市販のコーヒーを飲む場合にくらべて、手作業で淹れるコーヒーは多くの知識を身につける必要があります。たとえば「水の注入の安定性」「温度の制御」「水とコーヒーの割合」「抽出時間」など。一方で、コーヒー器具も数多くあります。初めて新しい器具を使う時は、熟練の私たちでさえ練習が必要です。ただ、器具に慣れた後でも、美味しいコーヒーを飲むためには、いくつかのコーヒー器具を準備しなければなりません。私たちは「美味しいコーヒーを飲みたいだけなのに、なんでこんなに面倒なの?」という思いから、自分たち自身でこの悩みを解決することにしました。「手作業で淹れるコーヒーを飲んできた経験」と「工業デザインの経験」を活かしてチームで簡単な仕組みの醸造プロセスを開発することにしたのです。
コーヒーを手作業で淹れる過程において、風味に影響を与える制御因子は、「安定した水流」「水の注入範囲」「水温」「水とコーヒーの比」および「抽出時間」です。同時に、コーヒーの風味に誰もが一定の好みを持っています。これらの変数データを記録し、構造設計を通して再現すれば、誰もが簡単にコーヒーを飲むことができると考えました。『coffee職人 ZOOM』は、これらの変数データをもとに計算アプリケーションでの設計を通じて開発されたのです。『coffee職人 ZOOM』は、片手で操作ができ、練習の時間が必要なく、いくつかのコーヒー器具を準備しなくても、簡単に黄金比率のコーヒーを淹れることができるのです。
『coffee職人 ZOOM』は、ウォーターボトル、フィルターカップ、メタルフィルター、温度計、スタンド、ダブルグラスコーヒーカップなどのすべての基本的な機器を内蔵しています。コーヒーとお湯さえあれば、すぐにでも美味しいコーヒーを淹れることができます。
『coffee職人 ZOOM』は、「必要な水量」「水温」「コーヒーの量」「水とコーヒーの比率」を計算し、すべて「可視化」できています。コーヒーと水の黄金比率は1:15〜1:17で、
⑴ 350ccのお湯に
⑵ 20~22gのコーヒー
⑶ ボタンを回す
この簡単な3つのステップで美味しいコーヒーを淹れることができます。
『coffee職人 ZOOM』の独自の抽出構造は、自宅のシャワーヘッドからのアイディアです。異なる水穴を切り替えることで、水柱のサイズを素早く変更することができ、水量も自由に調整できます。コーヒーの抽出プロセスをスパのように楽しみましょう!
独特なボタンの構造によって、手作業で淹れるコーヒーのような水を注ぐタイミングと水量のコントロールを再現しています。初心者が美味しいコーヒーを簡単に淹れるためだけではなく、プロもお好みで味わうことができるのです。
コーヒーを淹れるプロセスあるいはそれに関連する項目において、『coffee職人 ZOOM』はどの抽出方法よりも機能的です。
~7月 GREEN FUNDING by T-SITEにてファンディング
~9月 「coffee職人 ZOOM」調達
10月~ 「coffee職人 ZOOM」国内発送開始予定
<納期と仕様に関しまして>
開発中の製品になりますので、生産による多少の納期の遅れ・製品自体の仕様の多少の変更がある場合がございます。素晴らしい製品を開発してお届けする為に、メーカーと協力をしながら尽力しております。ご理解とご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
あなたの御かかえ『coffee職人 ZOOM』をお洒落な『外出袋』に入れて出かけよう!
私たちのチームを作ったきっかけは、みんなが毎日飲むくらいコーヒーが大好きだったということです。あるメンバーは毎朝目を覚ますために、あるメンバーはアルコールを飲む代わりに、あるメンバーはその日の気分によって異なる風味を味わうために、コーヒーを飲みます。これらの「リーダー」メンバーたちは、手作業で淹れるコーヒーについて更に詳しくなりました。でも、コーヒー初心者の友人や親戚に手動コーヒーをお勧めしたいと思った時、私たちはスキル習得とアクセサリー購入の必要性を認めざるを得得なかったのです。そこで、メンバー各々の専門性とコーヒーの興味から、一連のコーヒー製品の開発を始めました。『coffee職人 ZOOM 』は、私たちの最初のプロジェクトです。チームメンバーは休む間を惜しんで13ヶ月にわたる議論と開発を行いました。「ユーザーのインタビュー」「アンケート調査」「コーヒーショップへの訪問」「設計の度重なるやり直し」「メーカーとの連携」を経てようやく完成しました。私たちは、『coffee職人 ZOOM』のプロジェクトを通して、みなさまがお好みのコーヒーを日々飲むことができる手助けになればと考えています。
当社では、「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」、近江商人の経営哲学である「三方よし」の精神を経営の指針としております。日本と世界をつなぐ「オンリーワン企業」を目指すと同時に、多様な価値観を理解し、社会の期待に応え、社会から必要とされる企業であり続けることが重要であると考えています。事業運営においては「まだここにない出会いの創出」をミッションとし、「日本未上陸の製品」にフォーカスした取組を推進しております。本プロジェクトの商品によって、数多くの「まだここにない出会いの創出」が生まれると幸いです。みなさまの熱いご支援を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。