらないのか‥」そう絶望しかけていました。‥止まった時間が動き出したのは、2017年。33歳の初夏でした。偶然に仕事の出張で訪れた「スリランカ」で、あるものと運命的な出会いをするのです。
その名は「アーユルヴェーダ」。スリランカやインドに古くからある医療。日本では「エステ」や「頭にオイルを垂らす (シロダーラ)」のイメージにとどまりますが、調べるとそれはほんの”一部分”にすぎず、現地では「6年制のアーユルヴェーダ医学部」があるほど国に認められ、人々の生活にも深く根付いているものとわかりました。


僕らは生活の中で、「熱が出たら薬でおさえこむ」ように、”表層”にただ反応して生きることに慣れきっています。が、アーユルヴェーダでは常に”深層”の「あなただけの体質」や「不調の根底的な原因」に焦点を当て、衣食住すべてのことからケアをします。

直感的に、惹かれました。

「何か大きく発想を変えないと‥」ともがいていた時でもありました。人生ではそういう時間が必要なのかもしれません。そこで思い切って1ヶ月、スリランカの「アーユルヴェーダ施設」に滞在しに行ったのです。その結果‥

症状の「強い痺れと疲労感」が大きく回復したのです。

そして、同時に。心身の感覚や思考が澄みわたり、体の内側から「生きてる感覚」が、戻ってきたように感じました。この、包み込まれるようにやってきた大きな感動が、僕を今日まで突き動かしています。

 


 


その時の感動を原点に、「この場所を、自分の手でつくりたい」そう決めた僕は、想いにまっすぐに歩みます。道のりでは星の数ほどに、困難が日々ありました。ホテル建設を決めた土地が土壇場でひっくり返ったり、国も政治・経済問題が多発したり、また、今も続く世界的な感染症で、移動の不自由も起きたり、etc...


 

が、どんな困難も、仲間の力をかりてともに乗り越えながら、ついにオープンできたのです (左下の写真は現地パートナーのRuwanと、今回のリノベーションに多大なるお力添えを頂いた日本の建築家 "o+h") 。生まれたホテルの名前は「Tagiru.」 体の内からこんこんと、未来へ向かう力がやさしく湧いてくる場所です。





さて。そんな思いがすべて詰まったこのホテル。海と緑にかこまれ、心地よい風の吹き抜ける場所は、ただそこにいるだけで、体も心もほぐされ、癒されていきます。


 

ほんの数秒。

自分が今この瞬間、Tagiru. にいると想像してみてください。
ここでは、どんな時間が流れているのでしょうか?
 

 

Tagiru.は1週間以上の長期専用ホテル。医師はゲストと対話しながら、その人の体の個性や心の状態ごとに、「食事」「マッサージ」「薬」「アクティビティ」など多岐にわたる”処方”を決めていきます。チーフDr.は70歳を越える女性。本棚のような膨大な知識と、豊富な経験を持っています。

 




そして、例えばこんな1週間 (その人の滞在期間による) のスケジュールが作られます。

例えば滞在中は、体を芯からほぐし代謝をあげるため、1日に4回のトリートメント(マッサージ) を受けたり。

 

食事はスリランカなのでもちろん「カレー」。体質に合わせた、消化にやさしい人それぞれのカレーが用意されます。南国の豊かなフルーツもたっぷりと。

ハーブ・スパイスをもとにした「薬」も、医師の指示で専任の薬剤師がつくります。

そして、ただぼーっとする時間や、リセットされた頭で、自分の未来について考える時間のために。のんびりできる「居場所」が、たくさん用意されています。

朝夕は、医師の推奨にしたがって、ヨガや太極拳で体を動かしたりもしながら‥時間はすぎていきます。


この時間が、今までに経験したことのないような心や体の変化を感じ、生まれ変わった感覚で、ゆっくりと今の自分や未来について考える時間になればと、Tagiru.は願っています。

 



