ウルトラマンシリーズを手がける監督・田口清隆 書き下ろし!
映画『12人のイカれたワークショップ』製作プロジェクト

ゴール達成御礼と今の心境/上條つかさメッセージ

こんにちは、上條つかさです。

まずはこの場を借りて、お礼をさせて下さい!

今回のクラウドファンディングが、最初の目標である70万円に達成しました。

今までご支援していただいた方、SNSなどで応援して下さっている方、本当にありがとうございます!

皆様の気持ちが私たちの励みになります!

 

そして、クラウドファンディングと並行して、イカワクの作品作りも着々と進んでいます。

 

先週、イカワクの最終稽古を終えたのですが、今の私の正直な思いです。

 

「あーー!!もう!悔しい!」

「でもやってやるぞ!」

「これは試練だ!!そしてチャンスだ!」


 

そう自分に言い聞かせています。

 

 

前回のコメントでも触れましたが、私は12人の中で、田口監督のワークショップ唯一の皆勤賞です。

 

監督のワークショップに、第一回目から参加し、映画化の話が持ち上がって、オーディションで12人のメンバーに選ばれて、今回はヒロイン的なポジションに選ばれて。

 

文書にしたら、トントン拍子のように感じますが、ここまで来るのは紆余曲折って感じです。

 

オーディションの時は、緊張しすぎて何を話したか、正直あまり覚えてません(笑)

 

8回のワークショップに参加する中で、監督には、私の手の内を見られているというか、回数を重ねるごとに、私の芝居に新鮮さがなくなってきてるなと、壁にぶつかっていました。

 

常に平均点のような私。

モヤモヤしていました。

 

だからこその配役だと、監督にそう言われました。

 

先週の最終稽古で、他の方と芝居を合わせて、私の課題がますます明確になりました。

 

稽古では、監督がカメラを回しながら、面白い役者、面白いカットを追っていきます。

 

みんな全力でぶつかってきます。

それは、作品の中の役としてでもあり、役者本人が「誰にも負けるもんか!」とぶつかってきます。

私はその中で何が残せたんだろう。

また平均点のような自分じゃないだろうか。

 

今回この役だからこそ、気付けた自分の弱点、課題。

 

それが私に与えられたミッションだと思って、そこを乗り越えたいです。

 

いや、乗り越えます!!

 

もちろん私だけではなく、それぞれの役者に課題、ミッションがあります。

それを乗り越えるために、みんな必死にもがいています。

 

なんでこんなにがむしゃらなんだろう。

ものすごく凹むこともある。

なぜ、こんな緊張したり、悔しい思いをしたりしてまで芝居をするのか、そう思うこともあります。

 

でも、それはやっぱり芝居が好きだから。

 

そんなイカれた12人が集まりました。

信頼して、主張して、刺激しあって、ぶつかり合って、この映画「12人のイカれたワークショップ」が、役者とともに成長していきます。

 

この作品が大盛況するように、キャスト、スタッフともにぶつかり合って進んでいきます!

 

クラウドファンディングは、残り日数わずかですが、より良い作品のために、新たな目標80万を目指して走り出しました!

 

どうか皆様、応援宜しくお願いします!!

2018/12/17 19:04