〜人生は波乗りのように〜
カンマタカヤが描く生き方のカタチ「VAN de COSMICA」(ヴァン・デ・コスミカ)を作りたい。

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✴︎希望額に達成いたしました!!!残り62時間です。

たくさんのご支援のおかげで、5日を残して達成できました。心からの感謝を申し上げます。本当に嬉しいです。

この不安定なご時世の中、私たちのまだ形も無いブランドに、大事なお金をご支援いただけたことに、とても責任を感じますし、いいブランドにしてお返しをせねばと改めて思っているところです。本当に感謝しています。ありがとうございました。

終了まであと62時間。短い間ですが、もっともっとVAN de COSMICAのことを皆でお伝えしたいと思っています。引き続きではありますが、応援・シェアをお願いいたします。

 

 


 

「人生を形づくる」という意味で、英語ではLIFE SHAPING(ライフシェイピング)という言葉があります。

世間の価値観でも、誰かの期待でもなく、自分の心が描くままにLIFE SHAPINGする。人生をもっと軽やかに、もっと楽しむために。

VAN de COSMICA(ヴァン・デ・コスミカ)は、その追い風となり、共に楽しむ仲間と繋がるツールとなる情報やプロダクトを発信します。

メンバーはカンマタカヤと、菅間繭子、山田祐基、唐沢浩介、野井俊良、カツムラユミ、マキコムカエダ、川副善郎、中村愛、中村勇登、小園寿美、小園秀穂、山内伸浩、迫田裕輝、宇野実樹。

それぞれがLIFE SHAPINGし、そしてユウゴウして創るブランドです。

 

 

みなさんこんにちは。カンマタカヤと申します。

僕は現在、宮崎県串間市市木という限界集落で、「TAGIRI HOTEL」(タギリホテル)という一日3組の小さなホテルを仲間と営んでいます。
 



約2年前、Greenfunding様でクラウドファンディングを実施し、「TAGIRI LIFE vol.1」という本を仲間と出版することができました。多くの方々にご支援いただき、無事に制作・出版する事 ができ、多くの方たちにこの本を届ける事ができたのは、僕の思いに共感してくださり、手を貸 してくださった皆さまのおかげです。そこから繋がった色んなご縁によって、日本だけではなく、 海外へもTAGIRI LIFEは渡って行きました。

https://greenfunding.jp/lab/projects/2084
 


 

ブランド「VAN de COSMICA」をつくることになる経緯

これからのことを皆様にお伝えする前に、僕のことを知らない方に、カンマタカヤがこれまでに どんな時間を過ごしてきたかを少しだけお話ししたいと思います。

僕は16歳でサーフィンと出会いました。 どんどんサーフィンに夢中になり、毎日のように海へ行く生活を送っていました。ふと気づいたときには、プロサーファーになることが僕の目標になっていました。正確に言うと、自分の本来の心を見失って、そう信じ込んでいたのだと思います。僕は、勝つか負けるかのコンペティションの世界で生きていくようになりました。

 

 

そして大会での成績も残し、順調に思えていた23歳のとき、昔のバイク事故の後遺症が出て、僕の暮らしからサーフィンが消えました。僕はなんのために生きているのかわからなくなりました。なんの答えも見えてこない日々。さまよい続けた僕は、あと少しで自分を刺してしまうところでした。そのくらい生きることの意味がわからなくなっていました。

そんなときに出会った一冊の本は、絶望的に思えたこの世界に、小さな光を見せてくれました。

「僕の本質って、なんなんだろう。」
僕が本当に生きたい道は・・・。
そんなことを考え始めるようになりました。


しだいに体の調子も良くなっていき、僕は再びサーフィンの世界に戻っていきましたが、そこで人生を決定づける出来事がありました。
僕はプロサーファーの先輩たちと一緒に毎年ハワイのノースショアへ行っていました。しかし、ある年のこと、パイプラインの波を前に、大地に響くような揺れを足元に感じたとき、はっきりとわかったことがありました。

