難民キャンプ内で 支援対象から外れてしまった18歳の少女
ジャニスさんの脳腫瘍手術の費用をサポートしたい!

ジャニスさんへファンディングの報告をして参りました

ご支援いただきました皆様誠にありがとうございます。

本日夕方、ザータリ・シリア難民キャンプにて、ジャニスさん本人とご両親とお会いしました。ファンディングが成功した旨をお伝えすると、ご両親は、静かに「良かった、ありがとう」とおっしゃってくださいました。ジャニスさん本人はといえば、一瞬ほっとしたような表情を見せたあと、またキリッと表情を引き締めたのが印象的でした。そして時折不安そうな表情も。

ジャニスに気持ちを聞くと、「とても嬉しい。けど手術は怖い。」と正直な気持ちを語ってくれました。ファンディングは終わりましたが、ジャニスの治療はこれから始まります。まずはMRI検査等でどのような結果が出るか。いま腫瘍はどんな状態になっているのか、どんな手術になるのか、手術を終えたあとどんな体の状態になるのか。リハビリやホルモン治療などを続ける必要が出てくるのか。まだまだ未知数の部分も多く、ジャニスが、これから心身ともに多くの壁を乗り越えていかなくてはなりません。

今後、検査や手術など、状況が進みましたら、ジャニス本人の許可を得られる範囲で、支援者の皆様方に、進捗状況を報告して参りたいと思います。引き続き、ジャニスの医療が順調に進むよう、応援していただければ幸いです。

キャンペーンチーム

2016/09/29 00:02