こんにちは、"another life."運営事務局の新條 隼人(しんじょう はやと)と申します。
私たちは、「一日だけ、他の誰かの人生を」をコンセプトに、情熱を持って生きる様々な方の人生を紹介するメディア「another life.」を運営してきました。サービス立ち上げからこれまでの2年1ヶ月の間に、700名以上の方にお話を伺いし、それぞれの方の人生を記事として送り出してきました。
取材させていただく中で、インタビューに応じていただいた全ての方々が、社会に、顧客に、会社に、地域に、友人に、そして自分の家族に対して、強い想いと温かい愛情を持って、生きていらっしゃること、世界が「想いと愛情」によって支えられていることを強く感じました。
誰しも人生に対して想いを持っている。人生に込められた想いを多くの人に伝えたい。
どんなに素晴らしい想いを持って人生を歩んでいても、その人がどういう想いで生きてきたのか、形にして伝えていくことは簡単ではありません。身近にいる人でも、本音を聞くことができなかったり、記憶は薄らいでいったりするものです。
私たちは世界に一つだけの人生の物語を「本」にするプロジェクトを立ち上げました。
あなたは、大切な人のことを、どれだけ知っていますか?大切な人の素敵なところをどれだけうまく伝えられますか?
おじいちゃん、おばあちゃんが、体験してきたこと。父親や、母親の、子育てのこと、仕事のこと。同僚や親友が、真剣に取り組んでいること。
本当の気持ちを知りたいけれど、面と向かって素直に聞けない。自分だけがその人の素敵な想いを知っているけれど、うまく伝えられない。
大切な人がその胸に秘めた想いを「本」にしてみませんか?
大切な人のことを深く知ること。素敵な人を周りに伝えること。
私たちは、大切な人の「想い」を伝えるお手伝いをさせていただきます。
この『想いを伝えるギフト』プロジェクトでは、体験型のギフトを提供します。ギフトの内容は、「人生が本になる」体験で、具体的には、「自身の半生についてanother life.の記者から1時間半〜3時間程度の取材を受けると、記者が執筆を行い、自身の半生を描いた本を受け取れる」というものです。
退職や卒業、結婚、出産、長寿祝い、終活、起業など人生の節目におけるギフトを想定しています。第三者である記者の取材・執筆により、日常の中では言いにくい、仕事に込めた想いや、家族や友人に対する愛情が、本を通して伝えられます。
ギフトを贈る人が「あなたの人生を知りたい、伝えたい」という想いを伝えることができること、受け取った人が「人生に託した想い」を伝えることができることから、『想いを伝えるギフト』と名づけています。
大切な方へのギフトとして、お贈りください。
ギフトを受け取られた方の元に、スタッフがお伺いし、1.5〜3時間程度の取材をさせていただきます。
取材内容をもとに、another life.運営事務局にて文章を執筆いたします。
執筆した文章をご本人にご確認いただいたあと、本をお作りし、「人生の物語」をお手元にお届けします。
ご支援いただいた方をお招きして、大規模なイベントを開催させていただきます。
いろいろな世界で活躍している方々が登壇し、”人生”を真正面から語ります。
登壇者の方は、死を間近に感じた経験をされた方や、命をかけて全力で打ち込まれている方々です。
another life.に掲載させていただいた方々にも多数ご参加を表明頂いています。
仕事にかける情熱を、過去の失敗を、温かい愛を、自分への後悔を、誰もが自身の人生を語り、想いを伝えあうイベントにします。
another life.に掲載させていただいたシェフが、想いを込めたお食事をご用意いたします。
another life.の読者だけでなく、『想いを伝えるギフト』にご興味をお持ちいただいた方、応援してくださる方、みなさまのご支援をお願いいたします。
another life.を愛してくださる”すべての方”に楽しんでいただけるイベントにします。
ご期待ください。
【登壇予定者】
鈴木美穂さん(テレビ局報道記者・maggie’s tokyo)
自身もがんを患い、がん患者と支える人たちのための支援センターであるmaggie’s tokyoの設立に取り組む
“Go Action! Go Change!”というミッションの元、日本とイスラエルを行き来し、インキュベーション(起業家支援)を行う
沼田 尚志さん(NTT東日本勤務。”東日本最強のイノベーター”を目標とする)
中学3年生で原因不明の脳卒中を患い、半身不随に。リハビリを経て、「息を吐くようにイノベーションを起こす」ことを使命に活動する
目黒 友佳さん(日本電気株式会社勤務。経済産業省主催「始動Next Innovator」プログラム1期生)
大学時代に自殺寸前まで行きついた経験を経て、NECにて「日本を変える」「大企業でチャレンジできる環境づくり」を目指す
