【刊行から33年】『聖刻1092 神樹 参』続刊制作プロジェクト!

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『聖刻1092 神樹 参』一般販売のお知らせ(22年2月17日)

『聖刻1092 神樹 参』制作報告① (21年8月31日)

著者メッセージ「三〇年前を振り返って」(5月11日)

リターンコース追加(4月27日)

早期達成の御礼・早期支援キャンペーン(4月20日)※キャンペーンは終了いたしました。


 


この度は本プロジェクトにご興味を持っていただき誠にありがとうございます。
『聖刻1092』の企画を担当している、伸童舎です。
2020年6月、シリーズ続刊である『聖刻1092 神樹 弐』を10年越しに刊行しました。
ですが、諸般の事情により、『神樹参』より発行・発売元が株式会社朝日新聞出版から変更となり、伸童舎からの刊行を目指すこととなりました。
前巻『神樹弐』のあとがきにある「作者としては本作が処女作であり、愛着もひとしおです。キチンとエンドマークをつけることが使命と考えています」
この思いを実現したく、そして、完結まで間隔をあけずに読者のもとにお届けしたくクラウドファンディングにて続刊の制作資金を募ることを決めました。



雑誌『獅子王』で連載した『狩猟機1092』を原型とし、1988年『旋風の狩猟機』刊行より続く、異世界ロボットファンタジー作品。
全四章で構成され、2020年6月に最終章である神樹編、壱&弐が刊行。


『獅子王』1987年3月号掲載イラスト
 



ダマスタ辺境の村で育った主人公フェンの旅立ちから、
ジュレ、クリシュナ、ガルンら仲間たちとの出会い。

そして宿敵、魔人ダム・ダーラとの因縁の戦いが
開始された第一部「聖都編」。

フェンは物語の進行とともに自分の運命を知り、
白き操兵の乗り手として目覚めていく。

 


大師ダム・ダーラとの戦いによって白と黒の聖刻の争いを知ったフェンは、
新たな聖刻を求めて東方へと向かう。
大地を隔てる大河を渡り、魔道の統べる地に立つ一行。
だが、そこで彼らを待ち受けていたのは、聖刻教会の討伐軍と暗躍する練法師たちであった。

 




勅命軍との和解によってガルンの汚名は拭われ聖刻教会の腐敗を正そうとする大きな波が生まれた。

フェンたちはガルンと別れジュレの出生を知るために西部域へと向かう。
だが、黒き聖刻の波動は、悲劇とともに更なる別れをフェンたちに強制しようとしていた。

 


《八の聖刻》のひとつ《黒き僧正》の封印に成功したフェンやジュレたちは、新生ホータン国やヒゼキア・スラゼン連合王国でつかの間の休息をとっていたが…

一方、反法王軍を率いるガルンは、聖刻騎士団《鳳》軍の包囲を打ち破って教都に向かおうとしていた。

 

読者さまへ

 昨年最終章の刊行再開が始まったばかりで突然の打ち切り。驚かれた方も多いでしょうが、作者にとっても青天の霹靂――でもなかったですね。

 そもそも10年ほったらかしにしたシリーズです。果たして覚えていてくれる読者がどれほどいるのか? 電子書籍も同時スタートといっても、第4部からの刊行で新規の読者を獲得できるのか?

 加えて出版社より第4部のお話がきた2017年頃と今では相当に環境が変わっています。第三巻など内心危ぶみながらの執筆でした。

 多分、コロナ以前に全巻書き上げていれば最後まで出版していただけたのかもしれません。
 まあ、たらればの話をしても意味はありません。

 幸い古巣である伸童舎よりクラウドファンディングで出版したいとの提案がありました。
 電子書籍が市民権を得ている中で、紙媒体による「本」に拘ってくれたことが大変嬉しかったです。

 第3巻を含めて残り4巻。支援が集まれば刊行が続き完結まで辿り着けます。
 どうか皆さま宜しくお願いします。

 

 千葉 暁   

 


現在、初稿があがっている状況のため、21年8〜9月の発送を予定しております。
こちらの活動報告等で順次、イラストや作品冒頭など制作状況を更新していきます。

 


※前巻『聖刻1092 神樹 弐』と同様の仕様となります。
・文庫サイズ
・280ページ前後予定
・限定カバー

※プロジェクト成功時には、電子書籍または紙での一般販売の検討を予定しております。
 

●サイン入り書籍コース・・・2,500円(消費税・送料込み)

・『聖刻1092 神樹 参』(限定カバーver、著者サイン入り、巻末クレジット記載)1冊
 

●限定小冊子付きコース・・・3,800円(消費税・送料込み)

・『聖刻1092 神樹 参』(限定カバーver、著者サイン入り、巻末クレジット記載)1冊
・登場人物ミニ辞典1冊

 

●メタルフィギュア《アビ・ルーパ》付きコース・・・7,500円(消費税・送料込み)