「僕が生きたい世界は、コンペティションの世界じゃない」。
(『最高の人生を歩むには、僕は、僕の道でなければならないんだ』TAGIRI LIFE vol.1より)

 僕が本当にしたい生き方は、誰かと競うことでも、数字のために自分を削ることでもなく、「自分の本当の声を聴いて生きる」ということになのだ気づきました。頭で考えすぎたり、世間の価値観や、自分の中にある概念にとらわれて判断するのではなく、自分の心が「yes」と言うところで生きていく、ということ。




僕は外国へ旅に出たり、心理学の学校へ通ったりして、自分の心と向き合い続けました。

旅の中でオーストラリアの波に乗ったとき、16歳でサーフィンに出会って一番最初に感じた、波と溶け合う楽しさを思い出したのです。


人生に必要なものや出来事は、波がやってくるように、本当にいつもやってきました。けれども僕はそれに気づかず、波を追いかけていたし、摑み取ろうとして生きていました。

そして僕は帰国するとき、「前からくるもので生きていこう」と決めました。

それは自分の中に湧いてきた思いやアイデアを抑えず、夢やビジョンを描くと、それらは必ず僕の前に「ヒト・コト・モノ」となってやってくるのでした。

これが、その後の僕の生き方の軸となるものとなりました。

 

 

はじめてカタチにした「Love & Rice Field」

そんな生き方を決めてすぐに、人生のパートナーとなる彼女と出会いました。
彼女と一緒に都会での暮らしを離れて、古いVanで日本一周をしました。その旅で導かれるようにたどり着いたのが、千葉のある山でした。そこに二人で、家も電気もガスも水道もない「ゼロ」 から暮らしをつくっていきました。

身の回りに当たり前にあったものたちを自分の手でつくっていくことで、「生きる」ということのルーツを五感すべてを使って知りたいと思ったのです。その思いをカタチにしたのが「Love & Rice Field」でした。



そうやって何もないところから始まった「Love & Rice Field」でしたが、僕たちの思いは、数え切れないほどの「ヒト・コト・モノ」となって前からやってきました。しだいに同じ感覚を持った仲間が集まっていき、手を貸してくれる人が増え、廃バスの家ができたり、畑や田んぼをした り、最終的には2階建てのゲストハウスが建つまでになりました。
(TAGIRI LIFE vol.1 ESSENTIAL OF THE PEOPLE ESSENNCE Ⅷ 参照)

「前からくるもので生きる」とは、「心の声を聴いて生きる」ということでもあります。
それは遠い昔に読んだ『アルケミスト』の少年の生き方でした。

 



そして、2011年3月11日。
僕たちの住んでいた「Love & Rice Field」も、大きく揺れました。
仲間たちとつくったこのフィールドを離れるか残るかの決断に迫られましたが、僕たちには生まれたばかりの長女がいました。僕の決断より先に、母親である妻の意思が僕を動かしました。僕たちは地震の次の日、荷物を車に詰め込んで西へ移動していきました。そしていろんな土地や人に出会い、お世話になりながらたどり着いたのが、現在タギリホテルがあるこの場所でした。

 

A NEW GENERATION from Keita Ikawa on Vimeo.

競争でなく共存することで、世界が広がる!
この動画はオーストラリア バイロンベイで開催されたByron Bay surf festival 2014のSurf Short Film Compにて、優勝を果たした日本人映像作家Keita Ikawa氏の作品 ”A NEW GANARATION ”
僕ら家族は西へ向かった。それは「手離す」という大きなエネルギーに向かい合う時間にもなった。そんな僕らの姿を映し出してくれたものが、この作品だった。

 

 

「TAGIRI HOTEL」というカタチ

ここでも僕は、導かれるように現在のホテルがある場所にきました。
また新たな出会いがきて、それが動きになって、ホテルが完成しました。
僕は「ホテルを作りたかった」というよりも、僕の生き方が今度は「ホテル」というカタチになったいう感じでした。
 


 

