皆さんはこんな経験、ありませんか?
「トートバッグの横幅が大きすぎて、電車の座席で隣の人にぶつかってしまう...」
「トートバッグを通勤に使っているが、自転車に乗ると肩からズレ落ちる...」
「なで肩なので、トートバッグが肩に収まらない」
これらは日々、鞄を作っていて我々に寄せられたユーザー様のご意見です。
実際に使って、困ったり不便を感じたというレビューは、貴重なご意見として参考にさせて頂いております。
昨今のコロナ渦により電車の中でもできる限り他人と触れない、ソーシャルディスタンスが重要視されています。
また自転車通勤のニーズも高まり、それに対応したバッグの開発が必要だと我々は考えました。
新しい生活様式に適した、テレワークと出社、電車通勤と自転車通勤、両方のニーズに対応した新しいビジネスバッグを開発。
本体素材は日本ジーンズの聖地岡山県で織られた「岡山デニム」を使用、
ビジネスでもカジュアルでも使って頂けるよう、コンパクトかつ機能的に仕上げました。
働く全ての方へ送る、新しい通勤様式のビジネストートバッグをご提案です!
最大の特徴はそのサイズです。
電車の座席に座る際、トートバッグの横幅が大きくて膝の上に置くのを諦め地面に置く...
衛生面を考えると出来れば避けたい所です。
このトートバッグは横幅最大40cmで設計しております。
これは女性が膝の上に乗せても、鞄が隣の人に当たらないサイズとなっております。
鞄の中身を取り出す余裕もあるので、車内で荷物を取り出したい時もサッと行う事が出来ます。
今までのトートバッグには無かった、補助ストラップを搭載しました!
肩に掛けたトートバッグが肩からズレ落ちる、これは誰しも経験があるのでは無いでしょうか?
これを解消すべく、補助ストラップを搭載しました!
STEP1.
右肩に持ち手を掛ける場合:後面向かって左の四角カンと、右下のDカンにそれぞれストラップを繫げます。
左肩に持ち手を掛ける場合:後面向かって右の四角カンと、左下のDカンにそれぞれストラップを繫げます。
STEP2.
ストラップのプラスチックバックルを外し、下に繋いだストラップを、鞄を掛けていない側の横腹を通して、胸の下でバックルを留めます。
ストラップの長さは取り付けた状態で調節できますので、最初は最長の状態から鞄に取り付けるとスムーズにお好みの長さにする事が出来ます。
ストラップを取り付けると、メッセンジャーバッグのように体に沿わせてフィットさせることが出来ます。
自転車乗車時の前傾姿勢でも鞄が脇にズレ落ちる事は無くなり、スムーズに移動が可能です!
胸元のバックルで簡単に取り外しが可能、鞄の中から荷物を取り出したい時もサッと動かす事が出来ます。
本体素材はデニム生地を使用しています。
ビジネスではもちろん、カジュアルシーンでもお使い頂きたいと選んだのがこの生地です。
日本ジーンズの聖地岡山県で織られた岡山デニムは、
通常のデニムのインディゴ染めではなく、反応材料で先染めされた糸で織られているため、
摩擦堅牢度が良く、色落ちの心配がないのが特徴です。
職人の確かな技術で生産された、高品質な最先端の素材がこの岡山デニムなのです。
また裏面にPVC加工を施しておりますので、水分がすぐに染み込むことがありません。
裏地にもテフロン加工を施した撥水性のある生地を使用しているので、中の荷物が濡れる事はありません。
※長時間の水濡れは色落ちや衣類への色移行の原因となります。濡れてしまった際はできるだけ早く乾いた布で拭き取りをお願い致します。
表の向かって左上には緩やかなカーブが特徴のポケットが一つ。
これはデニムパンツからデザインのヒントを得て取り付けました。
前ポケットの裏地には制菌加工を施したポリエチレン生地を使用しています。
この生地は繊維上の皮膚常在菌や有害細菌が増殖しないレベルに抑制する効果を持っています。
菌の増殖抑制、防止、減少、また防臭にも優れているため、医療従事者用の白衣や帽子など高い抗菌性が求められる用途でも使われます。
普段手に触れることの多いスマートフォンやマスクなどを収納するのにピッタリなポケットです。
またエコバッグなどを収納しても、とっさにすぐ取り出しが出来るので便利です。
持ち手、持ち手の根革、口元の減り巻きなど付属に使用している素材は全て本革を使用しています。
合成皮革に比べ耐久性に優れ、長く鞄をお使い頂けます。
付属の革は3色ご用意致しました、お好きな色をお選び下さい。
上記でも述べましたが、裏地にはテフロン加工を施したナイロン生地を使用しています。
撥水性があるので水を弾き、万が一表が濡れてしまっても中に水が染みこむ事がありません。
裏地の色はデニムパンツのステッチをイメージしマスタードカラーを採用。
明るい色味で視認性も兼ね備えています。
中のヘリも赤耳イメージで生成りにしています。
本体はコンパクトサイズですが収納力は抜群です。
前面内装
