大切な人の人生を、一冊の本に。
『想いを伝えるギフト』プロジェクト。

"「やっていることがぶれていないんだなぁ」と思えた"(板谷 めぐみさん)

こんにちは。another life.運営事務局の新條です。

another life.にて取材させて頂いた、板谷 めぐみさん(フォトジャーナリスト)から、応援メッセージを頂きました!

普段、戦争体験者や高齢者のインタビューで、壮絶な話をたくさん聞いています。そのためか、自分自身の人生にはあまり興味がなくて、振り返ることもありませんでした。それが、実際にインタビューを受けてみると、自分の人生を再確認できて、今までの経験がきちんと線になっていたと気づけました。今の活動と大学時代にしていたこととが同じで、「やっていることがぶれていないんだなぁ」と、思えたんです。当たり前過ぎて自分では意識できていなかったことも、人から聞かれることで改めて認識できるんですよね。

「自分のやりたいことが見えない」と悩んでいる人も多くいると思いますが、当たり前過ぎて見つけられていないだけなんじゃないかなと思います。インタビューを受けて、文章になると、自分の気持ちの確認になります。それまで、何となく心が動くからやっていたと思うことも、過去の経験から照らしあわせて「やっぱりこれなんだ」と思うことができて、新たな「決意」になりました。


 

板谷さん、ありがとうございます!「自分のやりたいことが自分にとっては当たり前すぎて見えない」という言葉に、すごく驚きと納得がありました。自分が今までしてきたことと地続きだからこそ、特別なものとして意識することはないというか。サービスを進めていく上で新しい視点が加わりました。

引き続き応援よろしくお願いいたします!

2016/03/19 18:02