日本時間の昨夜、メーカーから連絡が入りました。
製品の生産および検品は無事に完了したとのことですが、最終段階で問題が発生してしまいました。
内容としては、本体がパッケージにうまく納まらないとのことでした。
原因について至急問い詰めたところ、委託先であるパッケージの製造会社のミスであることが発覚しました。
現在、大至急パッケージの再製造を依頼することはもちろん、最終的に出荷がいつになるのか、確認をとっております。
当社としても全く予測していなかった事態なだけに、様々な思いを隠せない状況です。
今回の事象に関しましては、メーカー側も深く陳謝しており、日本のご支援者の皆様へ深くお詫び申し上げます。
何とか年内での完了を目指して当社、交渉チーム、通関業者、メーカーとの間で連携を取り合って準備を進めてまいりました。
しかしながら、今回の事態によって現実的に年内でのリターン出荷の完了が難しい状況となってしまいました。
この場をお借りして、改めて深くお詫び申し上げます。
本当に、申し訳ございません。
出荷目前とされながら度重なる遅延が発生していることに関しまして、メーカー側の対応の甘さが出ていることは事実でございます。
しかしながら、それよりも以前から当社が事細かくメーカーの生産体制をチェックし、明確な生産計画を提示させ、各工程もしくは期間で区切って進捗がどうなっているのか、1つ1つをもっともっと細かく監視して管理すべきプロジェクトであったと猛省しております。
それと同時に、まだ世に出ていない新しい製品を製造しご提供することに、膨大な時間、課題、準備、コストが必要であることを改めて痛感致しました。
また、何よりもGolchiボトルに期待して支援をしてくださった皆様へ計画通りに製品をご提供できない悔しさと、申し訳ない気持ちで一杯です。
いずれにしましても、ご支援者の皆様へご迷惑をおかけしていること、そして当社が計画していた今後の販売計画にも支障をきたしていることは事実でございます。
そのため、今後何らかの形でメーカーにもその責任を取ってもらうよう、メーカーと協議を行ない、皆様にも還元できればと考えております。
最後になりますが、ご支援者様の中には「本当に商品が届くか?」と不安な気持ちを抱かれている方も少なくない状況を招いてしまっていることと存じます。
しかし、製品自体の製造は既に完了していることは確認しております。
大変なお時間を頂戴してしまっており本当に申し訳ございませんが、確実に商品はお届けいたします。
長々と大変恐れ入りますが、以上が現時点でのご報告となります。
今後もメーカーからの連絡には迅速な確認と判断、指示を行ない、プロジェクトを進めてまいります。
何卒、宜しくお願い申し上げます。