読むと、賢治がもっと好きになる!
「わたしの宮沢賢治」シリーズ によって、賢治の世界を、
より多くの方々に知っていただく活動を推進するプロジェクト

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各界の著名人に大きな影響を与えた宮沢賢治。

作家や研究者、大学教授や弁護士などが記した「わたしの宮沢賢治」シリーズを、さらに続け、拡大するために、クラウドファンディングにより、「賢治の世界を、より多くの方々に知ってもらう活動」に参加してくださるサポーターを募ることといたしました。

「わたしの宮沢賢治」シリーズの出版が、小さな輪から大きな輪に広がっていくように、ぜひ、ご賛同、ご協力をいただけますよう、お願い申し上げます。

 

■イントロ

みなさん、はじめまして。

ソレイユ出版で編集の仕事をしております、梶原光政と申します。

 

ソレイユ出版は創業20年の、とても小さな出版社です。

しかし、国民的詩人・童話作家として、没後80年以上たったいまなお多くの人の心に深く刻み込まれている「宮沢賢治」の精神をお伝えすることを事業の大きな柱と考えて出版活動を継続してきました。

 

そのような活動のなかで、ぜひたくさんの方に読んでいただきたいと願っているのが、現在刊行中である「わたしの宮沢賢治」シリーズです。

 

すべてのいのちやモノ、文化を平等に見つめ、愛した賢治の目には、いまのこの時代は、どう映っているのでしょうか?

 

宮沢賢治がいのちを削ってまでも追い求めた「ほんとうのこと」や「ほんとうの幸せ」を、あらためて皆で考えたい。それが「わたしの宮沢賢治」シリーズを刊行するきっかけとなりました。

 

■作家・宮沢賢治

宮沢賢治(1896-1933年)は、現、岩手県花巻市に生まれ育ち、37歳の生涯を文学作品の創作と、農民生活向上のための活動に捧げた国民的な作家です。

代表作である「雨ニモマケズ」や「春と修羅」、「注文の多い料理店」や「銀河鉄道の夜」といった詩や童話作品の数々は、没後90年ちかくたったいまも読み継がれています。

しかもそれらは日本国内ばかりではなく、20を超える言語に翻訳され、世界じゅうの人々の心をとらえ続けているのです。

 

■「わたしの宮沢賢治」シリーズとは?

「わたしの宮沢賢治」シリーズは、これまで4冊を刊行しています。


(ソレイユ出版HPより http://soleil-pub.co/index.html )

英国・南ウェールズ出身、作家でありナチュラリストでもあるC・Wニコル氏を始め、日本大学芸術学部教授で日芸マスコミ研究会の顧問、賢治の研究書など著書も多い山下聖美氏、中国・河北省生まれで法政大学国際日本学研究所教授で長年にわたり日中間の文化交流にかかわる分野のエキスパートとして活躍するの王敏氏、女性の再婚禁止期間違憲訴訟、無戸籍児問題の解決をめざす訴訟、戸籍法上の夫婦別姓をめざす訴訟など、積極的に人権を守る訴訟にかかわる弁護士の作花知志氏など、異なるフィールドで活躍する宮沢賢治を愛する人々が「わたしの宮沢賢治」をテーマに執筆するシリーズです。

宮沢賢治が好きな方はもちろん、「わたしの宮沢賢治」シリーズをきっかけに宮沢賢治作品の魅力に開眼したという、うれしいお声もいただく人気のシリーズとなっております。

〜 このシリーズがスタートした理由 〜

地質学の専門家という科学者の側面と、詩人・童話作家という文学者の側面が強調される宮沢賢治。

その一方で、音楽や絵画に代表される芸術全般や、宗教や歴史、風俗・文化、天文学と、その関心は、まさに森羅万象(しんらばんしょう)に及び、宇宙大にまで広がっていました。

そんな多面的なきらめきをもつ賢治の作品を真に楽しみ、深く理解するためには、それぞれの分野での業績を極めながら、なおかつ宮沢賢治の作品を心から愛する方々の手をお借りするのがいちばん。そう考えて、このシリーズはスタートしました。本シリーズを読んだあと、あらためて「賢治作品」というダイヤモンドの原石に触れると、よりいっそう輝きを増して見えるにちがいないのです。

 