ここには、本当にたくさんのお客様が足を運んでくださっています。
しかしTAGIRI HOTELは、365日営業しているホテルではありません。

TAGIRI HOTELが一般的なホテルと大きく違うのは、<自分の暮らし>がメンバーの真ん中にある事でした。

通常ホテルというと毎日営業しているのが当たり前ですが、TAGIRI HOTELはそうではない選択をしました。
週に一日は宿泊をお休みにし、週に3日を定休日にしました。それは、仕事に追われ、サーフィンをしたり、家族との時間が取れなくなることを避けたかったからです。「何のためにここにいるのか」。そのベースは「仕事のため」「給料のため」ではなく、「自分の夢のため」であるからです。

 


 

スタッフの提案もあり、客足が遠退く宮崎の梅雨時には長い休暇を作りました。 ホテルや市木から少し離れ、それぞれがおもいおもいの時間を過ごしました。海外へ旅に出たり、家族とただただゆっくり過ごしたり。その充実した時間で満たされたエネルギーをそれぞれがホテルへ持ち帰り、仲間やお客様とシェアしていきました。


 

自分を満たすこと。それは豊かに生きる人生の土台ともいえることで、そこがあるからこそ本当に心の底からの幸せを感じることができると思うのです。それは独身でも、家庭があっても同じだと思っています。 仕事のために自分を犠牲にしたり、家族が不満顔だったりして、本当に自分が満たされることはないはずです。本当の意味で「自分を大切にすること」。そのための時間でした。そんな時間も僕たちはシェアしてきました。

初めてホテルと出会ってから、5年の月日が過ぎようとしています。
2020年6月。TAGIRI HOTELはクローズすることを決定いたしました。

契約の更新や、仲間に起こった出来事、新たに僕のもとにやってきたもの。こんな物事もまた、新たな流れがやってきていること、次の動きをするときだと僕に教えてくれていると感じています。

 

 

心をガイドに。

小さい頃は誰しもが夢を見ていたし、心が動くままに生きていたと思います。でも、大人になるにつれ、「常識とは、社会をとは」ということを教えられ、気づかぬままにそれを受け入れて過ごすようになっていきます。慌ただしい毎日に追われ、いつの間にか自分の心も夢も、どこかに置 いてきぼりになっていってしまう‥。

世の中でそういう思いを抱えている人は多いのではないでしょうか。

 

 

そういう僕も、かつてはそうだった時間がありました。 僕は「ホテルのオーナー」になったことで、見失いかけてしまったことがあります。 それは「少年であり続ける」ということです。その 「少年」とは、周りの目など気にせず、ただただ夢中で友達とボールを追いかけ走り続けたころの僕のことです。

僕はただ、好きな人たちが素敵な時間を過ごせる質のいい空間があったらいいなと思っていました。
「ホテルのオーナーになる」というのが僕の夢ではなかったのです。 ただ現実として、そういう肩書きになったと分かったとき、僕は自分の中の少年に目を背け始めました。「やらなくちゃいけない」「こうあるべきだ」。そういう思いは、どんどん僕を苦しくさせていきました。何かがうまく噛み合わない歯車のように、以前よりイライラする日が増えていきました。

世間の目ばかりを気にした僕は、自分に聞きました。
「僕の少年はどこだ?」
それを再確認し始めた矢先、父が何の前触れもなく、急に天国へと旅立っていきました。

 

 

父は、僕に無言でたくさんのメッセージを送ってきました。
この体は、いつか動かなくなる日が来るということ。人生は有限だということ。
「だから、夢を描き、したい事をしたい様にしろ! 」それは父が死をもって、僕に最終確認してくれたことでした。

僕は、自分の心の声を聴いて生きていきたい。 自分の心の声に従って生きることは、現在の日本の世間からしたら、時に「非常識」だったり、「夢物語」だったりします。

でも、その世界を、誰もが現実として生きていくことができる。
 




この時代を生きている人たちの中には、心がワクワクしてこないことに時間を使っている人が多いかもしれません。 僕は、人生にはいつか終わりがくるということを正面から受け止めた時に、この体が動かなくなる日まで、自分の心の声をガイドに生きていたいと思いました。
本当にやりたいことをやりきって生き死のうと。

