お世話になっております。本日は弊社担当コメント第4弾として、ソフト設計担当 N のコメントを紹介します。
ご支援者のみなさま
お世話になっております。
今回は、ソフト開発担当からお話しさせていただきます。
初めに、当初の想定よりもとても多くのご支援をいただき本当にありがとうございます。
またたくさんの励ましや期待のお言葉にも、開発者としても背筋が伸びる思いです。ありがとうございます。
現在量産用のファームウェア(マイコン、DSP)を無事リリースし少しほっとしつつも、目下コントロールアプリの開発に取り組んでおります。こちらも量産に向けて終盤に差し掛かっており、佳境を迎えているところです。
世界で60社を超えるブランドが採用する音声伝送技術であるWiSAを搭載した本製品、コントロールするアプリもWiSA純正のものではあるのですが、今回の日本初上陸に際して、文言の日本語化をおこなっております。
- より日本語としてなじみの深い言葉
- 英語のままのほうが伝わりやすい言葉
- SOUND SPHEREという当社にとって新しい分野で使用するにふさわしい言葉
を注意深く検討し選定、実装しています。
もちろん、細かい点ですがフィート表示をセンチメートル表示に変更する等の日本仕向けとしての最適化や操作性の改善にも、取り組んでいます。
また、初回リリースでは対応しきれなかった機能についても、その搭載可能性を探るべく回路担当、機構担当、品質保証部門と連携しながら「どの機能を」「どのタイミングで」を検討しています。みなさまのお手元に届いたあともわくわくをアップデートできるよう、引き続き尽力してまいります。
プロジェクト期間も残りわずかとなりましたが、引き続きSOUND SPHEREをどうぞよろしくお願いいたします。
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