「醤油を飲んでしまった夫」タケシゲ醤油の住田良幸です。
この募集は10/10(木)23:59まで続きます。
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では、100%突破を記念しまして、
私の「醤油を飲んでしまった」エピソードをお話します。
きっかけはこの醤油・・・九州しょうゆ『富(とみ)』です。
私は名古屋の出身で、名古屋で醤油と言えば『たまり醤油』が多く、醤油=褐色の塩辛い調味料との認識で育ってきました。
30歳の時にふと福岡に移住したくなり、そこで妻と出会います。
結婚して、一緒に暮らし始めた日のこと。
食卓に置かれた豆腐に、ごく当たり前に醤油がかけられていました。
でも、それを一口食べた瞬間、衝撃が走ったんです。
私「もしかしてすごい高級な豆腐?」
妻「近くのスーパーのだよ」
私「じゃあ、なぜこんなに美味しいんだろう・・・」
しばらく考え、ようやく気づきます(早く気づけよ!)
感激した私は、お皿に残っていた醤油を思わず飲み干してしまったのです。
当然、妻はドン引してました(笑)
そうして、私はこのタケシゲ醤油を継ぐことを決心したのです。