■既刊の4冊のご紹介

シリーズ 第1巻:
「賢治との対話」C・Wニコル

作品の英訳作業を通じて、より深く宮沢賢治の心や自然とともに生きる日本人の心にふれたニコルさん。当代きっての詩人、谷川雁さんの音頭取りのもとでその作業を進めるなか、みずからが過ごした故国ウエールズでの少年時代の記憶がよみがえります。作家であり環境保護のために森林の再生を実践する行動的なナチュラリストとしても知られる著者が、自然とは、生きるとは、モノを書くとは……といった根源的な疑問を、賢治とともに考えます。

 

シリーズ 第2巻:
「豊穣の人」山下聖美

1996年、「生誕100周年」の大フィーバーのなか、宮沢賢治研究の道に踏み込んだ山下聖美(きよみ)さん。その20年を超える研究生活のなかで気づいたのは、賢治のとほうもないほどの「豊かさ」だといいます。清と濁(だく)、善や悪のすべてを含む感性と豊かな時間をもち、豊かな人生を送り、豊かな作品を完成させた人。日本大学芸術学部の教授として学生たちと行動を共にする「ケンジ実習」の模様などをからめながら、その魅力の源泉を語ります。

 

シリーズ 第3巻:
「賢治ことばの源泉」王 敏

現在、法政大学教授として教壇に立っている王敏(ワン・ミン)さんが生まれたのは、1954年の中国・河北省でした。まだ戦争の爪あとが残る中国で、「日本人は鬼」との感情も強く残るなかで彼女が出会ったのが、その日本人の教師が持ってきたガリ版刷りの「雨ニモマケズ」。その内容から受けた強い衝撃が賢治研究の道へと王さんを導き、学べば学ぶほど、賢治文学を日中友好のかけ橋にしようとの意志は固くなる一方の40年だったといいます。

 

シリーズ 第4巻:
「法律家から見た賢治」作花知志

多角的に論じられてきたはずの宮沢賢治。ところが、なぜか法曹界からの本格的な賢治論はありませんでした。賢治作品にふれるなかで「弱者に寄り添う弁護士になりたい!」との思いかき立てられたという作花知志(さっか ともし)さんは、まさに人権派弁護士のトップランナーとして注目を集めています。賢治作品に惹かれるのは、「みんなの幸い」を願う祈りのメッセージがある点と、「正義」や「公平」、そして「基本的人権」の思想が底に流れている点だと。

 

 

シリーズを続け、拡大することで「賢治の世界を、より多くの方々に知っていただく」クラウドファンディング

今回のプロジェクトによって、「わたしの宮沢賢治」シリーズをさらに続け、拡大することで、「賢治の世界を、より多くの方々に知っていただきたい」と考えます。

まずは以下の2巻を年内、もしくは年明けに出版してまいります。

 

シリーズ 5巻:
全盲の目に射す一条の光 新井淑則

奇しくも賢治の没年齢と同じ、37歳で中途失明した公立の中学校教諭である新井淑則(よしのり)さん。一時は死ぬことすら考えた著者を救ってくれたのは、妻の支えとみずからの体に染み込んでいた賢治の言葉だったといいます。障碍(しょうがい)を受けいれ、「盲導犬を連れた全盲の教師」第1号として職場復帰をとげた著者が、国語科の教師としてたえず心がけてきたのは、賢治の言葉を子どもたちの身体に染み込ませること――。

 

シリーズ 第6巻:
兄と妹と「宇宙意志」 山根知子

障碍をもつ弟がいたことで、子どものころから「いのち」や「生き方」に強烈な関心をもってきた山根知子さん。その心にぴったり寄り添ってくれたのが宮沢賢治の作品でした。文字どおり「運命的」とも思える出会いから研究者にまでなった著者を、さらに揺り動かしたのは、わずか24歳で早逝(そうせい)した妹・トシが賢治に与えた影響の大きさ。仏教もキリスト教も超えた、宇宙大の信仰が、兄と妹をつないだ「絆(きずな)」だったという事実です。

 

この2巻のあとも、宮沢和樹氏(林風舎代表・賢治の実弟の孫)、魚乃目三太氏(漫画家・実写ドラマ化された「宮沢賢治の食卓」ほか作品多数)、渡辺えり氏(俳優、劇作家・父親の影響で宮沢賢治に心酔)、鎌田實氏(諏訪中央病院名誉院長、医師、作家・宮沢賢治ファンとして有名)、渡部潤一氏(天文学者、宮沢賢治ファン)の皆さんほか、宮沢賢治作品に造詣が深い方、思い入れが強い方を著者として予定しております。