最初に「あなたのこれまでの人生で、いちばんリセットされる場所」になりたい、と書きました。この目標に終わりはなく、答えもない道のりです。オープンのその先に、よりこの場所を魅力ある、「生きている場所」にしていくために、今回、ふたつのゴールにチャレンジします。
まずは、第1ゴール。
 

「スイミングプール」を作ります。

目の前のインド洋とプールがそのまま繋がったようなインフィニティ・プール。ここで時間を忘れてぼーーっとすることを想像すると、ワクワクします。オープン前には間に合わず作れなかったこのプール作りに、今回チャレンジします。
 

そして第2ゴールは、スリランカでもほぼ聞いたことのないまったく新しいチャレンジです。

「家族専用はなれ」をつくります。
 

 

オープン以降、多くの方に「子供を連れて行けますか?」と問合せを頂きました。「ぜひ」と答えたい一方「静かに自分と向き合う」ことがテーマの場所なこともあり、胸を張って受け入れができずにいました。そこで。ひとり、もしくはパートナー・友人とゆっくり静かにすごせることと、家族ですごせることの両方ができるよう、Tagiru.の本棟から1分の場所に「はなれ」をつくります。


ホテルの拡張のため、正直勇気も必要です。が、自分にも子供がいること、そして今の時代を考えた時に、子育てのライフステージにいるゲストにも休みに来てほしい。他にはない、唯一の場所になっていくための、Tagiru.の方針です。

 

「コロナ禍に、なぜ海外でここまで頑張るのか?」

よく質問されます。確かに、途中で諦めてしまう理由は、ゆうに100個はありました。それでも続けてきたから、今があります。最後に少しだけ、僕自身の話をさせてください。


僕には18才の時に「医学部中退」という原点があります。

きっかけは小学生の時に見た「途上国で働くお医者さん」のテレビ番組。
大自然の中で患者に向き合う姿に心打たれ、実際に医学部にまで進学しました。

しかし進学後気づいたのは、「国境なき医師団」のような団体が寄付で成り立ち、ゆえに経済的独立性が低いことでした。そこで「経済・ビジネス」の世界に惹かれ、他の視点から途上国の課題を解決できないかと、経済学部に転向したのです。その後、アメリカのグローバル企業【P&G】そして「途上国から世界に通用するブランドをつくる」ファッションブランド【マザーハウス】で働き、29歳で、病気になりました。

「途上国を助ける」はずの自分 (今聞くとおこがましいですね) が、「現地の伝統医療に助けられる」という、天地がひっくり返るくらいの大転換に心揺さぶられた時に、「これは自分の使命かもしれない」と感じたのは、とても自然なことでした。だから、実現するまでやってみよう、と思ったのです。

 

そしてもうひとつ。

「一歩踏み出す勇気」をくれたのも、アーユルヴェーダでした。

思えば10代の僕は、前のめりで失敗を恐れない人間でした。

それが20代、日々忙しく、自分の意思で決めた努力と、設定された期待に応える”ハザマ”の生活を送る中で、顧みられることのなかった体はボロボロになって、結果、挑戦への意欲もしぼみ、自分を小さな枠の中に押し込めていたと思います。「生きている感覚」とは遠い状況でした。

アーユルヴェーダ施設への滞在を通じて一番驚いたのが、この「生きている感覚が、蘇ったような気持ち」になったことでした。体がよくなるにつれて、「自分は本来、失敗を恐れず、ゼロから挑戦をしたい人だった。」ということを思い出して、これからはその思いに正直生きていこう、と思ったのです。

Tagiru.は、心身を癒しバランスを整えることを通じて、ここに来るゲスト自身の、正直な感情や記憶と出会える場所になれたら。そう願って、チャレンジを続けていきたいと思います。

応援していただけたら嬉しいです。ありがとうございました。

 

ようこそ。地球で一番、内から力の湧く場所「Tagiru.」へ。

もしかすると、あなたの人生が変わる場所になるかもしれません。

 

 

 

Tagiru. Web https://tagiru.com/

Tagiru. Instagram https://www.instagram.com/tagiru.ayurveda/

過去に取り上げられた記事 https://tagiru.com/topics/473

 

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