これまでの活動報告は少し開発寄りの内容でしたので、今回からは少しユーザー目線のお話をしていきたいと思っています。
クラウドファンディングの記事内では、"大会参加者側のメリット"については触れていますが、"大会運営側にとってのメリット"についてはあまりちゃんと書けていなかったため、活動報告の中でそのあたりについて触れていければと思っています。
まだデザインが上がってきていないためテキストベースでのご説明にはなってしまいますが、宜しければお付き合いください。
大会運営者にとってのメリットは大きく分けて4つ
mintonをお使いいただくことで大会運営者の方にご提供できるメリットは、細かくお話するとたくさんあるのですが、今回はざっくりと4つに分類してご説明させていただきます。
1. 大会参加者のエントリーにかかるストレスを軽減できる
これは大会運営者の方にとっての直接的なメリットとは言えないのでは?というご意見もあるかもしれませんが、大会エントリーにかかるストレスを軽減することにより 参加者にとってのハードルも必然的に下がりますので、間接的ではあるかもしれませんが参加者数の増加が期待できると考えています。
なにより、参加者の方に楽しんでいただくための大会だと思いますので、エントリーの際にストレスがかかってしまうことは誰も望んでいないはずです。 大会参加者の方のストレスが軽減されるということは、大会運営者の方にとっても"メリット"と言えるのではないでしょうか。
2. 種目別のエントリー管理・決済管理が楽になる
これまでは、エントリー管理を担当されている方が、郵送やメール添付で届いた申込書の内容をエクセルなどに転記して種目別のエントリー数を集計したり、 参加費の決済が完了しているかどうかを確認して申込書の内容と突き合せたりと、作業量としては決して軽微とは言えない業務を行われてきたことと思います。
mintonでは、ブラウザからログインして大会管理画面を開くだけで、エントリー状況の確認ができるだけでなく、ボタン一つで種目別の参加者リストをダウンロードすることができます。
また、参加費の決済が完了したタイミングで自動的にエントリーを承認する仕組みになっていますので、運営者の方に都度決済の状況をご確認いただく必要もございません。
3. 集客効果
こちらのメリットに関しては "mintonが普及して会員数が増えてくれば" という前提条件こそ付きますが、大会を運営するうえで多くの方が苦慮されているであろう集客面での効果もご期待いただけるのではないかと考えています。
4. システム化することによる付加価値
上記3つのメリットに加え、大会のエントリー管理をシステム化することによる付加価値のようなものもたくさんあると考えています。
例えば、これまではご担当の方に頼りきりになっていた大会管理周りの業務も、管理者権限を付与することでどなたでも同じ情報にアクセスできるようになるため、"属人化"によるリスクを大幅に軽減することができます。
また、運用している中で発生する"データ"は恒久的にminton上に保管されますので、例えばエントリー履歴や大会結果などの情報も、セキュリティ性の高い状態で管理することができます。
さいごに
如何でしたでしょうか。本記事をお読みいただき、mintonがどのようなサービスなのかを少しでもご理解いただけると幸いです。
リリースまでに可能な範囲で情報の発信をしていければと思っておりますので、他にも気になる点やご不明点などありましたらお気軽にお問合せください。
引き続き、minton の応援を宜しくお願い致します