 


 

それは、「結婚したから」「子供ができたから」「40歳をすぎたから」できなくなることではなく、どんな場所にいても、いくつになっても、できることだと思っています。

そんな生き方を僕らがやっていくことで、誰かの人生のスパイスになったり、何かが変わるきっかけになったり、進んでいくための追い風になったりしたら、最高だと思っています。

 

VAN de COSMICA
 

夢だと思っている世界を、現実のこの世界で生きていくことができる。

下の映像は、僕が描く「VAN de COSMICA」の世界です。

必要なものを詰め込んでエンジンをかけて走り出せば、僕らはいつだって、夢の世界に旅に出ることができる。その車は誰でも乗り込むことができるし、その鍵はいつだって手の届くところにある…。
 


 

それを広げる手段を探して行きついたのが、フィールドでもホテルでもなく、「ブランド」という無限の創造性にたどり着きました。

仲間との会話から出てきた言葉「VAN de COSMICA」(ヴァン・デ・コスミカ)。
それをブランドの名前にしました。

「宇宙の乗り物」という意味です。

VAN de COSMICA short story movie


 

Designed by Yuki Yamada

  
「VAN de COSMICA」は、「夢の世界へ旅するVan」へ乗り込んでいる人、乗り込もうとしている人、乗りたいけど勇気が持てない人、乗ることを諦めきれない人達の心に、火をつけ、薪をくべ、人生をより輝かせ、お互いが成長できる、LIFE SHAPING BRANDです。

 


VAN de COSMICAを創造する仲間たち

このVANに最初に乗ってきた仲間たちです。それぞれ得意分野があって、図ったかのようにバランスが良いチームです。

菅間繭子 / カンマの妻、お菓子の創り手

神奈川県出身。3娘の母。22歳の時、好きでずっと作り続けていたケーキを、カフェで人生で初めて人前に出す。そこで店長をしていたカンマと出会う。とびっきりの愛と、今までの価値観や生き方から変わってもいいほどのきっかけをもらう。オーガニックの食材やヴィーガンのオリジナルケーキレシピを作り始める。カンマと共に旅をし、Love & Rice fieldを創り、家族を創り、CAFE10・TAGIRI HOTELの空間を創る。
「愛する人と共にワクワクする方へ」を真ん中に据え、現在はVAN de COSMICA、CAFE10の再オープンに向けて、仲間と新たなレシピ制作やお店づくりを楽しんでいる。
 

 

山田祐基 / アートディレクター、絵描き

平成元年生まれ。 2012年東京藝術大学デザイン科を卒業。同年、株式会社電通に入社。 アートディレクターとして働く傍ら、水や光、人と自然の無意識感覚をテーマにアート活動を続ける。 ライフワークとして一日一枚自画像を描き重ねる「重我像(じゅうがぞう)」を制作。 また、日本最南端の島「波照間島」に魅せられ、「ハテルマン」として作品制作や文化研究を行っている。 2015年より、京都にて「はてるま展」を主催する他、様々なメディアで活動を発表している。現在はサーフィンにはまり、海のそばで暮らしている。自らのルーツを探り南下中。 yamadayuki.jp

毎回のVAN de COSMICAのビデオミーティングが楽しみです。それはきっと、それぞれの暮らしが真ん中にあるからかなぁと思います。宮崎、東京、湘南、オーストラリア。距離は離れているけどご近所さん。みたいな。 普段はそれぞれの暮らしがあり、良いお土産や良いアイデアがあったらおすそ分けして、祭りがあればみんな一生懸命になる。そんな感じです。
それぞれの夢を生きることをみんなで見守って また、それぞれが、夢に向かって生きる。こんな関係性が世界中に広がったら、本当に世界平和につながるんじゃないか、なんて思ったりします。

 

 