父親の死をきっかけにビジネスの世界に飛び込む。最終的な理想は「人が人を殺さない社会」を作ること
外科医として勤務する傍ら、「死を想う」ことを伝えるためのメディア・講演活動を行う。願いは「一人でも多くの人の、死の苦しみや哀しみが減ること」
【候補日・場所】2〜3時間程度のイベントになります。
6月4日(土)午後(14時前後より)
6月25日(土)午後(14時前後より)
7月10日(日)午後(12時前後より)
東京都内で開催する予定です。
※日程確定後ご都合のつかなくなった支援者の方、都合が合わないけれども支援したいという方には、別途お礼の機会を用意させていただきます。
ご家族・ご友人で楽しめるようなカジュアルな雰囲気のイベントにいたします。
達成イベントのご参加のみでも楽しめるように作っていきますので、ぜひ皆さまでお越し下さいませ。
完成した本を、「本と人がつながる場所」を目指す、東京・渋谷の『森の図書室』に置いていただくことができます(取材された方のご希望に応じて。『森の図書室』に置かない場合は、身近な人のお手元のみに置いておくこととなります。)。大切な方の人生の物語が、本が大好きな方々に、読まれ、語り継がれていきます。
http://morinotosyoshitsu.com/
another life.にて取材させていただいた方から応援メッセージを頂いております。こちらもご覧くださいませ。
佐藤博さん(コンサルタント・『ヒロ・コンサルティング』代表)
インタビューだと、客観的にみた自分を振り返ることができましたね。自分から言ってしまうとおこがましいようなことも、インタビュアーの視点で文章にしていただくとで、ニュートラルに人に伝わりかつ洗練された言葉になりました。自分で書くプロフィールと違ってとても客観性が高まりますね。仕事上でも、単なる履歴書を見せるよりも、とても分かりやすく自分のこれまでの経歴を伝えられます。
アナザーライフは、人に聞いていただき第三者の言葉で書いてもらう、というのが重要なポイントだと思います。自分で全てを書く自分史だと、あくまで自分の視野の範囲でしか書けず、とかく自慢になったり主観的内容になりがちです。それが、インタビューを受けて他人に書いていただくことで、「自分ってそんな風に見られているんだ」と、とても客観的な視点を得られます。
色々な方の歴史や経験の中に重要な学びが詰まっていて、これからは個人のストーリーが持つ意味がより高まる時代になると思います。メディアが発信する見せたい情報ではなく、個人から発信されてくる経験の情報から学ぶ人が一層増えるのではないでしょうか。個人のストーリーを形にするサービス、応援しています。
藤川英樹さん(美容師・Broccoli playhair)
改めて自分の人生を振り返ってみると、分岐点とか、「この出来事が自分にとって大事だったんだな」ということが分かりました。当時はがむしゃらに頑張っていたから気づきませんでしたから。そういう意味で、しんどいことがある時でも、「これが後に繋がる」と思えて、今を頑張ろうと思えます。
(形になったものを周囲の方に読んでもらって)まずは親が喜んでくれたのが良かったですね。また、髪を切ってくれている人に、「こんな人だったんだ」と知ってもらえるのが嬉しかったですね。仲が良かったり、身近な人でも意外に自分のこれまでの経験って話す機会がないので、そういうのを知ってもらえるのが良かったです。
池原 真佐子さん(経営者・MANABICIA)
自分の人生について、時系列で話をして、質問で深堀りをして、文章にしてもらうことで、自分を客観的に見ることができました。新しい発見があり、自分を前よりも好きになることができました。キラキラと美化せずに、等身大に残したことで、「生き方に共感した」と言ってもらえたことも嬉しかったです。
寺田 有希さん(ベンチャー女優・オフィシャルサイト)
普段SNSなどでそこまで赤裸々に話すことがないので、「こういう反応されるのか」と新鮮でした。「勇気をもらいました」とか「自分も頑張らなきゃ」という声をたくさんもらいました。
記事を見て舞台に来たり、活動を見たりする人もいると思うので、がっかりさせないように頑張らなきゃと思うキッカケになりましたね。
人生を連なって話したことで、全ての出来事が繋がっているような、“connecting the dots”(点を結びつけること)の感覚がありました。私は障害を持っていることもあって、過去に対してネガティブな印象しかなく、蓋をして思い出さないようにしていました。
しかし、一連のストーリーとして誰かに話したことで、初めて自分の人生を俯瞰することができ、自分が今ここにいる理由がわかりました。全ての出会いに意味がもたらされて、迷いがなくなって。自分はここにいていいんだと思えました。
近藤 祐希さん(起業家・World Festival Inc.)
