大切な人の人生を、一冊の本に。
『想いを伝えるギフト』プロジェクト。

"子どもから「飛び石だったのがつながった感じ」と言ってもらえました。"(桂川 憲生さん)

こんばんは。another life.運営事務局の新條です。

another life.にて取材させて頂いた、桂川 憲生さん(東白川村役場)から、応援メッセージを頂きました!

自分のインタビューが記事になって、子ども達が読んでSNSでシェアをしてくれました。どんな職業で何に取り組んでいるか、表面に見える部分は知っていたと思うのですが、その裏にある背景や想いなども含めて知ってもらえて、「飛び石だったのがつながった感じ」と言ってもらえました。身近な人を大事にするためにも、まず自分のことを知ってもらうことはすごく大事だと思います。形として残っていると、自分の子どもがまたその子ども達に「あなたのDNAはここからきている」と伝えられます。そういう普遍的な価値があると思います。

以前、私もケーブルテレビの番組制作の一環で色々な方の経験をインタビューしたのですが、人は自分が苦労した経験や悔しかった思いを、身近な人には伝えません。言わずに亡くなっていくんですよね。とはいえ、自分で自伝を書くなんて中々できないので、第三者が文章にしてくれる価値は大きいと思います。読み手としても、本人が直接書くのでなく第三者を経由した方が伝わりやすいのではないかと思います。

桂川さん、ありがとうございます!自分が苦労した経験や悔しかった思いほど身近な人には伝えない、ということ。伝えればいいのか、伝えない方がいいのか、すごく迷います。でも、想いを伝えることで、知ってもらうことができる。そのこと自体の価値は大きいのだと信じています。

引き続き応援よろしくお願いいたします!

2016/03/23 20:18