大切な人の人生を、一冊の本に。
『想いを伝えるギフト』プロジェクト。

"プレゼントしたいおじいちゃんやおばあちゃんの方の顔が何人も浮かびます。 "(澤田邦風さん)

こんにちは。another life.運営事務局の新條です。

another life.にて取材させて頂いた、澤田邦風さん(広告代理店勤務・津軽三味線名取)から、応援メッセージを頂きました!

another life.のインタビューは第三者が話を聞いて書くので、自分で自分を語るのとは違うリアリティや面白さが出てくるように思います。普段は「他の人にとっては面白くないかもしれない」と話さないようなことも、インタビュアーの方に引き出してもらって文章になると、読者の方に面白いと言ってもらえることがありました。

実際に、私のストーリーに共感して、三味線の演奏依頼をいただき、すごく嬉しかったです。演奏の音を聴いていないにも関わらず、想いに共感したからという理由で機会をいただけるのは不思議な気持ちですが、とてもありがたいです。

(『想いを伝えるギフト』について)
三味線の演奏で老人ホームに伺うことがありますが、おじいちゃん、おばあちゃんには、自分の話が本になる体験をすごく喜んでいただけるような気がします。今までの人生について質問されたり、そこで話した内容が、ある日、本になってプレゼントされたらすごく喜んでもらえると思いました。三味線の演奏で老人ホームに伺わせていただくことがありますが、そこでプレゼントしたいおじいちゃんやおばあちゃんの方の顔が何人も浮かびます。

澤田さん、ありがとうございます!演奏を聞く前に想いに共感して演奏を依頼される方がいるなんて、不思議ではありますが、素敵ですね。ステージに立つ側と聴く側の距離が縮まりそうですね。

引き続き応援よろしくお願いいたします!

2016/03/24 14:53