自分の人生を振り返ったり、その一部分を何かのきっかけで思い出すことはよくあると思いますが、これまでの人生をanother life.でひとつの「形」として残すことで、迷った時に立ち戻れる場所ができた、という感覚です。
また、記事を読んでもらうことで、自分のやっている仕事や夢の根幹にある想いを伝えられるのもすごく良いし、便利で助かっています。
後藤 亮輔さん(編集者・サムライト株式会社)
これまでちゃんと自分の人生を振り返ったことがなかったですが、インタビューで第三者から引き出してもらって振り返ることで、自分の意志や進むべき道の再認識ができました。インタビューの帰り道、「自分、頑張ったんだな。正しい方向に向かっているな」と思えて悩みが吹っ切れましたね。次の日からの活力になりました。
今でもたまに迷った時に記事を見返すことがあります。「このままで僕良かったんだっけ」と悩んでいる時も、自分の歩んできた道のりを見ると、間違ってなかったな、と再認識できます。
僕はキャリアが珍しいんですが、記事を読んで関心を持ってくれた人が、僕のことをロールモデルとして考えて会いにきてくれて、誰かの道しるべになれたのも嬉しかったです。
青木文子さん(司法書士/メイクアップアーティスト/フィールドワーカー・青木文子司法書士事務所)
色々なインタビューを受けたことがありますが、another life.の根っこには、「この人の人生が、誰かにとってプラスになる」、という想いがあるのが良いですね。「来し方行く末」と言う言葉があるように、自分がどこから来て、どこに行くのかを考えるのは大切なことだと思います。ただ、忙しい日々の中では、自分がどこから来たのか、忘れがちです。これまでの歩みが形になることで、振り返りやすくなりました。
印刷して机に置いておいたら、中学二年生の息子が読んで、「お母さんて、こういう道を歩いてきたんだ」と言ってくれました。自分の人生について、人に話す機会はあるようでなかなか無いのかも知れません。インタビューを受けることで自分自身だけでなく、身近な人へ伝える貴重な機会を頂けました。
たっくん コドナの落書きさん(言葉を生み出す活動家/イベントオーガナイザー・オフィシャルサイト)
自分のことを振り返って人前で話すことは多い方だと思いますが、人に聞かれることによって、忘れていたことまで思い出すことができました。独立した時のきっかけなどは覚えていたのですが、その時の心の動きや、言われた言葉など、鮮明に思い出すことができました。自分のルーツに戻ってこれたような感じがしました。
また、読んでくれた人に親近感を持ってもらえたと、感じます。「意外と今まで色々なことをしてたんですね」と言われたりして、(人と違ったことに取り組んでいる)自分のことを身近に感じてもらえました。
藤本 真衣さん(株式会社グラコネ代表)
(インタビューを通じて自分の人生を文章にすることについて)通常のインタビューを受けるのとは違って、かなり深いところまで話した気がします。話をする中で、想定していなかった質問をもらうことで、自分では考えていなかった部分に対しても振り返ることができました。
another life.の記事を見て「会いたい」と言ってくれる人が多いですね。身近な人に、「真衣ちゃんって、変わった人生というか、大変なことも多かったんだね」と言ってもらえることがあって、挫折の経験なども含めて正直に話してよかったと思います。
(『想いを伝えるギフト』プロジェクトに関して)私自身、人の人生というか、ストーリーを切り取って紹介するサービスを立ち上げようと思っていた時期があります。生き様を誰かに伝えるのが好きなんです。その人の人生を切り取って本にしてあげるのは、素敵なプレゼントだと思います。
宮坂 貴大さん(chikei代表・BONXオフィシャルサイト)
事業や製品に対するインタビューを受けることはありますが、自分自身に関して深く聞いてもらえることはないので、新鮮な経験でしたね。自分の人生ですが、自分以外の人が文章を書いてくれるので、新しい気づきがありました。形として残っているので、ふとした時に振り返れます。