前面裏地には幅16cm深さ16cmのポケットが2つ。
幅を広く取ってあるので、電子書籍タブレットや長財布、文庫本などが入ります。
背面内装
背面裏地には幅23cm深さ22cmのファスナー付きポケットが一つと、
深さ11cm、幅がそれぞれ12cm・12cm・10cmの三分割ポケットが付いています。
ファスナー付きポケットには貴重品を入れるのにピッタリ、長財布も入るサイズです。
分割ポケットはイヤホンや充電コード、USBメモリやリップクリームなど小物の収納に適しています。
サイドにはペットボトルを立てて入れられるホルダーも付いています。
ペットボトル以外にも折りたたみ傘などを立てても便利です。
ホルダーは使わないときはホックで留めておけるので邪魔になりません。
背面上部にはキーホルダーを取り付けるのにピッタリなフックも付いています。
鍵を引っかけておけば無くす心配もありません。
トートバッグだけど自立可能。
鞄の自立は、ビジネスバッグで外せない機能の一つです。
日々の営業や商談で使って頂きたいという思いから、トートバッグですが自立する事にこだわりました。
正面の右下にはブランド名である【INNFITH(インフィス)】のロゴ入り金属プレートを取り付けました。
小さめながらも存在感があるプレートは、上品に鞄を引き立てます。
底面には底鋲を打ち込みました。
5箇所打ち込んである底鋲は、直置きした際に鞄の底が地面に触れるのを防ぐ役割を果たします。
擦れて革が破れやすい底の四隅は革を当てて補強をしています。
底面には底板も入っているので型崩れしにくくなっています。
口元にはファスナーが付いているので、街中や電車の中でも安心して鞄を持ち歩けます。
ファスナーはYKK製品を使用しています。
フタが閉まるのでホコリなど細かな汚れが入るのを防ぐ役割もあります。
カラーバリエーションは3色展開です。
どんな服装でも合わせやすい、スタンダードカラーです。
金具はニッケル古美色を使用しています。
落ち着きのある濃茶の革は、大人な印象を与えます。
金具は真鍮色を使用しています。
メリハリのあるキャメルは、華やかな印象に仕上がりました。
金具は真鍮色を使用しています。
野崎製作所は1965年より営業しているバッグ工房です。
1954年に現福島県白河市から上京し、鞄製作所にて修業を積んだ野崎芳衛(前代表)は、1965年に野崎製作所を設立。
鞄問屋のOEM製品を中心に、ビジネスバッグ、カジュアルバッグなどを多数手がけてまいりました。
東京の下町に自社工場があり、アットホームな雰囲気で鞄作りを行っています。
日々、必要とされている鞄はどんな鞄かをリサーチし、商品開発に励んでおります。
生産は長年鞄作りに携わってきたスタッフが行います。妥協せず、1本1本丁寧に製造致します。
野崎製作所HP
本体素材:コットン100%(岡山デニム)
裏地:ナイロン/イエロー(テフロン加工を施し撥水性に優れたナイロン)
付属革:牛本革(全三色)
金属:本体ブラック→ニッケル古美色 本体ブラウン・キャメル→真鍮色
サイズ:横幅(上)40cm/横幅(下)31cm×高さ33cm×マチ幅12cm
持ち手立ち上がり:25cm
本体重さ:800グラム
原産国:日本
※デザイン、仕様が多少変更になる可能性がございます。
※生地や付属の色は、お使いのPCやスマートフォンの環境によって、見え方も異なります。予めご了承下さい。
2020/10月~ クラウドファンディングスタート
2020/11月末 クラウドファンディング終了
2020/11月中~ トートバッグ生産
2020/12月中 商品発送(予定)
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる可能性がございます。
Q:実物を手に取って見られる場所はありますか?
A:弊社にて、サンプル品を見て頂くことは可能ですが、店舗等でなはく工場になりますので、事前にお電話にてご連絡いただけますと幸いです。
有限会社野崎製作所
東京都足立区大谷田4-13-14
TEL:03-5682-9553
営業日:月曜日~金曜日(9:00-18:00)
・千代田線北綾瀬駅より徒歩15分
Q:メンテナンス、修理について
A:ナイロン部分はブラシで汚れを落とし、革部分はレザー用のオイルなどでなじませると長持ち致します。
また、修理に関しても承っておりますので、ご希望の際はご連絡下さい。
※初期不良以外の修理は有償となります。予めご了承下さい。
皆様にご支援いただきました資金は今後、商品の生産と新しい商品の開発費用に当てさせていただきます。
皆様からの温かいご支援お待ちしております。
普段は工場でコツコツと鞄生産に勤しむ我々が、コロナ渦で大変な今だからこそ、少しでも皆様のお近くで鞄を提供出来ればと開始した当プロジェクト、このトートバッグで皆様の毎日がちょっと豊かになれば幸いです。
よろしくお願い致します。