唐沢 浩介 / プロデューサー

鎌倉生まれ。鎌倉育ち。
TYO Inc.で広告プロデューサーとして数多くのプロジェクトに参画。
スウェーデン発のクリエィティブエージェンシーであるGreat Works China移籍後、同社CEOに就任。その後、Beijing Dentsu Advertising Co., Ltd., のInteractive Senior Creative Directorを経て帰国。
2012年上海で生活中にカンマタカヤと出会い、その人生観と生活に大きく影響される。
2016年に自然に導かれるように再会し、TAGIRI HOTELの仲間や宮崎県市木に惚れ込むと同時に現地に住み込み、サーフィンを中心とした暮らしにシフトする。現在は、地元鎌倉に戻り、海の目の前に一拠点を構え、面白法人カヤックのプロデューサーとして在籍しつつ、VAN de COSMICAメンバーとして活動中。

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-自分の人生を生きることを大切に-
そんな想いにそっと火をくべるようなブランドを。
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アメリカ一周したり、海外で働いたり、自給自足に興味が沸いたら、無職でバックパックで旅に出たり、西表島に住んでみたり。
社会人になっても、やりたいことは全て挑戦・行動に移してきました。

つい他人の人生と比較して生きてしまいがちですが、冒険の主人公は自分ですよね。
「VAN de COSMICA」にはそれがわかっているアルケミストたちが集まっています。

その中でもカンマタカヤは”ソロ”ではなく、”家族”という単位で夢を生きています。
これがいわゆる”現実”という中では難しく感じられる。
それを笑顔でさらっと波に乗っていく男です。
そこにエネルギーが生まれ、仲間がどんどん集まり、溢れ出した状態が今です。

応援してください。きっと、あなたの冒険のきっかけになるブランドになると思います。
Ride into the dream  唐沢 浩介
 

 

野井 俊良 / アートディレクター

宮崎県出身。大学では民俗学・文化人類学を学ぶが、大学在学中にデジタルデザインの世界に出会いデザイナーを目指す。 1999年より東京にてフリーランスのグラフィックデザイナーとして活動。紙媒体・WEB・映像など横断的に扱いながら、大小さまざまな案件を手がける。 2015年4月活動拠点を東京から故郷である宮崎に移転。友人であるカンマの呼びかけでTAGIRI HOTEL、TAGIRI LIFEの立ち上げにデザイナーとして関わる。

 

カツムラユミ / VAN de COSMICA オーストラリアBase

オーストラリア在住。高校卒業後、国家公務員として7年勤務。その後、児童英語講師になるべくオーストラリアに語学留学。帰国し英語講師として5年半活動した後、2011年に再渡豪。保育士資格を取って永住権取得。現在はエコビレッジにて暮らす傍ら、セラピストトレーニング中。

カンマタカヤとの出会いは2010年、共通の友人が案内してくれたLove&Riceでした。覚えているのは、カンマ夫妻と彼らの仲間たちが、大きな温かいハグで迎えてくれたこと。あの日過ごした数時間が、私の人生観を大きく変えるきっかけでした。宮崎で彼らが創るモノ・コトを見ているうちに、LIFE SHAPING・人生を形づくる楽しさが分かってきたのです。 41歳になった昨年、大人のギャップイヤーと称し、好きなことだけをして1年を過ごす旅をしました。まさにVAN de COSMICAという乗り物に乗って、自分の心の声に従って進む喜びを噛みしめた旅。オーストラリアの風を吹き込みながら、このブランドが夢に生きる人生の形づくりの追い風になれたら幸いです。


 

マキコムカエダ|Maki 3 little spirals

日本の雑誌やオンラインサイトへのコンテンツを主にしたフリーランスライター、コラムニスト、そして現地での撮影コーディネーターとして活動する2児の母。

サーフィン、スケート、クラフト、料理、ファミリーを愛し、“地球へのインパクトを最小限に気持ち良く生きるライフスタイル”をコンセプトに、オーストラリア東海岸バイロンベイに拠点を置きそのリアルな生活を追求し続けている。10代の頃から体験し続けているVan life、身体と魂に深く染み込んだその感覚をVAN de COSMICAというコミュニティーの空間にエッセンスとして落とし込んでいくことを楽しんでいる。

