紙財布に使われる紙はタイベックと呼ばれる素材を使用しています。
タイベックはデュポン社が独自開発した高密度ポリエチレン不織布です。
タイベックは優れた透湿・防水性能を持ち、抜群の強度と耐久性能を誇ります。
一番良く使用する部分にはタイベック素材を使用しています。
タイベックは、医療用滅菌包材、化学防護服、農業用および工業用資材など、その優れた性能を活かし、様々な用途で広く採用されています。
防塵、高反射性、再利用、防菌など様々な性能を持っています。理論上では10年もの使用が可能です。
※札×16枚 キーリング×6本 車の鍵×1本 名刺×10枚 カード×10枚
①コンパクトながらバツグンの収納機能
カードを4~6枚、紙幣を16枚、鍵を4~6本収納可能。
②車の鍵も取り外し簡単
鍵を財布の穴に取りつければ、紛失するリスクが低くなります。
③取り出しの時間を省く外ポケット
よく使うカードを外のポケットにいれれば、かざす事も、取り出すことも簡単。
入れている物を一目で確認できる二つ折り構造、よく使うカードと名刺を別々に入れられます。
タイベックは本革のように、経年変化していきます!使い込むほどに、素材特有の味が染み込んでいきます。
ガリレオ・ガリレイは「数学は神が創造した世界を設計するために用いた言語である」と主張しています。
すなわち、数学の美は常に生活の中にあるということを語っていました。
『PAPSION』はこの白銀比を採用し、デザインに落とし込みました。
黄金比はよく耳にしますが、白銀比はあまり馴染みがないかもしれません。
白銀比を使ったもので身近なものといえば印刷物の規格で、例えばA判用紙、B判用紙の紙はいずれも白銀比を採用しています。
プロトタイプの16種の設計図から、創意工夫を凝らした一番シンプルなデザインを選び出し、材料を選別、様々な配色を繰り返し、現在の『PAPSION』になりました。
一見、紙財布はシンプルに見えますが、初期の紙切りから、裁縫、色付けまで、工夫を凝らしています。
また、特許技術もいくつか応用しています。
※知的財産権、実用新案権番号:201821115672.7(左)知的財産権、実用新案権番号:201830223121.1(右)
商品名:財布『PAPSION』
サイズ:13cm×18.5cm(展開後のサイズ)
重さ:20g
材質:デュポンタイベック(厚型)、ナイロン、耐衝撃に優れた綿発泡
アクセサリー:磁石、金属ホルダー
特徴:耐水性、超軽量、超頑丈、リサイクル可
包装の外観デザインは封筒形。重さ350gのハトロン紙に赤い糸を加え、封筒を開けるとき、何が入っているかなというワクワク感を演出します。
そして、開封後の封筒は書類袋として普段使いにも再利用できます。