株式会社 BONX(東京都渋谷区、代表取締役 宮坂貴大)が提供する新商品「BONX BOOST」が2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。BONXでは 2016年に BONX Grip、2020年 BONX mini でグッドデザイン賞を受賞しており、今回で3度目の受賞となります。
■BONX BOOST 製品説明
BONX BOOSTはどのような環境でも快適なコミュニケーションを可能にする距離無制限次世代トランシーバー。電話やウェブ会議での利用はもちろん、独自のグループトークソリューション「BONX」「BONX WORK」と組み合わることで「距離無制限で、いつでもどこでもまるで隣にいるかのように話せる」画期的なコミュニケーションが可能となる。
※写真は試作品
「BONX BOOST」は1つの本体でどちらの耳でも利用できる「上下対象のデザイン」と長時間利用でも耳の負荷を最小限にするため「小型軽量化」されているのが特徴である。
※写真は試作品
小型軽量化の一方で、ビジネスユースでの多様なリクエストにはオプションパーツで対応可能となっている。例えば、工事現場等の騒音環境下での会話を想定した口元まで伸びる拡張マイクや、強風対策のスポンジ・ウインドジャマー、激しい動きでも落ちにくいイヤーフックなど必要に応じてカスタマイズ可能となっている。
※イヤーフック試作品
※延長マイクは試作品
オプションパーツ一覧
■審査委員の評価
リモート会議やビデオ会議が多くなり、コミュニケーション・ツールとして成長してきたイヤホン群。そのコミュニケーションをメインとした商品で、距離無制限の常時接続、8個同時充電、左右対称など、複数人での現場を強く意識した内容に仕上がっている。その中で使い勝手とデザイン性のバランスが、違和感なく上手に取れた良質な製品である。ビジネスシーンだけではなく、趣味コミュニティでも使える幅の広い使い方も提案されている点も興味深い。
・WEB会議での利用動画