 

川副善郎 / アドバイザー

LIFE STYLIST
カリフォルニア、オーストラリア、日本を行き来しながら46歳を迎える。
1999年からカンマとお互い違う道を歩みながら、人の本当の豊かさや、本当に大事な事を共に語り合いながら今に至る。
VAN de COSMICAの世界感が心をワクワクさせ心を豊かにして行く事に共感しアドバイザーとして加わる。

 

中村愛 / ライター

宮崎生まれ、埼玉育ち。日本や海外を転々としたのち、25歳でシングルマザーとなる。その後、教員免許を取得し、小学校教員として働く。自身のYOGAの先生がカンマの友人であることがきっかけとなり、宮崎県串間市市木に移住。TAGIRI LIFE vol.1でライティングを担当。現在は英語教室「Little Sunshine English Club」を主宰している。学校教員への英語レッスンや、ランティング、イベント開催などでも活動を広げている。

 

小園寿美

資生堂THE GINZAでアズディーンアライアを担当。 その後、ジョルジオアルマーニのバイヤーなどを経てスタイリストに。 雑誌『BRUTUS』(マガジンハウス)、『Oggi』(小学館)、『エスクァイア』(ハースト婦人画報社)や広告、CF、TVなどのスタイリングで活躍。 2010年に夫、秀穂氏と共に宮崎に移住。

小園秀穂

1960年宮崎県生まれ。 1980年よりファッション・ディレクター由田晃一氏のアシスタントを務める。 1987年、フリーランスとして独立。雑誌『BRUTUS』(マガジンハウス)のファッションページをレギュラーで担当。 1990年、スタイリスト事務所『L.I.D.』に参加。 1999年、フリーランスとして独立。 雑誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン)や『エスクァイア』(ハースト婦人画報社)や大手企業のCFなど数多くのスタイリングので活躍。 2010年、妻、寿美と共に宮崎に移住。

 

宇野 実樹 / 統括プロデューサー

マッキャンエリクソン、電通、ツナグを経て、2014年独立、株式会社クロール設立。
クリエイティブディレクター、コミュニケーションデザイナーとして、広告やブランディングで企業の課題を解決する。最近では、起業したい女性たちの相談を受け、そのバックアップとeducationを多く行っている。カンマとはTAGIRI HOTEL開業からのパートナー。

バカな男に付き合ってもうすぐ5年。今度も無謀な挑戦をする。この男はどうしたいんだろうか?とずーっと疑問に思いながら、ずっと一緒にいる。そんな時を過ごしながら、なんだか少しずつLIFE SHAPINGした気がする。ということはもはやずっと前からこのVANに乗ってるってことだ。

 

支援金の使い道

①「VAN de COSMICA」Mediaの制作費(映像、podcast、イベント、出版、cafe等)

<出版> 今回制作する「TAGIRI LIFE vol.2」では、TAGIRI LIFE vol.1のテーマ「融合」から発展して、「自由」をテーマにお届けします。TAGIRI HOTELクローズからVAN de COSMICAの立ち上げまでの流れや、 仲間たちが持ち寄った思いを、アートや写真、文章を1冊の本にまとめて表現します。

 

 

<映像> 映像は、言葉が通じなかったり細かい説明が足りなくても、「感覚」として感じ取れるものだと思います。このフィルムを観てくださった方が、「本当にそうやって生きていいの?」と思ったり、「無理だと思っていたけど、やっぱりやってみよう!」と夢への一歩を踏み出す力になれる、そんな促進力とエネルギーを感じる最高な映像を制作します。

 




<音声での表現> 普段の何気ない会話をいつも録音しておけば良かった…と思う瞬間が何度もあります。暮らしには様々な疑問や思いがあり、それを人と話す事によって気づきやアイデアが生まれてきます。より深い「VAN de COSMICA」のスピリットを常時発信するツールとして、更には様々なシーンに同じベクトルを持った夢を追う人達をゲストに迎えながら、その時にしか生まれ得ない声とエネルギーを、ラジオ(podcast)に詰め込んでお届け致します。夢を現実に生きる為のツールとして、私たちはラジオを通して皆さんと繋がります。