身近な人でも、自分のことをゼロから10まで全部話すことってなかなかありません。普段接している仲のいい人との飲み会とかでも、another life.の文章を話題に出されて聞かれることが多いですね。
加納大道さん(JICA)
対話を通じて振り返ることで、自分の過去を、一人で考える以上に深く振り返ることができました。一人で考えていたら美化してしまいそうなことも、客観的に捉えられました。過去の自分と比べて、考え方がどう変わったかも認識できましたね。
身近な人に対しても、自分の想いを話す機会がなかなかないので、文章を読んでもらうことで、より親近感を持ってもらえました。いま子どもが2歳なんですが、いつか物心ついた子供に、自分の父親が昔どんなことを考えていたのか、読んで知ってもらうのも少し楽しみです。
(サービスについて)良いサービスだと思います。親など身近な人のストーリーを読んでみたいという気持ちもありますし、残しておきたいという気持ちもあります。人生を残す文化が根づいていったらいいなと思います。
鈴木美穂さん(テレビ局勤務・maggie's tokyo)
「がんを経験したから、がん患者の支援活動をする」という話をすることは多いのですが、それ以前の自分のルーツも含めてまとめてもらえたことで、「何をしている人か」ではなく、「どんな生き方をしてきた人か」をほかの人に知ってもらうことができた気がします。自分の根っこからの物語を初めて形にしてくださったのがアナザーライフさんでした。
自分の話なんですが、振り返って整理をして書いてもらえたことで、「人生ここまできたんだな」と感慨深かったですね。バラバラに見えることも意味があってつながっていて。自分の人生に価値を見つけてもらえたような気がしました。
佐藤 悠祐さん(介護福祉士)
昔から悩んでいて人に言えなかったこと、自分の中に溜めてきた言葉を、インタビューでアウトプットすることができました。今になって、初めてモヤモヤがなくなった気がします。すっきりしました。人に聞かれて、引き出してもらうからこそ、「自分の言葉」になるんだなと思いました。 多くの人は、自分の人生を特別でないと考えていると思います。でも、その人が経験してきたもの、見てきたことは必ず特別だと思うんです。インタビューを通じて普通の人生の中に特別なものを見出し、一人一人の価値を目に見える形にするサービスはとても意味があると思います。
杉本 浩司さん(自立支援介護の指導者・介護施設施設長・ウエルガーデン伊興園)
人前で自分の経験や人生を振り返って話すことは多いのですが、誰かにインタビューを受けるのは違った感覚があります。いつも考えていることでも、聞かれると発想が広がるというか。
また、普段、自分の中で「正しい」と思って色々なチャレンジをしていますが、「後ろ指さされるようなことしてないかな?」と不安になることもあります。それが、人が書いてくれた文章を見ると、「正しいことをしてこれたな。生きていてよかったんだな」と思えますね。
さらに、人に読んでもらって反響があると、やっぱり「生きていてよかったんだな」と思えて、二重の喜びがあります。
木村 亮太さん
自分が挑戦していることの原点やこれまでの試行錯誤を、ゆっくり人に話せる機会は意外と少ないものです。一つの文章にまとめてもらったことで、自分のことを伝えやすくなりました。読んでくれた同じ想いを持つ人から連絡があり、つながることができたのも嬉しかったです。
(『想いを伝えるギフト』プロジェクトに関して)自分の人生を振り返ることで、「自分の人生、いいものだったじゃん」と、今まで気がつかなかった幸せを見出すことができて、そこからまた再スタートを切ることができるんじゃないかと思っています。若い人はもちろん、定年を迎える人たちに贈りたいサービスです。定年を迎えた人たちが人生の再スタートを切って、余生を楽しんでもらえたら嬉しいですね。
谷川 奈実子さん(起業家・株式会社ボーンレックス)から応援メッセージを頂きました!
