大奥、芸者、町娘。江戸着物をまとい、女たちが現れる『江戸着物ファッションショー』

トップ画像のイラスト作者、どんな人??

 

「江戸着物ファッションショーのトップページに使っている画像、すごく印象に残るけど誰が描いたの?」
「あの絵、かっこいい!」

プロジェクト発表以来、何人かの方からそんなご質問を頂いたので、今日はその作者をご紹介したいと思います!
お名前は、角田晴美(つのだはるみ)さん。
上の写真で、私、代表・西端と一緒に写って下さっている美人さんです。
ふだんは、ペインターとして活躍されているアーティスト。
例えば、現代詩の作家が詩を読み、そのイメージと共振しながらライブで絵を描く(とても大きな作品でになります)‥そんなライブペインティングの活動。それから、お店の壁画を担当することも多いそうです。
また、今回のように紙にイラストを描き、マックも駆使してイラスト+グラフィックデザインのお仕事をされることもあるとか。
江戸着物ファッションショーのチラシがもうすぐ刷り上がるのですが、そのデザインも角田さんにお願いしています。

そんな角田さんは、墨田区出身の江戸っ子。
しかもただの江戸っ子ではないんです。確か16代前までさかのぼれるとおっしゃっていました。
思うに、きっとそれよりもっと前のご先祖様も江戸の人。江戸の血が流れまくっているんでしょうね。そう言えばお話していると、時々「ゼヒゼヒ」のことを「ゼシゼシ」と言っている時もあるみたいです。それを聞くたび、一人こっそり萌え♪ている私です。

実は角田さんも、大のお着物好き。
一時期浅草で、お友だちと一緒にアンティーク着物屋さんを開いていたこともあったそうです。
そんな角田さんにイラストを描いて頂けてとても幸せ♪
皆さんももう一度、トップ画像をじっと眺めてみて下さいね。

角田さんの次のライブペインティングは、

6月29日(土) 18:00~
「百鬼夜行の宴」
ミュージシャンと共演しながらペインティングをされるとのこと。
場所は、江戸着物ファッションショーと同じ、アサヒアートスクエアでの開催。
皆様ゼヒ足を運んでみてくださいね!

2013/06/09 07:35