<イベント> 知らない人達が手を結べば無限の可能性となることをテーマに。これまでの経験や、自身の暮らしを交えながら音楽や映像、食と共に、カンマタカヤ家族が全国をモーターホームでお伺いします。夢と現実に挟まれてモヤモヤしていたり、もっと楽しい暮らし方があるんじゃないかと模索していたり。そんな方たちにとって、新たな暮らしのヒントになるようなトークイベントや、交流できる場づくりをしていきます。
 

 

<CAFE>宮崎県串間市にある、妻とともにつくったお店「CAFE10」をベースに、「VAN de COSMICA」の世界観を、さらに素敵なアイテムやお食事を提供するお店として生まれ変わらせます。ルーツがしっかりした食材は、良いエネルギーをもっています。良いエネルギーをもっている 物を食べれば身体と精神は安定し、直感も鋭くなり自然体に近づける。そんな人生のベースともいえる食から変化できることを、カフェという空間で表現していきます。
 

 

②センタリングミストの開発

センタリングミストという聞きなれない言葉ですが、これは仕事で疲れたり、ストレスが溜まってしまう日常の中で、「自分にセットする、または戻るため」のミストです。調合されたアロマをシュッとひと吹き空間にかけることで、気持ちが切り替わり、自分の真ん中(そのままの自分)=センターを取り戻すというもの。
VAN de COSMICAでは、この現実世界の毎日の暮らしそのものが「夢に生きること」であっていい、「こうしなければ」という言葉で自分を縛っていた紐を解いて生きていい、と伝えたい。何かの選択に迷ったとき、頭がぐちゃぐちゃして整理できないとき、センタリングミストをシュッとして「何にも捉われていない」という「そのままの自分」に戻ることで、その答えを導き出せるかもしれません。
答えはいつだって自分が知っているのですから。

 

 

③オリジナルSurf itemの制作

僕の人生のキーワードとも言える言葉「人生は波乗りのように」。
その言葉通り、僕はSurfingを通して人生の大切なことをすべて学んだと言っても過言ではありません。海という自然は、もしかしたら言葉よりも深く、僕たちに人生の意味を伝えてくれるのかもしれません。そんな体験を多くの人ができるひとつのきっかけとしてSurfing lifeを提案します。 Wet suits・Surfboard etc、Surfing lifeを心地よく過ごすアイテムを制作していきます。

 


 

 



夢に生きる人が増えたら、「心」で繋がる仲間が増えていく。そんな仲間とできることは無限にあるし、間違いなく楽しいことが溢れている未来になり、平和を生きれることを確信しています。

そんな世界を創りたい!

そんな世界を生きていたい!

そんな世界を子供達に!

夢を生きる多くの人々がいることを想像しながら・・・
そして、僕らは思考し、想像し、表現し、発信したい!

愛を持って、たぎることを忘れずに、その先には平和があることを信じて。

 


 

この想像が大きなカタチになります様に。
皆様のご支援ご協力宜しくお願い致します。
共により良い世界をつくる仲間になってください。

Ride into the dream

カンマタカヤ & VAN de COSMICA

カンマタカヤ、菅間繭子、山田祐基、唐沢浩介、野井俊良、カツムラユミ、マキコムカエダ、川副善郎、中村愛、中村勇登、小園寿美、小園秀穂、山内伸浩、迫田裕輝、宇野実樹

crew|Takaya Kamma , Mayuko Kamma , Yuki Yamada , Kosuke Karasawa , Toshiro Noi , Yoshio Kawasoe , Yumi Katsumura , Makiko Mukaeda , Ai Nakamura , Yuto Nakamura , Sumi Kozono , Hideho Kozono , Nobuhiro Yamauchi , Yuuki Sakoda , Miki Uno

 

 

 

 

 

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