元々、自分のことを人に話すのは好きではないですし、ごくごく平凡な人生を歩んできたつもりでいたので、自分の人生を文章にすることに対して少し抵抗がありました。しかし、実際に自分をさらけ出してみると、多くの人に共感をしてもらい、「こんな私の人生でも人にちょっとした希望を与えることができるんだ」と感激しました。自分の生きている意味を改めて感じさせられたような気がします。
また、起業をする際、周囲の大切な人達に伝えられないままになっていた「起業までの私の想い」を、形にすることで伝えることができたのも、喜びの一つです。家族や友人はもちろんのこと、前職の上司や久しく会っていない友人からも応援の連絡を頂き、明日への大きなパワーとなりました。
久田 友彦さん(経営者・株式会社ワンプラスワン)
メールの署名欄にアナザーライフのURLを書いておくと、一緒に仕事をする人が先に記事を読んでおいてくれます。自分のことを知ってもらえると、相手との距離が勝手に縮まり、共通の話題を出してくれたりと、話がスムーズに進むんですよね。
また、インタビューは自分の人生を振り返る場になるので、芸能人だけではなく、普通の人も受ける機会があるといいですね。採用面談などでインタビューを受ける機会があるわけですが、私は人を雇う立場になってしまったので、その機会もありません。人生を振り返る機会を、こういう形で作れるのはいいと思います。
本を作るサービスは、尊敬する父に贈りたいですね。自分の人生を形に残すということは、普通は想像もしていないようなことなので、本にしてもらったら喜ぶと思います。企業の社長さんとかが、雑誌の少しの記事でも掲載されるとすごく嬉しそうにしているように、形に残るのは嬉しいだろうと思います。
かみむら ゆいさん(PRライター・連載:PRライターという仕事)
過去のことを振り返ることはこれまでもありましたが、文字として形に残すことで、それまでの人生を完結できた気がします。頭の中で考えていたことが整理されるというか。ポジティブな意味で、これまでの出来事を過去として切り離せたので、新しいことに踏み出しやすくなりました。
例えば、新しく挑戦することに対して、「前はこれくらいの時間がかかったから・・・」というような過去の自分基準に縛られることがないんです。「過去は過去。今の自分はもっとできるかもしれない。」と思って、チャレンジできます。
高原 友美さん(株式会社サムライウーマン代表取締役)
another life. に記事を掲載して頂いて、初対面の人にも私のことを深く知ってもらえるようになりました。大企業であれば会社名が信頼につながりますが、ベンチャー企業だと常に「あなたは何者?」という環境に晒されます。そんなとき、another life. の記事が私の名刺の添付書類のようになってくれています。
現在、わたしは保育園の経営をしていますが、日々の保育の中で大切にしていることの一つは信頼関係です。その上でも、大切なお子さんを預ける場所を、どんな人がどんな思いで経営しているのかを保護者の方に知っていただくのはとても良いことだと思います。
この記事の作成をする過程で、私という人間の成り立ちや人生の転換点を改めて振り返るきっかけになりました。また、自分の特徴や、得手不得手を改めて整理することができたのも良かったです。
だから、自分の大切な人にもそれまでの自分の人生を振り返ることができる『想いを伝えるギフト』サービスを贈ってあげたいと思います。
高島 宗一郎さん(福岡市市長)
私自身も取材して頂いて、とても満足感がある作品に仕上がるだろうということは実感していますので、『想いを伝えるギフト』サービスはとても素晴らしいと思います。父の日や母の日、敬老の日などにプレゼントとしてこのサービスを贈る、というような選択肢が広がるような仕掛けがあるといいですね。特にアナザーライフは若年者の認知が高いですから、親孝行したい世代へのアプローチは強いのではと思います。
丸山 裕太さん(旅するように働く美容師・美容室「Hair Lounge EGO」経営)
自分の人生を深く振り返る時間は、普段全くありません。インタビューを受けることはあっても、アナザーライフほど自分の過去をディープに話すことはないですね。深く振り返ってみることによって、過去の体験が再定義されて、未来に向かって繋がるように感じました。自分のことを話す機会が少ないので、文章を読んでくれた方から「丸山さんて!こんな人だったんですね」と言ってもらえて、身近な人との間でも、人間関係がもう一度構築され直した気がします。
(美容師の人生が本になることについて)美容師の人のストーリーが本になったら、面白いと思います。美容院の待ち時間に読んでもらえれば、担当した美容師のことがよく分かるようになり、親近感を持ってもらえると思います。面と向かって聞きづらいことも、本になっていたら、読んで先に分かりますし。いち従業員としてではなく、一人一人の美容師の良さを伝えようとしている美容室には、特に良さそうですね。
大森 峻太さん(Japan Tour Guide代表)
自分の中心にある想いがまとまると、読んでくれた人から共感してもらいやすくなって、仲間も見つかりました。「another life.を見ました」と言って取材に来てくれるメディアの方も多いです。
