※石巻・牡鹿地区を中心に行われる「アート」「音楽」「食」を楽しむことのできる新しい総合芸術祭 「Reborn-Art Festival(RAF)とTカードが共に取り組むプロジェクトサポーター募集のクラウドファンディングです。
※クレジットカード、paidy(コンビニ後払い)、Tポイントにて支援が可能です。
※ご支援方法がご不明な場合はこちらをご覧ください >>
初めまして。
石巻工業高校1年の八重樫 蓮です。
ぼくは「石巻日日こども新聞」で記者をしています。
「石巻日日こども新聞」は、東日本大震災から1年後の2012年3月11日創刊され、石巻の子どもたちの取材活動によって石巻の今を伝える新聞です。
季刊発行で、発行部数は3万部。毎号何を題材に記事にするか、どこに取材に行くかなど、記者をやっているメンバーで決め、発行しています。
ぼくは記者になって6年になります。
これまでに「ぼくらの町の電器屋さん(4号)」、「曲げて、初めて作品に(8号)」「ラズベリーパイ(12号)」、「1面広告制作チーム「イチメン隊」リーダー」、「2016年9月NPO法人風の子応援プロジェクトのロゴマーク制作」などの記事やデザインを担当してきました。
東日本大震災を経て
ぼくが小学校3年生の時に東日本大震災が起きました。
津波は校庭まで押し寄せ、外に出ることができませんでした。先生のおやつになる予定だったおせんべいを4人で1枚分け合ったり、模造紙を毛布がわりにしたりして、2日間を過ごしました。決して忘れることはできません。
震災の時に大切なことは「情報を共有すること」です。
そのために、日頃から人と人とのコミュニケーションが大切だと感じています。
震災の後、ボランティアで石巻に来た大人たちと話す機会がありました。それが楽しかったので、いろいろな人に話を聞く記者活動は面白そうだと思って「石巻日日こども新聞」に参加しました。そして、思った通りに楽しかったです。
一番最初に取材したのは親戚のおじさんで、いつも近くにいる人なのに、改めて話を聞いてみたら、新鮮なところがあり、知らなかったこともありました。日常会話と取材は違うコミュニケーションができました。
震災前はどちらかというと人見知りでしたが、いつのまにか人と話すのが好きになっていました。そして、アーティストの橋 寛憲さんに取材したことが忘れられません。ものづくり、アートを仕事にしている人に出会って、自分に重なることがたくさんありとても参考になりました。
将来はものづくりにかかわる仕事をしたいと思っています。
子どもたちの元気を受け取ってもらいたい
「Reborn-Art Festival×Tカード」でぼくたちがつくる作品が展示される牡鹿ビレッジがある場所は、「荻浜(おぎのはま)」と呼ばれるとても美しい浜です。そこに砂浜ではなくて貝殻の浜があります。
6月24日・25日の企画ワークショップでは「何を作るのか?」をテーマに1泊2日の合宿を行い、そこで作品の材料を探しました。形、大きさ、多様な貝殻とかけら、石や流木、とにかく面白そうなものを選んで拾いました。自然のものだけでなく、ヤクルトのボトルやくぎがついたままの木などの人工物も拾いました。同じ場所にあったものとして、一緒に作品に入れてみたいと思ったからです。これらの素材が生まれ変わって作品になります。子どもたちがつくった作品を幅広い年代のみなさんに見てもらいたいと思います。そして、そこからぼくたちの元気を受け取ってほしいです。
「石巻日日こども新聞」を通じて
太田倫子
石巻日日こども新聞・発行人|キッズ・メディア・ステーション 代表理事
2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。
災害による社会の混乱で大人たちが右往左往していた時、「自分たちも役にたちたい」と社会の一員として考え行動した子どもたちがいたことをご存知ですか?
子どもだからわかること、大人の目線では気がつかないこと、「石巻日日こども新聞」は、東日本大震災の経験をもとに子どもたちが主体となって情報発信するメディアです。震災の記憶と学びを共有し将来の災害に備えることを目的に、復興する地域のことを、震災が結んだ絆のことを、国内外の多くの読者にお伝えしています。
今回、「Reborn-Art Festival×Tカード」のコラボレーションにより、地域の子どもたちと森本千絵さんのアイディアが作品として形になります。好奇心旺盛なこども記者たちは制作に参加しながら取材を行うことにしました!