※小B6判・上製・200ページ程度を予定。定価各1,400円(+税)。

 

 

■応援メッセージ

○C・Wニコルです。

ウエールズ生まれの日本人作家として、かつ文学を愛する者として……。私は宮沢賢治の作品とすべての業績は、宝物であると信じています。おそらく、20世紀の日本文学のなかでも、もっとも偉大で、未来永劫(えいごう)に続く、宝物だろうと。

この「わたしの宮沢賢治」シリーズの継続は、将来の世代の人々にとってこそ、たいせつなものであると思います。

(シリーズ第1巻「賢治との対話」著者)

 

○弁護士をしております作花知志です。

シリーズ第4巻:「法律家から見た賢治」を書かせていただきました。

クラウドファンディングは,夢に共感した方々が少しずつ資金を出し合って,大きな夢をかなえようという試みです。最近では、弁護士の世界でも、クラウドファンディングによりいただいた資金を元に刑事事件の弁護団活動を行い、無罪判決を獲得された例が出ています。一人ひとりが持つ正義と公平の感覚が集まって、社会的な正義や公平が実現されていく姿を見ているようで、とても感銘を受けます。

賢治の作品「銀河鉄道の夜」は、美しくまたたく星のなかを、「銀河鉄道」に乗って旅をする物語です。それはまるで、小さい夢のなかで大きな旅をしているようでもあり、何となくクラウドファンディングを連想させる側面があります。賢治を愛されている方々の思いが集まり、賢治についての新しい作品が生まれることは、とても素晴らしいことだと思います。夢と夢が交錯し、新しい夢が生まれつづけていくようなシリーズになってほしい……。そう思っています。

 

イラストレーターの角愼作(すみ しんさく)と申します。

「わたしの宮沢賢治」第一巻、「賢治との対話」(C・Wニコル著)の表紙絵と本文イラストを描かせていただきました。

宮沢賢治についての本がシリーズになって出版されるというのは、私にとってもワクワクする経験です。

これらを読んで宮沢賢治に対する思いを、ますます深める人がたくさん出ていらっしゃるだろうと考えると、クラウドファンディングという方法で続刊が出版されていくのは、本当に素晴らしいことだと思います。

 

編集協力者のYさん

「わたしの宮沢賢治」シリーズは、文学研究者のみならず、各分野で活躍されている方を著者にしたユニークなものです。

そのため、賢治にのみフォーカスした研究書とは異なり、著者が身を置く世界と、賢治そして作品とのかかわりを描いていることから、より膨らみのある内容となっています。

つまり、これまでとは異なった角度から賢治や作品について触れることができるのです。

すぐれた作品というのは、時代が変わっても新たな発見や深みを与えてくれ、汲めども尽きない魅力があるもの。

それを味わわせてくれるのが、このシリーズの醍醐(だいご)味なのです。

クラウドファンディングのご成功をお祈りします。

 

「わたしの宮沢賢治」シリーズ第三巻、「賢治ことばの源泉」(王敏著)の装画と本文挿絵を担当いたしました、イラストレーターの西淑と申します。

文化や文学が国と国、民族や国境を超えて、ひとりひとりが共に手を繋ぎ合うような世界。

そのような世界は賢治の願いや想いにも重なることと思います。

「この本をそんな架け橋にしたい」王先生のそんな思いに、私も共感しています。

文化の架け橋を繋いでいくために、新しいシリーズが続いていくために、どうぞご協力をお願いいたします。

 

■発起人:梶原光政(編集長)

< メッセージ >

このシリーズでは、有名・無名を問わず、老若男女の別を問わず、職業や立場、国籍さえ問わず、純粋に賢治作品やそこに流れる精神を愛しつづけている方々の声を、著者一人一冊のなかに凝縮していきたいと考えました。

それを読んだ多くの人が、生きる勇気と希望をもっていただける、松明(たいまつ)や羅針盤(らしんばん)としての役割を果たすものとなるはずだから、と。

私たちソレイユ出版では、このシリーズをさらに続け、拡大するために、クラウドファンディングにより、「賢治の世界を、より多くの方々に知ってもらう」活動に参加してくださるサポーターを募ることといたしました。

宮沢賢治の生き方や作品を愛している皆さま、宮沢賢治が追い求めた「ほんとうのこと」や「ほんとうの幸せ」を共に追いつづけたいという熱意に共感していただける皆さまのお力添えをいただき、本プロジェクトを実現させたいと思います。

