千々岩北斗です。映像作品で大活躍する俳優を目指し日々精進しております。今までは主に舞台を中心として活動しており、演技と作品を作る上でのノウハウを教わりながら自分の目標に向かっていました。
ですが、舞台だけではなく多くの現場で多種多様な表現を学びたく思い、今は朗読劇や体だけで表現するパフォーマンス演劇、そして映像作品に出演し、自分の表現を磨いています。
パフォーマンス演劇ではパントマイムやマジック、ジャグリング、ダンスと自分の知らない世界の表現を学び、今後の活動の上で大きな財産を得ました。
『12人のイカれたワークショップ』の劇中映画が『しずかな卒業式』です。撮影はこれからです。テーストが特殊なので、やはりそこは見てくださるお客様にその特殊な世界観を楽しんでいただきたいと思っています!
平凡な日常から”上位存在”と呼ばれる未知の存在によって恐怖のどん底に落とされた学校の物語ですが、内容が普通のそれとは違い、良い意味で狂った作品となっておりますので、先に進むにつれて予測不可能になっていくスリリングさをより濃くお伝えしていきたいです。
狂ってます。ただただ狂ってます!
しかし、それだけではなく物語自体もしっかりしていて、1本の作品としてドラマチックに描かれているので、ただ狂って終わりではないという所も面白いポイントです。
そんな詰め放題の盛り沢山だけどしっかりとしたストーリーを丁寧に作っていきたいです。
田口監督のワークショップは、今までの演技経験の中で、1番衝撃を受けたワークショップではないかと思います。まず台本が面白いです!短い台本の中で生きている人物達が、だんだんと豹変していき、最後のオチで物語がひっくり返される。だからといって演じ方でその狂気を見せ様とするのではなく、本当にリアルな人間を演じる事を田口監督は特に徹底しており、そこからキャラクター性、物語を作っていくというスタイルは新鮮です。
ごく一般的な様に聞こえますが、あの台本の中でそれを演じていくというのはなかなか難しいです。
ただ田口監督も親身になってアドバイスをくださるので、一緒に作品を作る!というのが強く、その期待に応えられる様に様々な案を出し、共に素晴らしい作品を作り上げたいと思えるワークショップでもあります。
そして他のメンバーもとても面白く、個性的な方々なので、いつもそのメンバーに飲まれないよう必至に食らいつきますが……
そんなメンバーと共に試行錯誤しながらやらせていただくので、きっと素晴らしい作品になると思います!
俳優として演じる上では、とても難しい作品。自分の中でも大きな期待と不安があるのも確かです。大きな壁に何度もぶつかると思います。
ただ、想像を絶する唯一無二のSFサスペンスなので、自分の不安で中途半端な作品にはしたくありません!
今まで得た経験・知識、そして田口監督からいただいたアドバイスをフル活用し、頼もしい12人の仲間達と1つの奇跡の作品を作っていきます!
全てをかけて全身全霊で”上位存在”に体当たりしていきますので、ご支援のほど宜しくお願い致します。