そこで、完成までのひとつひとつのステップと作品にこめられた子どもたちの想いをできるだけ多くのみなさんにお伝えし、感動を共有するために、号外を発行したいと思います。ぜひこのプロジェクトを応援してください!
今回このプロジェクトを企画したTポイント・ジャパンの瀧田です。
東北の未来を形づくる「Reborn-Art Festival」 と、2011年より「子どもたちの笑顔と地域コミュニティ」をテーマとした東北応援プロジェクトを続けてきたTカード/Tポイントの同じ想いが 良きコラボレーションにつながらないか、
いろいろ考えた結果、
子どもたちが企画し実行する『こどもReborn-Art Festival』ができないか、と思いました。
これからの10年をかけて石巻のひとつの文化となっていく「Reborn-Art Festival」を通じて、子どもたちが自分たちの町とアートについて考えたり、町や自分たちが楽しくなる、元気になるアートって何だろう?と考えることで、少しでもアートを通じて知らなかったことを知ったり、未来につながる何かを得ることができたらいいな、と思っています。
今回子どもたちが企画し、つくるアート作品の制作費用は、カード発行手数料の一部とカードの利用で貯まるTポイントの半分が寄付につながる社会貢献型のTカードとTポイント/Tカードのプラットフォームを活用したチャリティ企画の実施により拠出します。
社会貢献型Tカードデザインは、森本千絵さんが率いるgoen°さんに手がけてもらいました!今回のクラウドファンディング企画が、子どもたちが企画し、取材する「石巻日日こども新聞」号外と子どもたちがつくったアート作品を東京に持ってきて展示する費用につながればと思っています!ご協力よろしくお願いいたします!
石巻・牡鹿地区を中心に行われる「アート」「音楽」「食」を楽しむことのできる新しい総合芸術祭です。石巻・牡鹿地区は、東日本大震災で大きな被害を受けた地域。ここに、国内外の現代アーティストが訪れ、地域と触れ合いながら作品をつくり、日本各地から集まった有名シェフたちが地元の人と食材と出会い、ここでしか味わえない食を提供したり、さまざまなスタイルの音楽イベントがあったりと、さまざまな「出会い」を生み出す場となることを目指しています。
■日程:2017年7月22日(土)~9月10日(日)
■会場:宮城県石巻市(牡鹿半島、市内中心部)
提携会場:松島湾(塩竈市、東松島市、松島町)、女川町
■主催:Reborn-Art Festival実行委員会 / 一般社団法人APバンク
■Reborn-Art Festival 実行委員会:名誉実行委員長 村井 嘉浩(宮城県知事)
実行委員長:亀山紘(石巻市長)、小林 武史(一般社団法人APバンク 代表理事)
Reborn-Art Festival 実行|制作委員長
APバンク代表理事|音楽家
今回ワークショップに参加してくれた子どもたちは、みな表現豊かで、僕もいろいろな発想をもらいました。石巻の子どもたちがReborn-Art Festival に参加してくれることは、価値があることであり、とても嬉しく思います。
前向きに「やりたい」と思って参加してくれる子どもたちがいるからこそ、とても良いプロジェクトになるのではないかと思いました。今回のワークショップに賛同していただき、このプログラムに多くの方が参加してくれると良いなと思います。
完成した子どもたちのアート作品は、見てくださる方たちがいろいろなメッセージを自由に受けとってくださるのがいいと思っています。いろんな想いを感じてくださるといいなと思います。
株式会社goen°主宰|コミュニケーションディレクター・アートディレクター
今回実施したワークショップでは、子どもたちが海辺で拾ってきたここにしかない素材と、ワクワクしながら生み出したアイデアが、数珠繋ぎのようにつながって形になってプランができたと思います。
私自身もとても楽しかった!
子どもたちのアイデアから生まれた、豊かな、自然に感謝するような祭典が、目に見える形になって、この地球にとっての美しいアートになるんじゃないかと思います。
みんなで天に届けたいな、と思います。
次はアート制作ワークショップです。
いろんな子どもたちにも参加してもらい、自然なものがたくさん集まった巨大なオブジェを作り、見に来てくださる方々も楽しくて豊かになるようなアートができあがることを期待します。
#石巻#RebornArtFestivalと#Tカード
— 森本千絵 (@morimotochie) 2017年6月7日
「RAF」の開催地である石巻市と連携し、子どもたちが主体となって創るアート企画にgoen°がオブザーバーとして参加します!