・『聖刻1092 神樹 参』(限定カバーver、著者サイン入り、巻末クレジット記載)1冊
・登場人物ミニ辞典1冊
・メタルフィギュア《アビ・ルーパ》1体(組立時全高約58mm)-商品詳細-
※先着15名

 

●聖刻八門ダイス&ミニ巾着・・・2,800円(消費税・送料込み)

・ミニ巾着・・・1個
材質:ポリエステル
寸法:105×150mm

・聖刻八門ダイス・・・8種
材質:ユリア樹脂
寸法:15×15mm

 

●神樹4巻の新キャラネーミングライツコース・・・109,200円(消費税・送料込み)

・『聖刻1092 神樹 参』(限定カバーver、著者サイン入り、巻末クレジット記載)1冊
・登場人物ミニ辞典1冊
・神樹4巻に新しく登場するキャラクターの命名権
・新キャライラスト色紙
※ご希望するネーミングによっては世界観に合わせるために、調整のお願い、または調整したパターンのご提案をさせていただく場合がございます。
※命名権と新キャライラスト色紙は2021年末頃からの進行となります。
※先着3名

 


以下完売コース

●複製原画《ニキ・ヴァシュマール》付きコース・・・35,000円(消費税・送料込み)
(ご支援ありがとうございます。こちらのコース完売いたしました。)

・『聖刻1092 神樹 参』(限定カバーver、著者サイン入り、巻末クレジット記載)1冊
・登場人物ミニ辞典1冊
・複製原画《ニキ・ヴァシュマール》1点 -商品詳細-
※先着2名

 

●複製原画《ハイダル・アナンガ》付きコース・・・35,000円(消費税・送料込み)
(ご支援ありがとうございます。こちらのコース完売いたしました。)

・『聖刻1092 神樹 参』(限定カバーver、著者サイン入り、巻末クレジット記載)1冊
・登場人物ミニ辞典1冊
・複製原画《ハイダル・アナンガ》1点 -商品詳細-
※先着2名

 

●メタルフィギュア《ニキ・ヴァシュマール》付きコース・・・7,500円(消費税・送料込み)
(ご支援ありがとうございます。こちらのコース完売いたしました。フィギュア単体は聖刻SHOPにて販売しております。)

・『聖刻1092 神樹 参』(限定カバーver、著者サイン入り、巻末クレジット記載)1冊
・登場人物ミニ辞典1冊
・メタルフィギュア《ニキ・ヴァシュマール》1体(組立時全高約64mm)-商品詳細-
※先着10名

 

●メタルフィギュア《パラシュ・バラーハ》付きコース・・・7,500円(消費税・送料込み)
(ご支援ありがとうございます。こちらのコース完売いたしました。)

・『聖刻1092 神樹 参』(限定カバーver、著者サイン入り、巻末クレジット記載)1冊
・登場人物ミニ辞典1冊
・メタルフィギュア《パラシュ・バラーハ》1体(組立時全高約56mm)-商品詳細-
※先着15名

 

●メタルフィギュア《ハイダル・アナンガ》付きコース・・・10,000円(消費税・送料込み)
(ご支援ありがとうございます。こちらのコース完売いたしました。フィギュア単体は聖刻SHOPにて販売しております。)

・『聖刻1092 神樹 参』(限定カバーver、著者サイン入り、巻末クレジット記載)1冊
・登場人物ミニ辞典1冊
・メタルフィギュア《ハイダル・アナンガ》1体(組立時全高約60mm)-商品詳細-
※先着15名

 

●メタルフィギュア付きコース(3体セット)・・・16,000円(消費税・送料込み)
(ご支援ありがとうございます。フィギュア3体セットは完売いたしました。フィギュア単体は聖刻SHOPにて販売しております。)

・『聖刻1092 神樹 参』(限定カバーver、著者サイン入り、巻末クレジット記載)1冊
・登場人物ミニ辞典1冊
・メタルフィギュア(ヴァシュマール、ルーパ、バラーハの3体セット)
※先着5名

 

●『聖刻1092 神樹』壱・弐・参 3冊セット・・・5,800円(消費税・送料込み)
(ご支援ありがとうございます。こちらのコース完売いたしました。)

・『聖刻1092 神樹 壱』(文庫サイズ)1冊 
・『聖刻1092 神樹 弐』(文庫サイズ)1冊 
※上記2冊は5月6日以降、お支払い確認次第順次発送となります。目安2,3日程度での発送

・『聖刻1092 神樹 参』(限定カバーver、著者サイン入り、巻末クレジット記載) 1冊 
・登場人物ミニ辞典1冊

 

 

・2021年夏・・・『聖刻1092 神樹 参』発送開始
・2022年・・・『聖刻1092 神樹 四』刊行予定
・2022年~2023年・・・『聖刻1092 神樹 五』刊行予定
・2023年〜2024年・・・『聖刻1092 神樹 六』刊行予定

クラウドファンディング達成後、年1、2冊を目標に刊行予定です。

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