人に話を聞いてもらうと、普段意識していないことや、普段気づかない潜在的な自分に気づくことができます。「こういうところがあったんだ」と、自分のことながら新たな気づきがあるんです。インタビューを受けるのは、自分の色々な一面を知るのに良いですね。
(『想いを伝えるギフト』について)とても良いサービスだと思います。祖父は激動の人生を送っていたと聞いているので、ぜひ話を形にしてみたいですね。こんなことをやっていたのかと、発見や学びがあるだろうなと。身近な大人のストーリーを深く知れたら面白いと思います。
小田 実さん(いいね!JAPAN編集長)
インタビューされることで、自分を再認識できました。時間は断続的ではなくて、過去があるからこそ未来があります。過去を知ることで、未来への助走ができるようになった気がします。史実としての歴史から学ぶように、自分の歴史から学んで次に行ける、という感覚です。
読んでくれた人から、「自分の悩みなんて小さいなと思えました。勇気をもらえました」と言ってもらえることがあって、嬉しかったですね。「自分ごと化」して、消化してくれたというか。
(『想いを伝えるギフト』について)もし父親が生きていたら、贈ってみたかったですね。話を聞く機会が中々ないので、家族とか恋人とか奥さんとかにあげたら面白いんじゃないかと思います。ギフトで贈られるものなので、自費出版の自伝みたいに自分で自分を書いた時の「オレを見てほしい」という一方的なものにならないのも良いですね。
圓尾 和紀さん(管理栄養士・オフィシャルブログ)
人に話を聞かれたり、インタビューを受けるたびに、自分の原点を見つめ直すきっかけになります。会話の中、言葉のキャッチボールの中で、自分自身を思い出すことが多くて、一人で考えるよりも、今の自分の状態を整理できます。仲の良い友達と話す時でも、自分のことばかり一方的に聞かれることはないので、新鮮な体験です。
個人で仕事をしているので、自分の過去や将来の展望がひとつの形にまとまっていると、それを読んでもらうことでお客さんとの距離が縮まります。栄養士や食に関わる仕事をしている人は、仕事を選んだ理由が何かしらある人が多いと思うので、その話がインタビューされて引き出されて、形になるのは面白そうですね。
神﨑 史彦さん(大学受験予備校講師、探究型学習塾経営)
私は、大学受験の世界で高校生の人生を形づくる仕事をしています。いままで一生懸命に生きているはずなのに、なぜか言語化できず、心の中で塩漬けになっている…私はそれを探り、引き出し、言語化・意味づけし、彼・彼女にふさわしい人生を歩む手伝いをしています。
自己の振り返りが新たな自己を紡ぎ出す機会となる確信があるからこそ、私はanother lifeさんの取り組みに共感しています。丁寧な取材を通し、それを共に言語化していく過程で、自分の存在の確かさや必要性を意味づけされていくことが実感できます。自己の経験は分散され、必ずしも統合されているわけではないでしょうが、その点と点が線となり、面となり、立体化していくのが手に取るようにわかります。
another lifeさんとの出会いによって、多くの方々が自己の歩みを肯定的に捉える大きな機会を得て、新たな未来を描き出すための契機となることを願っています。
青木 宏和さん(フィットネスクラブインストラクター)
another life.のインタビューを受けて記事になったことで、家族との会話がスムーズになりました。ずっと同じ会社に勤め上げた親から、僕のように異業種に転職し個人で働くというのは理解出来ないと言われていました。インタビュー記事の中で、出来事だけでなくその背景にある想いまで含めて、文章でまとめてもらったことで、記事を読んだ親が納得してくれたのが嬉しかったです。
フィットネスのインストラクターとしては、お客さんに自分の背景を知ってもらい、「先生も昔から運動が得意だった訳じゃないんだ」と、身近に感じてもらえるようになったのが良かったですね。
リターンにつきましては、大切な方へのギフトとしてお贈りください。
※先着5名の方に、母の日(5月8日)までに完成した本をお届けいたします(4月10日までに取材のお時間を頂戴できる方に限ります)。
以下の流れでリターンをお返しさせていただきます。
みなさまからのご支援をお待ちしております。
another life.は、下記のようなメンバーで運営しております。
新條 隼人 代表取締役CEO
新條がanother life.に込める想いは、下記よりご覧いただけます。
Googleでも集められない物語、あらゆる人生を追体験できる「another life.」(アナザーライフ
【新條隼人】another life. 取材総数600人! 生き方の根幹に価値提供を。
【Around88’s】ドットライフFounder新條隼人さん「”another life.”で誰もが『情熱大陸』のような人生を」
島田龍男 取締役CTO
岩佐高志 CSO
榊原 健太郎 社外取締役
山口 豪志 外部アドバイザー
後藤 亮輔 外部アドバイザー
沼田 尚志 エバンジェリスト
濱松 誠 エバンジェリスト
澤田 智裕 エバンジェリスト