わくわくします。なにを作ることになるかな?https://t.co/M7FKkThKRu
進士知子
石巻市子どもセンターらいつ職員
「震災があったからこそ、自分が石巻というまちをどれだけ好きか気づいた」
私が石巻に来て出逢った、当時中学生だった子の言葉です。
「自分のまちが好き」
「まちのために何かしたい」
そう思うのはおとなも子ども一緒です。
子どもにだっていろんな力があり、子どもだからこそ発揮できることだってあります。ただ、子どもが「何かしたい」「やってみたい」と思ったとき、おとなのサポートが必要なときもあります。それが、今回の企画だと思っています。
友達のサプライズ誕生日会、高校の文化祭。自分たちで考え準備したものは、皆さんも楽しいものではなかったでしょうか?実際に自分が関わり参加することで、自分事として感じることができると思います。
それはどんなときも同じです。
石巻をあげての“リボーンアートフェスティバル”だからこそ、石巻に住んでいる子どもたちが関わることで、今だからこそできる作品・企画が生まれるはずです。自分たちのまちに関わり、まちをもっと好きになる。子どもたちにそんな機会をつくるために、ぜひおとなたちでサポートできればと思います。
・お礼メール
・当プロジェクトの特設Webページにサポーターとしてお名前掲載
・石巻日日こども新聞 9月11日号 & 号外 各1部プレゼント
・goen°オリジナルシール1枚
※写真は過去号です。
・石巻日日こども新聞 9月11日号にサポーターとしてお名前掲載
・石巻日日こども新聞 号外 1部プレゼント
・こども記者サポーター(ミニミニ1口)石巻日日こども新聞 各号1部(2017年9月11日、2017年12月11日、2018年3月11日、2018年6月11日発行)を1年間お送りいたします。
・goen°オリジナルUSB「hum×goen°」 1個
・石巻日日こども新聞 9月11日号にサポーターとしてお名前掲載
・石巻日日こども新聞 号外 1部プレゼント
・こども記者サポーター(ミニミニ1口)石巻日日こども新聞 各号1部(2017年9月11日、2017年12月11日、2018年3月11日、2018年6月11日発行)を1年間お送りいたします。
・Reborn-Art-Festival2017 × ap bank fes 限定Tシャツ「ヨロコビノネイロ Tシャツ - 森本千絵デザイン」(Mサイズ) 1枚
・石巻日日こども新聞 9月11日号にサポーターとしてお名前掲載
・石巻日日こども新聞 号外 1部プレゼント
・こども記者サポーター(ミニミニ2口)石巻日日こども新聞 各号2部(2017年9月11日、2017年12月11日、2018年3月11日、2018年6月11日発行)を1年間お送りいたします。
・goen°オリジナル風呂敷「宇宙風呂敷」 1枚
・石巻日日こども新聞 9月11日号にサポーターとしてお名前掲載
・石巻日日こども新聞 号外 1部プレゼント
・こども記者サポーター(ミニミニ3口)石巻日日こども新聞 各号3部(2017年9月11日、2017年12月11日、2018年3月11日、2018年6月11日発行)を1年間お送りいたします。
・goen°オリジナルスケッチブック1冊
・石巻日日こども新聞 9月11日号にサポーターとしてお名前掲載
・石巻日日こども新聞 号外 1部プレゼント
・こども記者サポーター(ミニミニ5口)石巻日日こども新聞 各号5部(2017年9月11日、2017年12月11日、2018年3月11日、2018年6月11日発行)を1年間お送りいたします。
・goen°オリジナルbag1個
・石巻日日こども新聞 9月11日号にサポーターとしてお名前掲載
・石巻日日こども新聞 号外 1部プレゼント
・こども記者サポーター(ミニミニ10口)石巻日日こども新聞 各号10部(2017年9月11日、2017年12月11日、2018年3月11日、2018年6月11日発行)を1年間お送りいたします。
・石巻日日こども新聞 こども記者とのコラボレーション企画(掲載時期ご相談)
例:こども記者が企業訪問し、取材。記事化する。そのコンテンツを社内報やHP等に二次利用する、など。企画内容はご相談により決定。
上記、該当するリターンは全て、下記ご留意くださいませ。
※こども記者サポーター(ミニミニ)石巻日日こども新聞は、石巻日日こども新聞より発送させていただきます。
※商品の発送時期は追ってご連絡します。
https://www.cinra.net/interview/rebornartfes/vol1-kobayashiwatarium
http://tsite.jp/r/tcardsocial/art/