ぜひ、ご協力くださいますよう、心よりお願いいたします。

 

< プロフィール >

1953年、山梨県富士河口湖町生まれ。ソレイユ出版編集部 編集長。

77年、明治大学政治経済学部を卒業。主婦と生活社入社。月刊「アルル」「ビューティフル・スポーツ」の創刊と、月刊誌「ジュノン」編集部を経て、82年、角川書店より刊行された週刊誌「ザテレビジョン」の創刊に立ち会う。

河出書房新社、芝パーク出版(月刊誌「saita」を創刊)、サンマーク出版(月刊誌「evah」を創刊)、フリーランスの編集者を経て現職。

 

担当書籍(一部)

「宮沢賢治の生き方に学ぶ」サンマーク出版編集部編(サンマーク出版)、「土にいのちの花咲かそ」加藤登紀子著(サンマーク出版)、「思いやりのチャクラ」キャロライン・メイス著、服部由美訳(サンマーク出版)、「和の暮らし術(一)歳時記のある暮らし」「和の暮らし術(二)礼儀作法としきたり」以上、坂東眞理子監修(JTBパブリッシング)、「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」大森一慧著(サンマーク出版)、「いのち燃やして」山本富士子著(小学館スクウェア)、「魂の発見―シュタイナー学校の芸術教育」子安美知子著(河出文庫)、「“自然療法”シンプル生活」東城百合子著(三笠書房)、「免疫力を上げる一生モノの“食べ物・食べ方”」田中愛子著(三笠文庫)、「家族を内部被ばくから守る食事法」岡部賢二著(廣済堂出版)、「中国語版 宮沢賢治絵童話集全5巻、同傑作選1巻」(ソレイユ出版)、「わたしの宮沢賢治」シリーズ(ソレイユ出版)、「浅草・下町職人モノ語り」柘恭三郎著(ソレイユ出版)、「幸せを呼びこむ台所そうじ」きさいち登志子著(ソレイユ出版)ほか多数

 

■支援金の使用用途

「わたしの宮沢賢治」シリーズは2019年12月以降、前述のように続刊を刊行する予定です。みなさまからいただいた支援金は、シリーズをさらに続け、拡大するために使ってまいります。

プロジェクトをぜひとも達成させて、賢治の世界を、より多くの方々に知っていただく活動を進めていきたいと思います。

 

■リターン

税込、送料込のお値段です。

■お気持ちコース 
1,000円 

・お礼のメール 

このプロジェクトを1口1,000円よりご支援ください。金額はご自由に設定頂くことが可能です。

 

■既刊2冊コース 
2,800円 

・お礼のお手紙
・既刊の4冊からご希望の本2冊

 

■既刊4冊コース 
5,500円

・お礼のお手紙
・既刊の4冊

 

■お名前(クレジット)が入ります!新刊2冊コース 
7,000円

・お礼のお手紙
・新刊2冊へのお名前掲載

※既刊はすぐにお届けし、新刊が刊行された段階で書店に並ぶより早く追加でお届けします

 

■お名前(クレジット)が入ります!既刊4冊&新刊2冊コース 
10,000円 

・お礼のお手紙
・既刊の4冊
・新刊2冊へのお名前掲載

※既刊はすぐにお届けし、新刊が刊行された段階で書店に並ぶより早く追加でお届けします

 

■お名前(クレジット)が入ります!既刊4冊&新刊2冊を5セットコース 
45,000円 

・お礼のお手紙
・既刊の4冊&新刊2冊×5セット
・新刊2冊へのお名前掲載

※既刊はすぐにお届けし、新刊が刊行された段階で書店に並ぶより早く追加でお届けします

 

■既刊4冊&新刊2冊を10セットコース 
70,000円 ※限定10個

・お礼のお手紙
・既刊の4冊&新刊2冊×10セット
・新刊2冊へのお名前(クレジット)掲載

※既刊はすぐにお届けし、新刊が刊行された段階で書店に並ぶより早く追加でお届けします

 

■出版コース 
1,500,000円 ※限定1個

・お礼のお手紙
・プライベートブック500部を製作し納品(原稿提供もしくは取材の上作成) 

※新書版(上製・カバー無)、表紙2色、本文1色180ページ 

 

 

支援方法が分からない場合は、こちらをご覧ください >>

・目標金額に達しない場合は途中まで集まっていた金額も支援者に戻り未達成となります
・クラウドファンディングは、2019.11.30 (土) 23:59 の実施となります