大切な人の人生を、一冊の本に。
『想いを伝えるギフト』プロジェクト。

"国境を越えたコミュニケーションが生まれる"(前田翼さん)

こんにちは。another life.運営事務局の島田です。

another life.にて取材させて頂いた、前田翼さん(インテリアデザイナー)から、応援メッセージを頂きました!

インタビューを受けてみて、自分の中では整理できていると思っていたことが、意外と整理できていないことに気づきました。率直な質問に対して、どう表現したら分かりやすいかを考えるので、言葉が掘り起こされるというか。

文章として残ることはプライスレスですね。同じことを聞かれても、タイミング毎に違うことを答えると思うので、「インタビューを受けた時の自分」を歴史として残せました。文章にしてWEB上に公開しておけば、世界中の人に読んでもらえて、国境を越えたコミュニケーションが生まれるのもいいですね。

昔からの知り合い、地元の同級生とかに読んでもらうと、会っていない間の時間を埋められます。何年も会っていない同級生に読んでもらうと、今何をしているのか、会っていなかった間に何をしていたのかしっかりと伝えられます。読んでくれた地元の友達から、「私たちの分までがんばってね」と言われて、励みになりましたね。

(『想いを伝えるギフト』に関して)贈りたい相手として最初に思い浮かぶのは、家族。妻や親ですね。今はインテリアデザイナーとして何とかやっていけるようになりましたが、ここまで来れたのは、周りの人のおかげです。特に、好きなようにやらせてくれる環境を作ってくれた親には感謝しています。
そういう話を面と向かって話すのは、照れくさいこともあるじゃないですか。でも本当は、そういうことを話すべきだという気がするんですよね。家族愛というか、人間としての本質的な部分だと思います。

だから、普段は聞けないような、身近な人の心の奥にある想いを、インタビューで引き出してくれると嬉しいです。もし僕が親にこのギフトを贈って、親の人生を本で読んだとしても、親とは本の中身については話さないとは思います。でも、その内容を知った前提で会うと、今よりもさらに愛情や敬意を持って接することができると思います。

前田翼さん、ありがとうございます!国境を越えたコミュニケーション、いいですね。英語版を作れるように、サービスを充実させていきたいと思います。まだまだ道のりはありますが、頑張ります!

引き続き応援よろしくお願いいたします!

2016/03/22 14:01