皆さま
こんばんは。須磨・ユニバーサルビーチ推進プロジェクトチームの木戸です。
この度は、私のSNSを中心に配信しておりました、「プロジェクトメンバー紹介シリーズ」の記事を、こちら活動報告の場をお借りして、配信してまいります。
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”プロジェクトメンバー紹介シリーズ 第1回”
看護師:家口 佐和子
『木戸くんと話をしている中ででてきた須磨ビーチバリアフリー化計画
本腰を入れて取り組もうと思うきっかけになったひとつのエピソードがあります。
看護師として病院勤務をしている私は車椅子ユーザーの子どもから
「海に行きたい。だけどそれをパパママにいうと悲しむから絶対言わないことに決めている」
という話を打ちあけられました。
子どもながら自分の障がいを理解をし、その上でお父さんお母さんのことまで気持ちを接し日頃過ごしていることを知りました。
いつも必要以上に笑顔を振りまく彼の笑顔裏には周囲の人への優しさがあることがわかりました。
幼少期
海や自然に触れることで育まれる感性があると信じています。
看護師としてなにもできない自分を歯がゆく感じたことを覚えています。
医療関係者
専門職と言われるだけあって
自分の専門に対しては長けていますが、
病院の外にでるとなかなか身動きできない傾向がある。
たくさんの現状を見聞きをし、問題を把握はしているのですが。
今回、木戸くんから話があった時に、有無を言わさず
やろうと頷きました。
木戸くんの一声で集まったメンバーは
ほんとに様々な特性をもった人が集まっています。
専門職である私たちが
木戸くんはじめ外の世界の問題を解決する人たちと手を組むことで、乗り越えられる壁があると思ったからです。
自然の力は大いなるパワーがあると考えています。
海にはふしぎなちからがあります
須磨ビーチでもイルカセラピーや様々なイベントが催しされています。
今回はビーチにマットをひくことだけでなく、
自閉症や病気の子どもと親和性の高いイルカセラピーの紹介も積極的に取り入れていこうと考えています。
車椅子ユーザーかぎらず
必要とする様々な子どもや人がもっともっと海に行く機会を作っていきたい
須磨ビーチがまず一歩ですが、
須磨ビーチバリアフリー化のシステムをつくり、最終的にはどこのビーチでもバリアフリー化が当たり前の現状をつくりたい
そして
木戸くんの一声で集まったメンバーの波が
少しずつでも波及をし一分野の人たちで立ち向かうことが困難な
大きな社会課題に取り組んでいけるきっかけになればと考えています。』
応援していただける方は、ぜひご支援をお願いします。